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「御嵩の平屋」面積以上のアクティビティ、調理機能を備えた家族の居場所

この家のLDKの特徴としては「キッチンエリアにおける仕掛け」が挙げられます。

ファミリー層の圧倒的な支持を得るキッチンを中心とした回遊動線。
この家でも、まず第一に、日常の行為を連続的に効率よく行えるようご提案しております。

それにより、キッチンがまるでこの家の司令塔のようですね。

 

また、共働き世帯が増加し家事変革が起きている現代は、家事の負担減少&時短が大きなテーマとなっており、
キッチンと並列ダイニングをご希望されるご家族が増加しています。
弊社でもその波は敏感に察知しておりますが「調理機能を備えたご家族の居場所」という認識も持ち合わせております。

 

そのため、クローゼット仕様の収納の中にパントリーやクローゼットを位置づけ面積以上のアクティビティを確保。

 

更に連続してワークデスクを設け、キッチンの動線上に居場所をつくりだしました。

奥様だけではなく夫も子供たちも家族全員がサッとキッチンに立つきっかけに。
キッチンの役割は調理が主ですが、面積以上のアクティビティ、調理機能を備えた家族の居場所としても。
多様な視点から様々な配慮をしています。