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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「鷹之巣の平屋Ⅱ」養生撤去後の現況
養生をめくりに来ました。

めくった直後がこちら。

こちらの家のご夫妻が選ばれたキッチンは、グラフテクトの単色ニュアンスカラー。
程よい抜け感があり、無垢の木との相性が抜群ですね。
ご夫妻のセンスを静かに物語っています。
後日、ご夫妻と現場でカーテンなどの打ち合わせ。

奥様のキッチンを愛おしそうに見つめる目が印象的でした。
はやく使いたいですよね。
外部では、タイルテラスの施工中。

また後日レポしますね。
今月末にお引渡しを予定。
その日を無事迎えられるよう、残りの工事にも最後まで全力を尽くします。
「藤倉の薪ストーブのある平屋Ⅱ」9月半ば上棟予定
5年前、薪ストーブのある平屋を新築させていただいた山県市の藤倉で、新しい計画が始まりました。
山県市は、市全体が非常に森林の多い地域で、藤倉も岐阜の山間らしい里山風景が広がっています。
こんな感じ。

市街地の整備された自然ではなく、人の暮らしと自然が混ざり合った昔ながらの農村風景。
山の恵みを暮らしに取り込む薪ストーブのある暮らしは、藤倉の風景にもよく馴染む暮らし方です。
実は、今回の計画も薪ストーブを設置予定。
山の恵みを暮らしの中に取り入れ、自然の移ろいを身近に感じながら過ごす。
そんな暮らしをご提案させていただきました。
現在、基礎工事が終わり、再来週の上棟に向け段取りを進めています。

工程は順調に進んでいます。
U様、もう少々お待ちくださいませ。
「北方の家」竣工おめでとうございます
秋の始まりを迎えるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お盆後、24日より営業を再開しておりますが、各種業務に従事し、ブログの更新ができずにいました。
少し落ち着いてきましたので、お盆前にお引渡しをさせていただいた「北方の家」の様子をご紹介したいと思います。
こちらのお住まいは、廊下をなくすことで空間を有効に活用した「廊下レス」が特徴的な二階建て住宅。
外観は薄いシャープな寄棟屋根が特徴的で、ニュアンスカラーが端正なフォルムを引き立てています。

玄関戸は、お施主様のご要望で、リクシルの玄関引戸「エルムーブ2」を採用。
オープンアシストやスライドロックなど多機能玄関戸を採用することで、暮らしやすさを高めて。
玄関ポーチとテラスはひとつながりとし、多機能=便利だけでなく、暮らし方を考えた玄関まわりとしていることがポイントです。
内部は、1階の廊下を無くし、面積効率を高めた間取りとしています。
生活そのものが動線となるため、自然とご家族の気配が交わります。



ユーティリティへも直接アクセス。
家事に加えてお子さまのお世話など、家の中を行き来することの多い子育て期には、このスムーズな動線が大きな助けに。

2階は、プライベート空間が3部屋と、2ndトイレやファミクロも備えて。

こちらは、布団を干したり外の空気を感じたりと、暮らしに合わせて多目的に使える場所。
防水性に配慮するため、実際の施工では、このような仕上がりになります。

ご夫妻には、多数のご要望をリストでいただいていましたが、しっかりと反映&独自のご提案ができたのではないでしょうか。
特に2階は、動線や空間のつながりを慎重に検討しながら、慎重に歩を進めた部分。
これからの毎日を、心地よく楽しんでいただければと思います。
それでは、O様、改めて竣工おめでとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。
「東新の平屋」竣工おめでとうございます
酷暑が続く8月。
お盆を迎える前に、関市と本巣市にて、2棟のお住まいを無事お引き渡しさせていただきました。
まず「東新の平屋」から、お施主様の想いが詰まったお住まいをご紹介。
こちらの平屋は、日常的に人の行き来や交流が生まれることが想定される、分譲地の一画に計画。
ファザードに沿って多数の木々を植えることで、分譲地全体に自然のぬくもりと和やかな雰囲気を添えました。

外観は、屋根形状がよく分かる妻側を正面とした佇まいが特徴的で、
一定の間隔で組まれた木組みが、外観にリズムと奥行きを与え、木のぬくもりを感じられる表情豊かなファサードとしています。

玄関直結のお車2台分のガレージもご要望の一つ。

この家のご夫妻は和の趣がお好きであるため、構造を現し、そのまま意匠に。
等間隔の木組みの美しさは、和の風情を引き出す立役者。
日常的に和情緒をご堪能いただけます。
室内は、キッチン本体を木の腰壁で消し去り、キッチン天板の雑多をDK側から感じることが無いよう配慮。
生活感を全て排除するのではなく、ここで家事をする人や暮らしの営みが風景として残ります。

空間全体を見渡すと、木の流れが心地良いですね。
その流れの中間に位置する、キッチン擁壁をアップで。

ご注文をいただきましたら、このように見惚れるほど丹念に仕立てます。
末永く愛着を持っていただける、お気に入りの造作家具になっていただけましたら嬉しい限りです。
他のご紹介ポイントは、Instagramにポストしていきますので、良かったら、お手隙の際にご覧ください。
それでは、I様、改めまして竣工おめでとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。
「お知らせ」夏季休業のご案内
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼を申し上げます。
誠に勝手ではございますが、以下の日程で夏季休業とさせていただきます。
令和8年8月13日(木)14日(金)、16日(日)、19日(水)~23日(日)
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
「鷹之巣の平屋Ⅱ」クロス及び左官工事突入
クロス工事及び左官工事へ突入した鷹之巣の現場より。
こちらは、石膏ボードの継ぎ目やビスの頭を埋めるパテ処理後、乾燥したパテを研磨しているシーン。

平滑にしたあと、クロスを貼り、ジョイントローラーでつなぎ目をしっかり圧着。

後ほど代表が仕上がりをチェックします。

お色は、柔らかな印象のライトグレー。
年月が経っても飽きが来にくく、インテリアも自然になじむお色です。
空間が想像ができるため、すでに心地良さを感じます。
外部では、玄関ポーチの施工中。

こちらのお住まいは、玄関戸が二つ。
奥様が、夢に向かって準備中です。
「川辺のリノベーション」今でも色褪せないモノ
リノベーションの現場では、フローリング及びクロス工事が完了しました。
和室で使われる伝統的な左官仕上げの壁「じゅらく壁」からクロスへ。
こちらの素材は、大量生産では得られない質感や経年による味わいが再評価されているのですが、
ご一家の生活様式や空間の調和を考慮し、クロスへ一新。
before → after

より軽やかで、明るく。
暮らしとの相性を優先した部分です。
照明は検討中。
一方、躯体のほか、こちらの室内建具は残す選択を。

年月を重ねた木の表情や質感には、新しいものでは生み出すことのできない価値があります。
40年前の部材が、これから先の時代にも自然と馴染んでいく。
私たちがよく口にする「普遍的」とは、まさにこのこと。
私たちはトレンドもほどよく取り入れますが、モノづくりにおいて大切にしている本質は決して変わりません。
「建築日誌」現地調査での読み取り
本日は、久しぶりに現地調査について。
ご相談内容をお伺いした後、プランニングのご依頼を承りましたら、
プランニングに向けて実際に現地へ伺い、土地の状況や周辺環境などを確認する現地調査を行います。

今回は、既存家屋の建替ということで配置図などが存在するため、測量は無し。
資料がない場合や新築計画では、現地で測量を行い、
敷地の寸法や高低差、周辺環境などを確認したうえでプランニングを進めていきます。

今回ご相談いただいたこちらの敷地内では、さまざまな庭木が植えられており、
和庭に使われる樹木が一通り揃っている印象でした。
手入れが行き届いていることから、どれも大切に育てられていることが伝わり、
長年育った樹木の風格や、時間の蓄積みたいなものを読み取ることができました。
このように、現地で確認した多くの情報や懸念点を踏まえ、
その土地の魅力を活かしながら、課題を一つひとつ解決できるようプランニングを進めていきます。
図面上だけでは分からない現地の状況を大切にし、
これからの暮らしをイメージしながら、より良いご提案につなげていきます。
現在業務が立て込んでおり、プランニング待ちの皆様にはお時間を頂戴しておりますが、
スケジュールを調整しながら順次進めてまいりますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
「東新の平屋」一緒に庭木選び
普段は代表が選定している庭木。
お施主様のご希望で、一緒にみてきました。

植栽は、そのとき出会う樹木で構成するため、樹木との出会いを楽しむことができます。
この家のI様ご夫妻も、一樹一樹との出会いを楽しみながら、熱心に選定をおこなっていらっしゃいました。
紅葉は、即決定。
右のナツハゼは、もしI様のお好みに合わなかったらモデルハウスに迎える予定でマークしておきましたが、
I様邸にて採用にいたりました。

植樹がとても楽しみです。
今回、目新しいのは、お施主様の目に留まったこちらの松。
私たちだけでは採用にいたらなかったと思うので、I様の選ばれる感性によって住まいに新たな個性が加わりました。

初めて採用する樹種なので、数年後のお手入れに向けて、しっかりと管理方法を教えていただきました。
植木屋さんが分かりやすく実演を交えながら説明してくださり、とてもありがたかったです。
このように、樹木を一緒に見に行きながら選んでいただくことも可能です。
お任せいただく場合は、建物やその土地の風土に寄り添う樹種を選び、
山採りのものや成長がゆっくりな落葉樹を中心にご提案しています。
東新の平屋は、8月上旬にお引渡し予定。
ラストスパートです!
「北方の家」バーチカルブラインド
カーテンのサンプルが届きました。

カラーや生地の風合いのほか、機能や価格も様々。
このサンプルをもとに、現場で代表と採用品番を決めます。
全ての工程において、設計者であり、建築全体を俯瞰している代表が一緒に考えます。
バーチカルブラインドは、時代を問わず、根強く支持されていますね。
1990年代には私(事務兼cad)の実家が取り入れていたので、
長い年月を経ても選ばれ続けていることから、デザインと機能性が高く評価されてきた証といえます。
縦のラインが強調させるので、上品で綺麗目な内装になります。
元々綺麗目内装のモデルハウスも縦型ブラインド。
真夏は掃き出し窓からの熱を遮断するため夕方まで、冬は西日が強いときだけ閉めています。
夏の画像が今手元にないので冬の様子をどうぞ。

逆光で暗く見えますが、実際はカーテン越しの昼光活用で過ごせますし、
光の入り方を細かく調整できるので気に入っています。