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「比衣の薪ストーブのある平屋」ロングライフデザインのモノづくり

造作材料の切り出し中。

近年、サステナブルという言葉を耳にする機会が増えましたが、弊社は創業当時から以下のスタンス。
「モノをつくるからには、できる限り環境に配慮した自然素材で」
「お客様には我々がおつくりしたモノを長く愛用していただきたい」
世代を超えてモノを使っていただくことが我々の目標なのですが、時代もそんな風向きに。

モノを大切にしたいお客様のために、
今後もロングライフデザインのモノづくりに励みます。

「比衣の薪ストーブのある平屋」全長26mの一体空間

屋根の下は、向こう側の雑木林まで見通せる一体空間。

ポーチとテラスの間には、風景を透かす木製ルーバーを造り付ける予定で、
色々な意味で風通しの良い外部空間を目指しています。

全長26mの一体空間。
その機能は多岐に渡り、様々な効果が期待できます。

「比衣の薪ストーブのある平屋」雑木林に向けてのばす

屋外に広がる豊かな雑木林に向けて建物をのばした比衣の平屋です。

お施主様1番の拘りはリビングの木製サッシ。

こちらは、ロック状態で窓とサッシが密着する高性能タイプです。
現代の高性能住宅に求められる諸条件を満たしながら、我々は、雑木林にのびていく建築を楽しんでいます。

「比衣の薪ストーブのある平屋」上棟おめでとうございます

昨日、可児郡御嵩町にて「比衣の薪ストーブのある平屋」が無事上棟いたしました。

町の約60%が山林の御嵩町。
こちらは、以前現調した時の風景ですが、
この家の敷地も周囲が雑木林に囲まれていることが分かります。

この立地に計画したのは、薪ストーブと造作ガレージが特徴的な木造平屋建住宅で、造作ガレージを入れると全長26m。
現代の多様な価値観を盛り込んだ結果この建築規模に。

この家で大切にしたいのは、自然の中で生きるという概念。
常に風土を感じながら生活の場をつくっていきます。