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「則武の家」「市橋の家」「川合の家」お引き渡し

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
我々は、日頃の運動不足が気になっていたのでスキー旅行へ。
普段使わない筋肉を動かし心身ともにリフレッシュして参りました。

その清々しい波に乗って今年も前進したい想いでおります。
当ブログも、広く浅くというよりは一歩踏み込んで濃密に、
弊社にご興味をもたれたご新規様&顧客様に的を絞って発信していく次第です。
また、とにかく弊社の「色」がわかりやすいように心がけます。

それでは、今年はお引き渡しの記事からスタートです。

年の暮れに3棟続けてお引き渡しをいたしました。
趣旨が全く異なる各種各様の住宅です。

弊社の主流である自然素材に軸を置いた木造建築と

 

工業製品に軸を置いた木造建築。
(外構はお施主様施工です。)

各々の立場で暮らしを紐解くと家のカタチや間取りが見えてきます。
2022年も間宮建築の設計はお客様目線。
専務曰く、自分の建築意欲だけが一人歩きしないようお客様と歩幅を合わせ共に歩んでいきたいとのこと。
わたくしも陰ながら支援させていただきます。

「則武の家」刺激的!

専務撮影。
竣工まで残り1ヶ月を切りました。

吹抜けいっぱいの段窓というのは、弊社において新しいアプローチ。
専務曰く、新しいことは最も刺激になるし、
こういった未経験のご要望でも、問題がない限り率先して考えていきたいそう。

因みに・・・
内部が透けておりますが、バーチカルブラインドでプライバシーと日照調整を行います。

また、各現場では、コロナの影響による住設納期の遅延が続いております。
ここ「則武の家」でもお引き渡しの先延ばしにご理解いただきました。
困ったものですが、今まで経験したことのない困難、局面を迎えても前を見据えていきましょう。

「則竹の家」近況。初の試みが多数

とある日の午後。
外構屋さんと打ち合わせ。

 

と雑談。
お話上手でとても気さくなガーデン・ひろさんです。

現場では、是非職人さんと交流してみてくださいね。
専門的なあれこれを教えてくれますよ。

さて、気になるのは背後の建物。
工事は順調に進み、則武の外装が明らかになってきました。

 

低層部は、豊富なガルバ仕様を誇る弊社であるのに、意外と初の試みである横葺き仕上げ。
少し手の込んだ仕上げ方です。

また、塗り壁のニュアンスカラーも初。

このカラーは、お施主様のご要望の一つで、何色と断定できないようなくすみ加減が特徴となっております。
追ってご紹介したいと思います。

続きまして、内部の様子も少しどうぞ。
左官屋さんのお食事中に失礼します。笑

 

現在、タイル張りの真っ最中で、無垢の木、塗り壁、石材・・・と素材感に包まれた吹抜け空間となる予定です。
伝統性とトレンド性の調整が実に楽しみ。

こういった吹抜け空間は、広域でお伝えしたいので、足場がとれるまでお待ちくださいね。
特に段窓・・・早く足場がとれないかとわたくしもうずうずしております・・・。

「則武の家」お客様のご意向と向き合う

「則武の家」玄関戸。
いつものオーダー木製建具ではなくメーカー品です。

則武の家では、H様のご要望で、スマートキー対応の既製玄関戸を採用しています。
SNS界隈で、採用してよかった仕様として玄関戸のスマートキーが取り上げられておりますし、
わたくしは、車でその便利さを実感しておりますので、玄関戸の電子化も便利であることは想像に難くありません。

一方、木製建具は、鍵を入れて回すアクションが欠かせません。
ハードウッドで製作しているためズシッと重いですし、反り現象もご周知いただく必要があります。
我々は、ドア枠や本体の施工精度を高め、材質や塗装などでローメンテナンスになるよう努めています。
オーダー木製建具を選択される方は、伝統技術による品格をご堪能ください。


道具の役割をいかす造作品が得意な我々ですので、おのずと木工品が多くなるわけですが、
お客様のご意向や時代の流れに耳を傾けながら、間宮建築の良さを伸ばしていけたらと考えています。

「則竹の家」悶々と・・・

リビングイン階段の納まりを考え中のひとコマ。

専務、全く動きません。
難しい顔・・・この表情の時、話しかけてはいけません。

聞きたいことがあるのですが・・・(苦笑)

「則武の家」間宮建築流ダイナミズム

「則武の家」。
上部FIXの縦連窓が出現しております。

開口部がダイナミックなファザードですが、得意気に佇むのはナンセンス。

 

様々な工夫で「静」の表情を創り出し、ダイナミズムを抑えます。
これぞ間宮建築流。

弊社初の試みでもある縦連窓。
光や視線の良い流れをつくってくれることでしょう。

「則武の家」上棟おめでとうございます

「那加の平屋」のご紹介中ですが、ここのところ、図面作成ラッシュでなかなか更新できず。
一旦、現場の様子をはさみます。

まずは、先日上棟いたしました則武の現場です。

今年は入梅しても、雨が降らない日が続いていますが、
それでも梅雨時の建前は気を使うもので、専務は天気予報とにらめっこ。
当日は、お天気が味方してくれ無事建方をおこなうことができました。

以下、専務撮影です。

サイズが小さくぼやけております・・・苦笑

午後には躯体が全て現れ、フォルムがはっきりとわかるようになりました。
こちらは、南西、西からのアングル。

 

形状はシンプルなボックスながら、低層の玄関周辺と輪部を強調させた縦の連窓が特徴的。
ファザードの大きな個性となるこの部位は、仕上がりが非常に楽しみでもあります。

それでは、H様、上棟おめでとうございました。
工事関係者の皆様、安全な工事をありがとうございました。
今後もレポを続けたいと思います!

「則武の家」基礎工事完了

岐阜市則武の現場です。

こちらは、基礎工事中のひとこま。
配筋検査「適合」のお墨付きをいただいた後、耐圧盤を打設したところです。

耐圧盤は、上部構造全ての重量を支える基礎なので、分厚く、内部には、碁盤の目のように鉄筋が組まれています。
配筋検査は、第三者機関である「日本住宅保証検査機構JIO」が、一級建築士立会いの下、鉄筋の太さやピッチ等を確認します。

西側では、基礎立上りの型枠がスタンバイ。

順調に工事は進み、現在、立上りの打設も完了。
1週間後に上棟をひかえています。
各種手配など段取り段取りの一週間となりそうです。

「則武の家」地鎮祭

新しい現場です。

建築地は、岐阜市則武。
教育・医療・飲食店が充実した住宅街の一画です。

先日、地鎮祭を執り行い・・・

 

現在、基礎工事の段取り中です。

さて、こちらの住宅は、南北に長い75坪の敷地に15帖分の吹抜けのある二階建てを計画しています。
プライバシーを重視した外構構成なので、吹抜けからたっぷりの陽光を取り込みます。

今日まで度々事務所へご足労いただきお打合せを重ねてきました。
上棟が待ち遠しいことでしょうがもう少々お待ちくださいませ。