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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「鷹之巣の薪ストーブの家」内部の様子
いよいよ明日に迫ったOPENHOUSE。
内部の様子を少しご覧ください。
DKよりリビングを見る。
建具が未施工ですが・・・。
なんと言っても土間コン仕上げのフロアがこの家の空気感を創り出しております。
そしてDK南面の壁。
玄関との仕切りにもなっているこのグレーの壁。
お施主様が拘られたこの壁の質感を是非ご覧ください。
今回の建築は、お施主様と専務の目指すところに一貫性があり、非常に特徴のあるお住まいとなりました。
お施主様の家づくりに対する熱意や新しいことに挑む専務の想いを感じておりましたのでワタクシも感無量の想いです。
まずは、最高に心地良いこの家の空気感や居心地を肌で感じてみてくださいね。
「OPENHOUSE告知」鷹之巣の薪ストーブの家
お施主様のご厚意により2日間限定でOPENHOUSEを開催致します。
日時:2017年9月9日(土)・10日(日)10:00AM〜4:00PM
場所:美濃加茂市加茂野町鷹之巣
※HPをご覧の方は、案内図を送付致しますのでコンテンツの「お問い合わせ」からご連絡下さい。
お問い合わせAdd:info@mamiyakenchiku.com
構造:木造軸組工法による平屋建て
CONCEPT
1.緩くエリア分けされた伸びやかな平屋構造
2.抑揚と陰影のある趣深い土間計画
3.変化に富む多彩なテクスチャー
4.職人の手技による木工家具
5.自然を傍らに感じられる外構計画
以上、5点が今回の建築の見所であり、私共が特に力を注いだ点となっております。
これから新築や改装を検討される方のみならず、現在プラン進行中のご家族様、
この建築が気になる閲覧者様など多くのご来場をお待ちしております。
「西脇の平屋」空間構成
夏休みが明け、ワタクシも本格的にお仕事開始。
しかし、只今、OPENHOUSEの準備等で小忙しいのでブログはゆっくり更新していこうと思います。
そう言えば、昨日、とある奥様が「ブログを見て夢を膨らませている」とおっしゃっておりました。
このブログを書く目的にドンピシャです(笑)
夢を膨らませてほしいし間宮建築で家を建てたらこうなりますよってことを分かってほしい。
がんばるぞ~。
さて、まずは下米田に位置する「西脇の平屋」より。
家が立ち並ぶ一番角に、青空が映える平屋が静かに佇んでおります。
内部も数週間前まで構造材が見えておりましたが、
先日、お邪魔した時は、壁が大分プラスターボードで覆われ空間構成が分かるようになってきました。
写真では分かり辛いですが、この家のリビングは、キッチンを中心に8の字に回遊できる構成となっております。
更に、どの部屋にもアクセスしやすい動線ができるのは四角い家の特権ですね。
キッチンが入ればその辺をお伝えすることが出来ると思います。
「細やかな日常」ダンゴムシと戯れた成果
市の科学作品展にて銀賞をいただきました。
「緑の葉っぱは食べるわけないでしょ。」
「食べ物を放置したら腐るからやめてちょうだい。」
アレコレ言わない方がいいことが判明(笑)
「滝田の家」お引き渡し目前
お盆休業前の「滝田の家」。
外廻りが整ってきましたが、まだ物足りないのは擁壁や出窓の板張りが未施工だからか。
あ、南面の木製テラスも。
「鷹之巣の薪ストーブの家」と並んでお引き渡し目前。
今週は、休業明けも相まって慌ただしい日々になりそうです。
「細やかな日常」休業中の一コマ
乗るんじゃなかった・・・。
お盆休業のお知らせ
弊社は、誠に勝手ながら、以下の期間お盆休業とさせていただきます。
《お盆休業日》8月11日(金)〜16日(水)
お盆休業明けの営業は、8月17日(木)からとなります。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
「細やかな日常」ハーバリウム in norty No.1
「稲辺の家」の「norty」さんにて念願のハーバリウム体験。
講師は、勿論この家の奥様です。
このドライフラワーを、専用のオイルを注ぎながらボトルに詰めていくと・・・
ビューティホーな植物標本に。
因みに、右側は先生のお手本なのですが、詰め込まないところに心のゆとりが感じられなんだか大人。
一方、ワタクシのは、詰め込みたい衝動に駆られギュウギュウ詰め(笑)
次は、詰め込まない系や!
ということで、Mちゃん来月もよろしくお願いしますm(*_ _)m
「滝田の家」攻めの一手
内部の床に、黒い塗装材の跡。
外壁の塗装が内部に~?なんで?
と思った矢先に目に飛び込んできたのが・・・
このTVボード背面の壁。
この家は、秘かに専務のお任せ仕様が多いのですがこの壁もその内の一つであります。
この壁の仕上げはコテ塗りなのですが、チラッと見えているタイルとのコンビネーションを考慮してのこと。
S様に喜んでいただけるように練った案ですが、専務にとってはちょっとした冒険だったに違いない。
攻めますね。
「西脇の平屋」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
先日、上棟した「西脇の平屋」の現場です。
上棟日は、結局見に行けなかったのですが、今週ようやく建物のボリュームを把握することができました。
ファザードより。
間口11,830mmのファザードはこれまでの平屋よりコンパクトに見えますがそれもそのはず。
これまでの伸びやかな平屋に対してこの家はほぼ正方形。
これから施工が進むにつれて新しい何かを発見できそうです。
南西より。
屋根形状が確認できますね。
金属屋根だからこそ可能な2.5寸の緩勾配。
空が近くなるので好きだなぁ、この感じ。
最後に玄関廻りです。
独立柱に化粧垂木・・・和の情緒がチラホラ。
落ち着きのある外観になりそうですね。
次回、外観イメージをお伝えしたいと思います。