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「加茂野の家」外観イメージ
弊社事務所から車で数分に位置する「加茂野の家」。
周辺は、新しい住居が増え住宅地として姿を変えつつあります。
しかし、ちょっと脇に逸れると田畑が広がり、周辺に点在する森林にはなんとキツネも住んでいます。
マジです(笑)
因みに、ワタクシは、加茂野町内でワラビ採りをしている時、野生の雉をみたことがあります。
威嚇され度肝を抜かれたわけですが、専務曰く、そんな加茂野の多様な生態系には誇りをもつべきであり、
「加茂野の家」もこの町の昔からの風土に馴染むよう力を尽くすそうです。
さて、その外観は・・・
自然素材の素朴な美を追求した「下米田の家」を気に入っていただいたため、
その和情緒と瓦葺きや坪庭など日本文化のテクニックを取り入れて全体を構成しています。
木の素材感を活かす家づくりは、自然との繋がりや町並みづくりにおいてもこの地にしっくりくるんじゃないでしょうか。
上棟前日の作業場の様子。
社長が木材保護塗料を塗布した板の枚数は288枚。
凹凸の部分までしっかり塗らないと後々のメンテが大変なので、ひそかに手間がかかる工程だったりします。
デスクワークが落ち着いたのでどう使われているか見に行ってこよう。
現在は、上棟から1ヵ月以上が経ち木工事の真っ最中。
次回は、久々の現場レポートが出来ればいいなと思います。