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「跡部の薪ストーブの家」和室・坪庭・灯り
とある日の作業場風景。
お客様にとっては気に留める事が少ないと思いますが「建具の枠」を製作しているところです。
このような細かい部分は、実は専務が注意深く配慮する部分であります。
というのも、枠廻りの納め方でその空間の空気がまるで違うからです。
必ずこの寸法でこの仕様でというわけではなく、現場に合わせて調整しております。
和室全体。
住宅の中に少しずつ洋室が増えていき、それに伴って和室が減り、今では和室のない住宅も多いわけですが、
用途を絞ることによって合理的な和室を造ることができます。
この家では、客間として必要以上の個性をつくらず汎用性を高めています。
最後に、ご夫妻が用意された素敵な灯りコレクション。
あと一つ、PCコーナーの照明器具を並べる予定でしたが撮影日までに間に合わず・・・。
見たかったなぁ。
しかし、こうしてみると方向性がぶれないですね。
G様ご夫妻の好みが色濃く表れています。
以上、「跡部の薪ストーブの家」の見所をお伝え致しました。
毎回、色々な視点からお伝えできればいいなと思っておりますが、やっぱり造作に傾きますね。
薪ストーブの家なのに薪ストーブに触れていなかった・・・。
いつか使い心地とか聞けたらいいなと思います。