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「般若の家」お引渡し。自分仕様。

先日、今年一番の強風が吹く中「般若の家」のお引渡しをさせていただきました。
ご都合がついたお施主様のお父様も遠方から駆けつけてくださり、プチお披露目会となりました。

お引渡しは、内外部ともに、代表の嘉展が主要な機能を説明いたします。
毎度、お施主様と嘉展の間で活発な質疑応答が。

 

わたくしは少し人見知りをしますが、お施主様もお父様も話題が豊富で雑談がとても楽しかったです。

さて、今回は、住宅開発が進む環境での建築でしたが、
対外的な行動を避けるのではなく、周囲との程よい関わりや開放的なLDKを求めました。
その結果、大変伸びやかで自然光が万遍なく注ぐ大空間に。

 

こちらは、このお住まいの性格をよく表すダイニングキッチン。

 

お施主様が、ペンダントライトとキッチン背面タイルで彩りを添えてくださいました。
これらの色の対比と伝統的な造作とラフなプロダクトの対比。
異なるもの、異なる取り合いが集結しているエリアですが、余白が効いて上手くまとまりましたね。

お施主様支給品は、その家の性格を決定的にいたします。
皆様も「自分仕様」のお気に入りエリアをお創りください。

それでは、Y様、約半年に及ぶ工事でしたが本当にお疲れ様でした。
今後ともよろしくお願いいたします。