blog

「土田の家」新生活に向けスタンバイ中

お引渡し直前の土田の現場です。

外装がほぼ整い、新生活に向けスタンバイ中。

母屋に、お車1台分の造作ガレージを連結しています。

こちらは、1ヶ月前の6月中旬。
木製建具や照明等が未施工でしたが・・・

 

内装も今ではすっかり整い、新生活をお支えする準備万端です。
北側に多様な機能を配置し十分な容積を確保したLDKは、白を基調とした明るい内装。

施工中注視していたキッチン擁壁及び洗面カウンターも文句無しに美しい仕上がりです。
後日、詳しくお伝えいたしますね。

 

現在、棚の取り付け等がまだ未施工です。
ギリギリまで工事は続きます。

「泉島田の平屋」上棟おめでとうございます

続きまして、6月下旬におこなわれた「泉島田の平屋」の上棟です。
場所は、岐阜県土岐市。
以前新築いたしました「泉の家」近辺に位置しています。

「泉の家」
 

この日は、6月にも関わらず、35℃超えの記録的猛暑日。
体調を崩す危険性が高いため、専務を筆頭に厳重な警戒をし、万全の体制で挑みました。

専務撮影。

 

今回は、111坪の敷地に54坪のお住まいを計画いたしました。
その特徴は、利便性を考慮し、母屋と連結させ一体化させた造作ガレージや、暮らしを外部に延長するタイルテラスなど。

またまた画像では全貌がわかりにくいのでCGのイメージ図をどうぞ。

コンセプトは、「加茂野の長期優良住宅」と似ています。

「加茂野の長期優良住宅」
 

午後5時。
体温を上回る猛烈な暑さにより顔が赤く火照ったものの、全員が調子の良いまま建前を無事終えることができました。
暑さに体が慣れ、無理をすることが一番心配でしたが、専務からの一声を聞いて内心ホッ。

今後もこのような気象が継続することは、想像に難くありません。
建前だけでなく、日頃の作業においても体調管理、現場管理をしっかりとおこなっていく所存です。

それでは、I様、お暑い中ご足労いただきまして誠にありがとうございました。
今後、現場でのお打ち合わせをよろしくお願いいたします。

「栄の平屋」上棟おめでとうございます

本日は、台風4号の影響でお天気が不安定ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は、最短記録の梅雨明けに記録的猛暑・・・異例の記録続きの6月となりました。

その猛暑の中、2棟の上棟をおこないましたのでご報告したいと思います。

まず、1棟目。
場所は、関市栄の住宅地の一角に位置しています。
190坪の広大な敷地に、延床面積43坪の木造住宅を建築する計画です。

私は、上棟が始まる前のこの凛とした静かな空気が好き。
期待が膨らみます。

 

こちらは、専務撮影の上棟風景。
お施主様は、お目にかかれない屋根上の風景で、ちょうど垂木を伏せているシーンです。

 

棟の隙間は、小屋裏に溜まった高温多湿の空気を棟から排出し、住環境の調温・調湿、長寿命化を図るためのもの。
小屋裏空間の空気を入れ替え続けることで調温・調湿し、結露の発生や木材の腐食を防ぎます。

午後5時。
事故も熱中症もなく、無事上棟いたしました。

写真では、全貌が見にくいのでCGをどうぞ。

寄棟屋根が特徴的な木造平屋建てのお住まいです。
今回の建築は、お施主様のご意見をたっぷり取り入れております。
そのご意見を基に、修正を加え、今回のプランへと至りました。

間取りや仕様も普段の専務と異なる部分が。
そういった視点でも面白い建築となりそうです。

それでは、M様上棟おめでとうございました。
現場でのお打ち合わせよろしくお願いいたします。

「鵜沼の平屋」手仕事重視

玄関から内部へ入った際、真っ先に目につくのはこの木枠のFIX窓。

ピュアな優しさを感じる木枠です。

グッドデザインの量産製品が溢れようとも、
間宮建築は手仕事を意識しています。

「広見の平屋」進捗状況。前例のない木張り

木工事が着々と進行中です。
現在、キッチンの造作家具を施工中ですが、既にキッチン擁壁が綺麗に仕上がっております。

この擁壁は、板張りで仕上げる場合、お客様のご要望に合わせながら無垢材を選択いたします。
今回は、前例のない無垢材で、我々にとっても大変刺激的。

 

滑らかな木肌が温かい空間づくりに一役買います。

 

細部まで神経を行き渡らせて。
緻密な施工が続きます。

「土田の平屋」進捗状況。気になる白。

土田の現場です。
こちらは、G.W.前の状態。

 

外部は、ご趣味用のガレージを造作。
内部は、23帖のLDKを中心に、引き戸を多用し、納戸や水回りにアクセスしやすいよう気を配っています。

こちらは、先週末。
スッキリ。

 

背景と同化し、わかりにくいので恐縮ですが・・・
キッチンのこの白い擁壁が気になりますね。

 

洗面台も同仕上げの予定。
この仕上げは、お客様のご要望によるものでまだ下地の段階です。
仕上げのヒントは、ベルギー製の薄塗り左官仕上げ。

楽しみな部位です。

「鵜沼の平屋」進捗状況。ご家族の生活風景を思い描く

鵜沼の現場です。
外観は、外構工事へ突入。

外部のディテールで特徴的なのは、個性的な軒の出と面上の立体領域。

 

こちらは、内部。
PCコーナーとキッチンの間からの視点です。

全体を見渡すことのできるポジションで、ご家族の生活風景をありありと思い描くことができました。
小上がりの多目的スペースは、ご要望によるもの。

 

他にも側面にあらゆる機能を造作することで、
思い思いに過ごすご家族の距離感、同じ空気を吸いながらも自由でいられる暮らしをサポートいたします。

「広見の平屋」上棟おめでとうございます

4月上旬。
兼ねてより計画を進めてまいりました「広見の平屋」が無事上棟いたしました。

専務撮影。

チラッと見える屋根。
この家では、お客様のご要望に沿い、屋根が四方向に傾斜する寄棟としています。

 

こちらは、先週末。
向かって左は、専務が足場に頭をぶつける直前画像です。笑

 

建築規模は、現在施工中の「鵜沼の平屋」と同程度ですが、
玄関が中心に配置し公私を分断する鵜沼に対し、こちらは各部屋にアクセスするには必ずLDKを通る間取り。
後日、事例で比較されると、ご家族毎の願いを取り入れた自由設計の魅力を感じていただけるかもしれません。

さて、専務は、板金工事、断熱工事、木工事etc・・・と様々な箇所を隈なくチェック。

問題無し。
工事は順調に進行しています。

「稲辺の平屋Ⅱ」お引渡し

4月7日。
薄紅色の桜が咲き誇る中、我が娘が晴れて中学校に入学いたしました。
少し大きめの学生服に身を包んでいましたが、その背中は希望に満ち溢れ少し大きく見えました。
これから待ち受ける勉学、人間関係の方が心配ですが、笑顔溢れる中学生活を歩んでほしいものです。

そんな入学式の数日前・・・
「稲辺の平屋Ⅱ」が竣工を迎え、お引渡しをさせていただきました。

ファザードより。

お車2台分の駐車が可能な造作ガレージを母屋に連結させた平屋です。
向かって左手に母屋の玄関、右手に外部収納が備わった回遊仕様となっています。

こちらは、内部。

品の良い印象になるよう淡いグレートーンと木質感でまとめております。
この場に身を置くと、素材が主張しすぎず穏やかな時間を感じることができます。

リビングからキッチンの視線。

キッチンからダイニングにかけ機能を配置し、
8の字回遊とすることで各エリアへアクセスしやすい間取りとしています。

4月は、記事の更新があまりできておりませんが順次事例をご紹介したいと思います。
それでは、T様竣工おめでとうございました!

「加茂野の長期優良住宅」広がりを感じる大らかなテラス

先日、梅の花がほころんで春の訪れを感じていましたが、
加茂野の景色は、もうすでに薄紅色の桜が満開。
あれよあれよのうちに時は過ぎ、ブログの鮮度が落ち気味に・・・。
しかし、優先業務の合間に少しずつ記事を書いておりましたので続きをどうぞ。

お次は「加茂野の長期優良住宅」最後の特徴ですが、
OPENHOUSEでも注目度の高かった「タイルテラス」を取り上げたいと思います。

この家では、大規模の平屋に万遍なく光と風を通す手法として、
また、ガレージエリアと居住エリアを繋ぐバッファゾーンとして中庭を設けています。
リビングが主でテラスは従のような主従関係ではなく、
無限の広がりを感じるよう検討を重ねた結果、過去最大面積を誇るテラスとなりました。

積極的に外部に暮らしを延長。
お施主様のご要望は、プライバシー重視でした。
目隠し擁壁で緩く視線を遮り、上空に視線を誘導して。

大規模な平屋に万遍なく光と風を通す役割も。

ガレージと対峙するように。

テラス窓を大きく開け暮らしに外部を引き寄せて、加茂野の環境の中で生きていることを感じる。
プライバシーを重視する中で、平屋の大らかさを潰さず、最大限の楽しさが現れるよう今後も努めていきたいところです。

OPENHOUSEでは、広がりを感じる大らかなテラスに関する話題が絶えませんでした。
我々は、今後もその土地、環境、暮らしを読み解き、お客様にとって最適なテラス空間を創造したい所存です。

以上、「加茂野の長期優良住宅」の特徴でした。

今年は、今のところOPENHOUSE開催は未定ですが、またタイミングが合えば開催したいと考えています。
急遽決定することが多いので恐縮ですが、当HPに予告いたしますね。

それでは、H様、素敵なカーライフをお愉しみください。