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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。

【重要】新型コロナウイルスの影響について

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、住設機器の一部が受注停止となり、
弊社でも標準納期での工事が難しい事態が発生しています。
先行き不透明ではありますが、弊社では、引き続き情報収集に励み納期の調整に取り組んでまいります。
現在施工中のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

この件につきまして、ご質問等ございましたら事務所又は専務の携帯までお問い合わせください。
事務所TEL:0574-48-8211

「稲辺の平屋」タイル選び

「稲辺の平屋」の奥様とマテリアル選びのお打合わせ。

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奥様がご自身でお取り寄せされたタイルのサンプルを専務と確認しているところです。

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光を感じるクリスタルに深みのあるストーン。
ご自身でお取り寄せされるとは、家づくりの意気込みを感じます。

これらは、水回りに使用するタイルで、個性あふれる空間づくりに一役買っています。
以下施工事例ですが、殆どの方がご自身で選択されています。

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いかがでしょうか。
お好みのサイズ・形状・面状・カラーを選ぶと愛着もひとしお。

経年劣化がしづらくメンテナンスが容易なこれらのマテリアル。
無垢の木で家を建てるなら、このような自由な表現を楽しんでみませんか?

「稲辺の平屋」外壁コテ塗り

一昨日に続きまして、弊社のご近所さんの現場です。

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約110坪の広い敷地に計画させていただいたのは、約45坪のL型平屋。
ガレージが母屋と一体となったインナーガレージを造作しているため建物のボリュームがUPしています。

現場では、ちょうど外壁のコテ塗りの真っ最中。
下塗りと中塗りが終わり、上塗り中のところお邪魔してきました。

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職人さんがコテを円状にランダムに動かしスピーディーに塗っていきます。
塗材に骨材が混合されているためジョリジョリ大きい音がします。

パターンづけ。
上下でパターンが違うことがお分かりでしょうか?

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乾くとこのようにフラットですが岩肌のような面に整います。

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因みに、ガレージの外壁1面のみで1時間半かかります。

人力作業。

弊社の工期がハウスメーカーさんより長くなる理由の一つですが、
工期が長めな分、天然素材の風合いを味わう楽しみがあります。
何を重視するのか、ご自身の要望にそった家づくりが大切ですね。

「加茂野の家Ⅱ」木製擁壁の製作

今年も早1ヶ月が過ぎましたが、本日立春を迎え雪が降らぬまま春めいてきましたね。
日中の冷え込みがない分、現場に従事する職人さん達にはありがたいかもしれませんが、乾燥が酷い・・・です。

さて、お天気に恵まれている中、弊社では只今5棟の現場が稼働しております。
その内、今週は、ご近所さんである2棟の工事をご紹介させていただきます。

1棟目は、今月中に竣工を迎える予定の「加茂野の家」。
竣工間近とあって、工事は外構の木製擁壁を残すのみの状態です。

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木板がスタンバイ中。

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擁壁の用途は主にプライバシーの確保ですが、敷地形状、プライバシーの強弱により高さや素材、形状が変わります。
今回は、周辺環境やリビングのワイドな開口部を考慮し2m近いL字擁壁を予定しています。

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こちらは、外部を特徴づけている玄関周辺。
せり出した屋根付き玄関ポーチは、外部収納の機能も兼ねています。
2,000cm×2,700cmの広々ポーチはかさばる収納アイテムの出し入れもストレスフリー。
ドアを開けると思ったより狭くなりがちなポーチ。
外部収納を兼ねている場合、サイズ感に要注意です。

次回は、竣工を迎えた後、内部をお伝えしたいと思います。
そして、もう1棟は明後日にアップ予定です。

「建築日誌」明けましておめでとうございます

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皆様、新年あけましておめでとうございます。
令和初の年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私は専務と共に台湾へ。
実は、台湾は昨今、古い建造物を再利用したリノベーションが盛んな地域。
その独自の発展による文化に興味があったので新年早々繰り出しました。

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上記の写真はその一部ですが、今となっては観光地化された四四南村(スースーナンツン)というリノベエリアです。
元は旧日本軍の倉庫でしたが、移住者の住居として使われた後、文化財として認定され今でもかつての姿を残しています。
築年数を感じる古い建物なのでほんのりセンチメンタルな気分に。

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その他、上記写真の清朝時代の街並みや日本統治時代のバロック式建築、
近代建築の中に押し込められた古い寺院、築数十年の集合住宅デザイン、地方の平屋建民家など
磨き過ぎない原石エリアも心に残りました。

観光も兼ねていますが、現地の散策は目を養い手を練る手段の一環。
又、このような機会がもてたらと思います。

そして、昨年もOB様からのご紹介やオープンハウスの来場者様とのご縁を賜り大変感謝しております。
又、工事に携わってくださった全ての工事関係者さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
ここ数年、物件が重なりプラン作成までにお時間をいただいている状態が続いておりますが、今年もその状況は続く予定です。
大変心苦しいのですが、少人数経営のためご理解くださいますようお願い申し上げます。

今年もお客様に寄り添った家づくりを。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。