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「滝田の家」FIX窓の役割
久々の現場です!
お昼休みは時間の半分を家事に費やしているのですが、本日は時間があったので近場の現場を巡ってきました。
まずは、分譲地の一画で施工中の「滝田の家」。
前回の更新では、まだ透湿防水シートや胴縁が丸見えの状態でしたが
現在は、塗装の下地材が貼られちょっとスッキリ顔の様子でスタンバッてます。
玄関廻りをアップで。
今回は、大きなFIX窓が玄関廻りの一要素として一役買っております。
実は、内部から見ると動線上の通過点に過ぎません。
FIXとは、英語で「固定する」。
壁にはめ込まれて固定された窓という意味からはめ殺し窓とも言い、窓の開閉は出来ませんので明かり採りの役目を果たします。
この家では、プライバシーを考慮して擦りガラスの大開口FIXを採用。
しっかりとプライバシーの確保をしながら自然光を優しく取り込みます。
こんなに大きな窓でも透明度の低いガラズのため、対策をしなくても外部からの視線も気になりませんね。
竣工の際、再び着目してみたいと思います。