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「下米田の家」平面図面から原寸大へ最初の一歩
現場は、先日、丁張りを終えました。
丁張りとは、工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業のことです。
親方の指示により、仮囲いがどんどん組み立てられていきます。
ワタクシも午後からお手伝いをさせていただきました。
水貫と呼ばれる部位の木材をもっているだけですが、作業効率を高める重要な任務(なはず。)
午後3時過ぎ。
平面図面から原寸大基準が出来ました。
CAD上では採寸をするけれど、実寸を測ったり、基礎の高さや水平、直角の基準となる墨出しは初めてなので、
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
こんなに手間がかかるものとは露知らず。
丁張りは、建築工事の初期の工程なのですが、なんだかすでに感嘆深いものを感じます、、、