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「般若の家」間取りの裾野を広げる

こちらは、昨年9月に上棟した「般若の家」の様子です。
この家の敷地は、小規模分譲地の一画で、道路2方向に面している角地にあたります。

限られた面積且つやや変形した敷地ではあるが、間取りの自由度が高く、視線が通り、光や風も抜ける。
どんな土地でも引き出しがあるものです。
今回も敷地の個性を引き出し、どんな工夫ができるか検討したとことろ、このような外形となりました。

下屋と大屋根を繋ぐ山脈屋根。
これが、間取りの裾野を広げるのに大いに役立ちます。

面積以上の解放感を確保し、安定した住環境をつくっていきましょう!