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「室原の薪ストーブのある平屋」自然と親しむ山荘ライクの平屋

本日より、2021.4月竣工「室原の薪ストーブのある平屋」の特徴をお伝えしたいと思います。

これまで、この地の自然豊かな周辺環境を中心にお伝えしてきましたが、
この地での平屋は、その自然と親しむよう有機質に満たされた建築としました。

これまでお伝えしてきたように、この地には、
自然の恵みをお借りして、知恵や工夫を凝らした山あいならではの日常があります。


その日常をこよなく愛するお施主様のお気持ちを汲み取ると、
おのずと自然とともに在る建築に仕上がりました。

 

自然と親しむには、テラスが必須。
日の沈む前、山の緑を眺めながらコーヒーを飲み、談笑することが幸せの時間となることでしょう。

このテラスに身をおくと、このご時世、思いきり深呼吸ができ、近影で四季を愉しめるこの環境は贅沢だなと。
雄大な森にひっそり佇む山荘に通じるものを感じます。

専務は、この家のおかげで、見栄を張った厚化粧の建築ではなく、
肩の力を抜いた自然とともに在る建築を考えることができたそう。

またしても、間宮建築の裾野を広げてくださったお施主様に感謝です。