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「粟野の長期優良住宅」攻めています

「那加の平屋」の特徴をお伝えする前に、岐阜市の現場を少し。

まず粟野です。
外部は外装が完了し、現在、外構工事に突入しています。

今回は、外装を少しご覧ください。

こちらは、ファザード。
ファザードは、間宮建築のアイコン的な天然木の横貼りが特徴となっています。

今回の天然木は、その質感を存分に味わえるラフ仕上げ。
赤褐色に濃褐色、お馴染みのリズム感は気分が上がるポイントです。

 

また、木材保護塗料は、UVブロッカー配合のクリアーで仕上げておりますが、実は今回、ちょっとしたハプニングが。
自然素材というのは、時に予期せぬ事態が起こりうるもので・・・

当初予定していた新しい試みは、思ったより濃い色相に。

ラフ面は塗料の付着性能が高いのである程度予想していたのですが、こちらはお蔵入り。
意向に沿わないため、全はり替えをさせていただきました。
お蔵入りのためぼかしておきます・・・苦笑

今回、板のはり替えをおこなう結果となりましたが、我々は今後も攻めの姿勢を崩しません。
予期せぬ事態は避けたいところですが、好奇心やチャレンジ精神に蓋をすることも避けたいのです。
こういった経験が、未来の創作に繋がると信じています。

ご迷惑をおかけいたしますが、専務の創作意欲に温かい目でお付き合いくださると幸いです。