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「藤倉の薪ストーブのある平屋」自然を引き寄せる半屋外空間

本日、少し時間が出来ましたので、藤倉のご紹介の続きを書いていきたいと思います。
藤倉の特徴4つ目は、半屋外空間として設けた「木製テラス」です。

高気密・高断熱、24時間換気、全館空調。
新築を検討するうえで、室内の温熱環境は心身の健康と深く結びつくため、これらのスペックをあげていくことは必然となりますが、
外部の環境が良好な場合、その環境を暮らしに取り入れたくはありませんか?

実際、そういった自然志向のOB様は大変多くいらっしゃり、
ヒアリングでも、「自然に身を委ねたい」「季節の流れを感じたい」「風景を愉しみたい」とのお声をよく耳にします。
自然の恵みに預かることは、我々も大賛成で、積極的に屋外空間の居場所を造作しております。

この藤倉の地は、ご覧の通り、自然の恵みを五感で受け止めることができる場所。

あぁ、視界が開けているって気持ちいい。
この環境を単に眺めることに留まらず・・・

LDKと隣接したテラスを設けることで、室内外が連続した印象に仕上げています。
すると、どうでしょう。

  

庭に張り出した大きなテラスと室内が一体となり、まるで外の自然を室内に呼び込んでいるかのようではないですか?
窓辺ではなくとも、どの場所にいても、外の自然に引き寄せられます。

そこに窓があると開けたくなるし、テラスがあれば自然と外に出たくなる。
自然愛は行動にあらわれますね。

 

因みに、こちらの4連テラス窓の開け方は斬新です。笑

専務曰く、自然の力は強く、心地良い室内であっても気持ちは外へと向かう。
自然には、そんな吸引力があると思っているそう。

本来、自然の脅威から身を守るための家ですが、反対に、自然の恵みに向かって設計することも大切だな、と。
わたくしも、ここに座っているとそう実感できます。