blog

「太田の平屋」多数のご参加ありがとうございました

弊社約1年ぶりの開催となりました「太田の平屋」OPEN HOUSE。
今回も、多数のお客様にご参加いただき心より感謝いたします。

今回は、コロナ禍の影響で様々なルールを設け、その上台風まで接近しご不便をおかけいたしましたが、
快くご協力いただきまして誠にありがとうございました。

さて、OPENHOUSEの様子です。
弊社は営業担当がおりませんので、毎回、設計者である専務が自らご案内しております。

  

専務は、営業のノウハウを存じませんし口達者というわけでもないのですが、建築話になると雄弁に語りだします。
OPENHOUSEにおいて、設計者本人と直接コミュニケーションをとることは、
設計の意図や人間性が掴みやすいので非常に有効なのではないでしょうか。
因みに、最後の画像は観葉植物の後ろにおります。笑

今回の建築ですが、お施主様のご要望であった和風建築を念頭に置き、
現代の様式に合うよう計画を進めたため、ご覧の通り、和情緒豊かな事例となりました。

 


軒裏の垂木あらわし
木製格子
化粧柱

など文字に書き起こすと純和風を想起しますが、それを専務仕様に。

内部は、全室ノンホルムの天然系塗り壁材で子育て環境の向上を図り、
天井吹抜けのワンフロアリビングはどこにいてもご家族の気配を感じることができるパブリックエリア、
ロフトは、収納とは別個に、適度な距離感を保てるプライベートエリアとして機能をもたせ、
ご家族がその時の気分や状況で思い思いに過ごせる空間としています。

尚、テレビとソファーは工期の都合でタイミングが合わなかったのでイメージしてください。苦笑

そして、OPENHOUSEにおいて必ず話題となる価格帯。
我々は、定額の住宅を販売している会社ではなく、一棟一棟仕様や設備が異なるため、坪単価も一概には申し上げにくいのですが、
一貫して申し上げられるのは「利益や棟数を追わず倹約に努める経営手法で顧客満足度を高めている」ということです。
又、我々は、低価格住宅を販売している住宅会社でもありません。
しかし、現実的な観点でご家族の未来を見据える建築を常に考えています。

それでは、長くなりましたので、後ほどこの家ならではのこだわりをご紹介したいと思います。