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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「跡部の薪ストーブの家」CGイメージ
先週から新しい現場が動き出していますが、建方の前に外観イメージをお伝えしておこうと思います。
ブログもようやく現場においついた感じ・・・ですね。
まず場所ですが、関市は武芸川町、幹線道路より一歩奥に入った静かな住宅地で、敷地面積100坪の建築跡地が計画地です。
キーワードは、「平屋」「薪ストーブ」「グレイッシュ」「坪庭」。
「加治田の薪ストーブの家」と共通していますが、間口の狭い加治田のI型に対してこちらはL型。
動線だとか光の取り入れ方だとか当然変わってくるのでそうへんをどうまとめるかが腕の見せ所ですね。
外観CGです。
道路に正対するポーチや玄関戸を袖壁が包み込んでいるのでスッキリした印象です。
ルーバー部分は採光を取るための開口部ですが、シンプルな形状に動きも出て意匠の役割も。
南より。
建物に環境を取り入れたり屋根勾配を緩くすることで、おのずと周囲の家とは違ったカタチとなった。
標準仕様をなぞっただけでは生まれない、いい意味での緊張感を愉しんでもらいたい。
ご夫婦と2人のお子さんが暮らす予定の「跡部の薪ストーブの家」。
現在、配筋検査に合格し、来週に建方を控えています。
G様ご家族は、今か今かと待ちわびている状態だと思います。
こちらも体調を万全に整えて参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
「跡部の薪ストーブの家」地鎮祭
先日、スケジュールの調整により、急遽跡部の平屋の地鎮祭が執り行われました。
ここのご家族G様とのお付き合いは、OPENHOUSEにお越しいただいたのが始まりですが、
以前、同じAPの住人だったということで、顔を合わせた時はお互い驚きました。
今でも不思議なご縁を感じますが、こうやって家づくりに携われる運びとなり本当に感謝の一言です。
さて、地鎮祭の様子ですが、いつも通り和やかに進行していきました。
2人の息子さん達も、ご両親に続いてお手を清めたり玉串を奉納したり。
なんとも健気な様子に心を奪われました。
こちらは、四方にお米を撒いている様子。
真剣な様子が伝わってきますね。
今後は、プランを最終調整していきます。
着工間近。
選択や決断を余儀なくされますが、その迷いも含めて家づくりを楽しみましょう!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
最後に、跡部の平屋は、読んで字の如く平屋構造を活かした木の家を計画しておりますが、後日、建築物の詳細などアップしていきたいと思います。