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「跡部の薪ストーブの家」現場で意見交換

現場での打ち合わせ風景。
キッチンやフロアのタイルについて活発な意見交換がされているところです。

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奥様ご自身で取り寄せられたタイルを拝見しました。
「これはちょっと安っぽいね。」
「これは今人気だししっくりきそうだね~。」
と、これまでの経験を見据えて専務も吟味。

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ワタクシは、その間、お子様と遊んだり世間話をもちこんで邪魔をしたり。
失礼致しました(笑)

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優柔不断と自己分析される奥様ですが、候補のサンプルをみるとセンスが光るものばかり。
小学生のお兄ちゃんが選択したというドアレバーも素敵で、そういったディディールも楽しみな現場です。

「跡部の薪ストーブの家」ファイナルアンサー?

午後一、奥様と現場で外壁コテ塗りの色選びを行いました。
外壁に立てかけ遠目から何度も確認します。

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結論は、「う~ん。どれも合う。」
だからこそ余計に迷うんですよね。
ここで奥様、「もうこの下地の色でもいい。」とボソッ。
確かに、この下地の色って密かに建物自体に雰囲気がでる色だったりします(笑)

そんなことを話しながらも消去法で選択が2つに絞られ、
場所を変えたり、

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奥様も積極的に色の確認を行って、

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最終的に一色に絞られました。

ここで、奥様、「色の塗り直しは出来るんかな。」と再びボソッ。
「出来ません。」と専務が即答していました(笑)
願わくは、塗り直しをしながら決めたいところですが、費用や工事の関係でまず無理だそうです。
あのお色でファイナルアンサーですかね~。

仕上がりをお楽しみに。

「跡部の薪ストーブの家」ブツブツの時。

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造作は、常に悩ましい。。。
動きません。

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ブツブツ言ってます。

「跡部の薪ストーブの家」室内空間妄想中

跡部の家の内部の様子です。
まだまだ構造体が剥き出しですが、壁の下地張りが順調に進んでいます。

下は、DKからリビングをみたアングルです。

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キッチンからリビングを見る。

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リビングからDKを見る。

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壁や天井下地が出来上がると、実際の空間把握がし易くなり、お施主様も空間イメージがし易くなりますが、
仕上げの決断に迫られる場面もこれまで以上に増えるということでもあります。
室内は、玄関からリビングに入ると、薪ストーブや坪庭などの見せ場が目に飛び込むだけでなく、
無垢材は勿論のこと、タイルや壁の吹付等マテリアルに拘った室内空間となる予定です。
意見を出し合って、お洒落な空間づくりを楽しみましょう。

「跡部の薪ストーブの家」色決め

塗板サンプルが届いたので、取り急ぎ事務所の外壁で色確認。

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この微妙な変化。
広さや仕上げ方、混色の有無で色が変わってみえるので色決めは難しい。

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気づくと場所移動(笑)
なかなか勇気がいります。。。

「跡部の薪ストーブの家」ガルバリウム鋼板立平葺き

昨日に引き続き、1ヶ月ぶりの跡部の薪ストーブの家の様子です。
外観におきましては、板金工事が終了して建物の雰囲気が一段と分かるようになってきました。

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写真だと車でイマイチわかりませんね(苦笑)

専務が屋根の上に乗ってる最中に撮影してくれました。
何時もの如く、ガルバリウム鋼板立平葺で伏せてあります。
この素材は、錆と色褪せに強く熱反射で涼しいことと、亜鉛の特徴である防食機能によって耐久性に優れることが
特性として挙げられます。
弊社の設計では、シャープなシルエットを創りたい時や素材で区分けして印象を変えたい時、コストやメンテ性など
様々なことを考慮して屋根と外壁に使用しています。

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見所の一つである坪庭発見。

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棟で切り替えられたガルバ。

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お次の外装工事は、外壁塗装。
只今、失敗できない色決めに頭を悩ましているところです。
「グレイッシュ」と言ってもカラーチャートは無数にあり、その中から建物の雰囲気やご家族の嗜好に沿う色決めを行います。

「跡部の薪ストーブの家」現場の様子

連日、急ピッチに木工事が進む現場からお届けします。

まずは、軒天に着色された杉板張り。
垂木や野地板を覆う仕上げで、安定感のある落ち着いた感じになりつつあります。
無機質な外壁塗り壁との絡みが楽しみな部分。

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内部は、例のモコモコが充填されています。
断熱施工の良し悪しは住環境の快適性に直結するので、専務も隈なく確認していきます。

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お邪魔した時はフローリング材を張っている真っ最中で、下地の上に無垢のフローリング材を1枚ずつ張りつけていました。
無垢材のフローリング施工は非常に根気のいる作業ですが、仕上がりはとてもいい感じになりますよ~。

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楽しみですね!

「下之保のリノベーション」「跡部の薪ストーブの家」造作とタイルサンプル

ここ最近は、3つの現場を行ったり来たりでなかなか捕まらない専務ですが、
先程、下之保の収納を造作中でしたので激写。

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事務所には、跡部の家のタイルサンプルが届いています。

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粗い表情、マットな表情、淡い表情。
お客様のお好みに合わせて空間創造をしていきます。

「跡部の薪ストーブの家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法

先週末、「跡部の薪ストーブの家」の建方が行われました。
この日、目覚めた時の体感温度からして猛暑の予感がしましたが、なんと今年の最高気温をマークした日でもありました。

そんな中、、、

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やってますやってます。
どんなに暑くてもどんなに寒くてもタフな大工さん達は現場で一番頼りになる存在。
ワタクシがお手伝い出来る事は、そんな大工さん達にアイスを差し入れることだけなので、現場に行くたび申し訳ない気分になるのですが
鷲見さんは、そんなワタクシにも気前よく手を振ってくれます(笑)

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郡上からいつも応援に駆け付けてくださる頼もしい超ベテラン大工さんです。
社長や専務が絶大な信頼を抱いており、現在、下之保のリノベーション工事も手掛けてくれています。

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皆さん、安全と日焼け対策で長袖を着用していますが、本当にうだるような暑さ。
本当にお疲れ様でした!

ここに住まう予定のG様ご一家も何度も差し入れをもってきてくださりありがとうございました。
山々が色づく頃が竣工予定となりますが、G様ご一家、各協力会社さん、そして我々が三位一体となって
これからの建築を愉しんでいきましょう。

「跡部の薪ストーブの家」プレカット打ち合わせ

建前に向けて建材メーカーさんとプレカットの打ち合わせ。
因みに、プレカットとは、構造計算により作られた設計図データをもとに構造材を加工していく工程です。

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本日は、特殊な部材の組み方や構築の話。
ちょっとした組み方の違いでディティールが変わってくるので専務も慎重に伝達します。

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地場工務店にとっては、取引窓口となる建材メーカーの担当者さんや様々な協力をしてくれる建材商社さんとの関係が非常に重要です。
これからも良好なパートナーシップを宜しくお願い致します。