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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「泉の家」外観イメージ
「泉の家」の外観パースです。
敷地は、間口10m、奥行き29mの東西に細長い長方形。
図面で敷地を見ると平屋で・・・といきたいところですが、南北に隣戸が迫る周辺環境から専務が導き出したのは・・・
ゆったりとした伸びやかな大屋根が特徴的な2階建て。
採光に不利な南面を考慮し、お施主様のご要望を整理した結果、自然とこのカタチとなったとか。
大胆な凹凸が建物の外形を性格づけていますが、先日は、この伸びやかさと奥行き感を目の当たりにしたので驚いたわけですね。
別アングルで。
「グレイッシュ」「格子」「コテ塗り」など「跡部の薪ストーブの家」と共通するエレメントがチラホラ見受けられます。
とは言っても、完全自由設計だと、敷地形状によってガラッとカタチが変わるので面白い。
今後は、5つの現場を行ったり来たりしたいところですが、主婦業もあるのでぼちぼちと。
お楽しみに~。
「泉の家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法
一昨日、事務所から車で約40分の距離に位置する「泉の家」の建方を行いました。
この日は平日。
娘をお迎えに行ってから現場へ向かったので、到着したのはまたまた16時過ぎ。
躯体はほぼ組み立てられ、大工さん達は、ちょうど屋根を伏せているところでした。
出現した躯体を前に、仰天するワタクシ。
「思ったよりおっき~。」
この建物の形状が、豊かな佇まいに一役買っているに違いない。
道行くおばさまにも、
「どんな家が建つか楽しみやわ~。」
と声をかけられちゃいました。
近隣住民の方も楽しみにしてくださるなんて、なんだか嬉しいじゃないですか~。
後日、CGで詳細をお伝えしたいと思います。
応援に駆け付けてくれた協力会社の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、この日は、残念ながらお会いできなかったT様ご一家ですが、今後ともよろしくお願い致します。
「泉の家」上棟へ向けて
作業場は、数日前から木材で埋もれています。
その1本1本を機械で加工し、
トラックへ。
さて、どこへ?
まもなくキックオフです。