blog
「堅切の家」地鎮祭
今年に入り、ご紹介を通じてご依頼をいただき、意見交換を重ねてきました「堅切の家」。
イチョウ並木が清々しい通りから一歩入った住宅地の一角に、弊社の計画が仲間入りすることとなりました。
敷地です。
周辺は、ちょうど建築ラッシュ!
サイディングボードの外壁材が多い中、無垢の木の質感や塗装の風合いをだしていけたらと思います。
「堅切の家」は、軒のない左右非対称な切妻屋根が特徴的で、吹付の白壁が優しげで明るい雰囲気の住宅になる予定です。
さて、本日は、家づくりの儀式である地鎮祭の日。
ご一家揃って心待ちにしていたご様子。
お顔出しの許可をいただいたので、儀式の一部をご紹介したいと思います。
神主さんが神様にお祈りの言葉を申しあげる祝詞奏上の様子です。
神妙な面持ちですね。
こちらは、四隅と中央に切麻をまき土地を清める清払い。
神主さんが丁寧に教えてくれます。
こちらは、神様に玉串と呼ばれる榊の枝を捧げ拝礼、祈願する玉串ほうてん。
奥様の拝礼がとても綺麗でした。
儀式は和やかな雰囲気の中進行し、滞りなく終了。
この土地に対する愛着が芽生えたのではないでしょうか。
わたくしもタイミングが合えば地鎮祭に参加していますが、この土地の永遠の安全と工事の安全を祈願するとなると身が引き締まります。
こうして毎回襟を正して参列することは、我々にも意味があります。
ちょっとの油断が大事故に繋がりますからね。
再来週から基礎工事が始まり、いよいよ形がみえはじめます。
楽しみですね。
又レポいたします。