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「中山道太田宿の家」上棟おめでとうございます

岐阜県には、飛騨高山の城下町や長良川の港町である川原町など多数の古い町並みがありますが、
この度、地元中山道太田宿地区にて二階建て住宅を新築させていただく運びとなりました。

この地区は、江戸時代の宿場町の風情が残る場所で、
美濃加茂市では、他地区と同様、先人達が残した貴重な歴史文化を未来へ引き継ぐため景観形成に取り組んでいます。

景観形成を図る手段として、高さや意匠、色彩など様々な制約があるわけですが、
日頃から故郷の風景との繋がりを意識している弊社としては、地元の景観まちづくりに携わることができ大変光栄であります。

さて、様々な届出書や検査を経て、先日、晴れて上棟いたしましたのでその様子をどうぞ。

 

敷地は、ウナギの寝床のような短冊状の細長い土地で間口が狭く極端に奥行きが深いのが特徴で、
隣家と密接することを前提としたインナーガレージハウスを計画しています。

 

この日は、残暑が厳しく大工さん方の熱中症が心配でしたが無事乗り切ることができました。
本当にお疲れ様でした。

M様にも終始見守っていただき心より感謝申し上げます。
それではM様、上棟おめでとうございました。
今後は現場でのお打ち合わせが増加いたしますがよろしくお願いいたします。