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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「Hair&Eyelash Luscious」様 外部の装い
上棟から約3週間目の様子です。
外部は、板金と木による外装が施されています。
斜めに設えたエントランスサイドの木外壁は、アイキャッチの役目を果たします。
板と板を重ねて張る鎧張り工法を採用。
自然素材の安心感・リラックス感をエントランスで演出しお客様を優しく迎えます。
ファザード以外の三方は、いつもの如くガルバの殻。
専務の手法をいつも近くで見ているワタクシは、外観の完成図が100%思い浮かぶようになりました。
ヒントを申しますと、専務の、華美ではなく慎ましい設計スタイルに、
エレガンスのエッセンスを少々加えた新スタイルのサロンになりそうです。
内部は、只今テクスチャー選びの真っ最中。
どんな内装になるのでしょうか。
打合わせに参加していないワタクシは皆様と同様分かりません。
非常に楽しみです。
「羽生の家」ガルバリウム鋼板の屋根
先日、板金屋さんが、屋根を葺いている最中にお邪魔してきました。
地上からは確認できませんが、ガルバリウム鋼板で仕上げています。
板金だけで構成されているこの屋根は、弊社では、通常、一枚ものの長尺板金を縦に流して葺きます。
緩勾配に対応できる意匠性や優れたメンテナンス性が、専務の設計と相性が良く常用しております。
実務経験が豊富な板金屋さんによる施工。
社長曰く「腕がいいし安心して任せられる。」とのことです。
あっちこっちの現場に出向き大変ですが、
いつもありがとうございます!
「中蜂屋の平屋」お引渡し
先日、「中蜂屋の平屋」のお引渡しをさせていただきました。
ワタクシがお邪魔した日は、奥様と2人のご兄弟がいらっしゃり、ご兄弟は、早速室内中を駆け回っておりました。
まだ、家具が運ばれていないため動きが速い。
こちらはゼエゼエ・・・。
そして、突如出ました。
「イーグル!」
き・ま・っ・て・る。
工事中もずっと完成を楽しみしてくれていたO君。
この家と共に健やかに成長していってほしいです。
外部は、外構が未施工。
外部の撮影は、完成まで暫くお預けですが非常に楽しみです。
又、撮影をよろしくお願い致します。
それでは、K様、竣工おめでとうございました!
工事関係者の皆様、ありがとうございました。
「扶桑の平屋」現場の様子
先週末訪れた「扶桑の平屋」。
こちらの物件も、内外部共に順調に仕上げが進んでおります。
外装は、玄関ポーチの仕上げ、ロングスパンの木製テラス等が未施工ですが、大凡の雰囲気を掴むことが出来ます。
異なった寸法の窓を天井高に合わせ配置することで、端正なお顔立ちにまとまっていますね。
今後は、玄関戸の無垢材が良い役目を担うことが予想されます。
そして、内部も少し。
携帯による撮影なので、拡大が出来ないことが残念ですが、
LDKに向かうにつれ目に飛び込んでくるのは、ランダムに張られた乱尺の無垢材。
揃わないことが美しい!
感動物です。
この日は、偶然、ここに住まう予定のご家族様もいらっしゃり、専務は軽く打合せ。
ボサボサ頭で失礼致しました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
「中蜂屋の平屋」内装工事
左右非対称の切妻屋根が特徴的な「中蜂屋の平屋」。
工事は順調に進み、内部もご覧の通り、多様な質感により仕上げられております。
ワタクシがお邪魔したこの日は、日曜日でしたが、今週の悪天候に備え、建具屋さんが前もって建具を運搬しておりました。
お疲れ様です!
趣向を凝らした意匠性の高い塗り壁は、お施主様ご家族が下地をセルフペイントされました。
この素材感、最高ですね。
壁一面の塗装から愛着が広がり、建物全体へ愛情を注いでいただけたら幸いです。
各諸室のクロスも淡いトーン。
ふんわりとした雰囲気で落ち着いて過ごせそうですね。
木製建具が入ると空間がグッと引き締まり別の顔に変化します。
又、時間が出来たら様子を見にいってきますね。
今から楽しみ!
「関口の家」お引渡し
先週、工事を進めてまいりました「関口の家」が無事竣工し、お引渡しをさせていただきました!
関口の町並みに新風を吹き込むようなモダン性の高いガレージハウス。
丁度ワタクシの業務が手一杯で、工事期間中は現場が見れませんでした。
後日、竣工写真及びワタクシの興奮と共に見所をお伝え予定です。
「羽生の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
寒さが緩み、春の日差しが心地良かった先週末、
「羽生の家」が無事上棟いたしました。
ワタクシが現場に到着した午後3時頃にはすでに躯体のシルエットが現れ、
ここに住まう予定のご家族様もその様子を見守ってくださっていました。
さて、こちらの物件でまず目に留まるのは、こちらの片流れの大屋根。
建物をスッポリと覆う間口6間4寸勾配の片流れ屋根は、この家のモダン性を高めています。
午後5時過ぎ。
既に大工さん達は帰社し、板金屋さんが採寸に来ておりました。
夕暮れに佇む「羽生の家」。
囲われた領域である玄関周りやテラス周りに対してオープンな外部の建築構成が見てとれますが
次回完成イメージをアップしたいと思います。
それでは、S様、上棟おめでとうございました。
又、各協力会社の皆様、ありがとうございました。
「羽生の家」上棟前日
弊社事務所の隣町である加茂郡富加町の一画で、新たな現場が動き始めました。
80坪の敷地には、既に基礎が立上り、土台が伏せられ、
レインコートを羽織って静かにスタンバイ中。
明日、上棟を迎えます。
協力会社の皆様宜しくお願いいたします。
「HAIR&EYELASH Luscious」様 祝!上棟
3月上旬のある日。
兼ねてから計画を進めておりました美容室「Luscious」(ルーシャス)様が無事上棟いたしました。
こちらは、上棟から1週間後の様子。
建物のシルエットは、平屋であることが分かりますね。
規模は床面積83㎡。
個人店で、加茂郡川辺町の養老軒様付近に位置しております。
(益田街道からはみえません。)
別アングルより。
黒のフレームがこの物件の特徴となりそうな予感・・・
カットスペースサイドの開口部は、ファザードを性格づける重要部分となります。
商業的な装飾を避けた無機質な要素が専務らしい。
内部には、こんなアンティーク材も。
程よいヴィンテージモダンを意識して意匠を施していきます。
こちらのオーナー様は、東京やNYなどで先端美容を研究し、美の要求に何でも応えてくれる頼もしい女性。
サロンづくりにも積極的で、オーナー様の心遣いが各所に散りばめられております。
レポートでは、その辺をお伝え出来ればと思います。
それでは、上棟おめでとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
「跡部の薪ストーブの家」お呼ばれ
先日、「跡部の薪ストーブの家」の住人であるG様ご夫妻が、
私達を自宅に招待してくださり、素敵な手料理を振舞ってくれました!
いただいたお料理の一部です。
薪ストーブで焼いた手作りピザとハーブの香りが漂うローストチキン。
薪ストーブを使ったお料理をいただいたのは初めてですが、
じっくり火を通したピザのお味ときたら、もう最高❤
G様家では、ご要望の一つであった薪ストーブが大活躍しているそうで、
薪ストーブの目の前は、ご主人の専用スペースとなっておりました。
その場所で、マシュマロ焼きが始まり・・・
子供たちが順番待ちしていました(笑)
ナイスパフォーマンスの連続で、最高に楽しい夜を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました!