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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「稲辺の家」施工事例を追加しました。
「堅切の家」に続きまして、ようやく「稲辺の家」の施工事例をアップすることが出来ました。
今回は、家具や家電がはいった状態での竣工写真となり、等身大の暮らしをイメージすることが出来ると思います。
無垢の木×モノトーンの美的コーデから、雑味のないエレガンスを感じますね。
ポーセラーツサロン併用のため、器も綺麗に飾られていて、とても女子力の高い空間となっております。
因みに、ワタクシも女子力を挙げようと?レッスンを受けてきました。
エルメス風のグラスを2つ作りましたが、専務の意向で事務所で使用することに。
私が作りましたアピールがしつこかったらすみません(笑)
レッスン後は、エクステリアを確認中の専務に後ろめたさを感じつつもケーキセットまでいただいちゃいました。
申し訳ない(笑)
ポーセラーツ、とってもgoodな気分転換となりますよ。
「下之保のリノベーション」町屋っぽい框戸
ちょっと前までパテ処理の段階でしたのに、現場はすっかり変貌を遂げていました。
雰囲気がありありとわかります。
その一角で、建具職人の細江さんが、ボードの建具を取り付けていました。
職人さんの背中はなんだか恰好いいですね。
今回注目なのは、町屋っぽいエレメントが漂う框戸。
採光面を広くとれ、お部屋の中では空間が広々して見えます。
アラワシのレトロな空間に合いますね。
素敵。
室内に建具が入ると、グッと空間が引き締まるので完成が楽しみです。
「堅切の家」施工事例を追加しました。
施工事例、ようやくアップできました。
素人による撮影のため、編集の際に、なんか変なアングルじゃん・・・とか画像粗過ぎ・・・と気づくことも多々あるのですが、
弊社のカラーや無垢の雰囲気が伝わればいいな~と思います。
「跡部の薪ストーブの家」ブツブツの時。
造作は、常に悩ましい。。。
動きません。
ブツブツ言ってます。
「建築ダイアリー」記念手形
弊社事務所お隣さんの土間コン工事の途中。。。
ご家族一同で記念手形をポンポンポン。
手形は、想い出になっていいですね。
「細やかな日常」虫探しの成果
市の科学作品展に出展してもらえました。
字より絵の方が多いですが(笑)虫探しは楽しかったみたいでなにより。
来年は、発明くふう展にチャレンジしたいらしいですが、
下見をすると、工作の仕掛けを学ぶために、町中で仕掛け探しをしているではありませんか。
工作の方が短期間で終わりそうとの考えは甘かった。。。
「跡部の薪ストーブの家」室内空間妄想中
跡部の家の内部の様子です。
まだまだ構造体が剥き出しですが、壁の下地張りが順調に進んでいます。
下は、DKからリビングをみたアングルです。
キッチンからリビングを見る。
リビングからDKを見る。
壁や天井下地が出来上がると、実際の空間把握がし易くなり、お施主様も空間イメージがし易くなりますが、
仕上げの決断に迫られる場面もこれまで以上に増えるということでもあります。
室内は、玄関からリビングに入ると、薪ストーブや坪庭などの見せ場が目に飛び込むだけでなく、
無垢材は勿論のこと、タイルや壁の吹付等マテリアルに拘った室内空間となる予定です。
意見を出し合って、お洒落な空間づくりを楽しみましょう。
「跡部の薪ストーブの家」色決め
塗板サンプルが届いたので、取り急ぎ事務所の外壁で色確認。
この微妙な変化。
広さや仕上げ方、混色の有無で色が変わってみえるので色決めは難しい。
気づくと場所移動(笑)
なかなか勇気がいります。。。
「跡部の薪ストーブの家」ガルバリウム鋼板立平葺き
昨日に引き続き、1ヶ月ぶりの跡部の薪ストーブの家の様子です。
外観におきましては、板金工事が終了して建物の雰囲気が一段と分かるようになってきました。
写真だと車でイマイチわかりませんね(苦笑)
専務が屋根の上に乗ってる最中に撮影してくれました。
何時もの如く、ガルバリウム鋼板立平葺で伏せてあります。
この素材は、錆と色褪せに強く熱反射で涼しいことと、亜鉛の特徴である防食機能によって耐久性に優れることが
特性として挙げられます。
弊社の設計では、シャープなシルエットを創りたい時や素材で区分けして印象を変えたい時、コストやメンテ性など
様々なことを考慮して屋根と外壁に使用しています。
見所の一つである坪庭発見。
棟で切り替えられたガルバ。
お次の外装工事は、外壁塗装。
只今、失敗できない色決めに頭を悩ましているところです。
「グレイッシュ」と言ってもカラーチャートは無数にあり、その中から建物の雰囲気やご家族の嗜好に沿う色決めを行います。
「下之保のリノベーション」既存空間の面影を残した調理法
約1ヶ月ぶりの現場となりますが、ここまで工事が進んでいました。
ビフォーアフター。
梁や柱が着色され、ロフトへと繋がる造作階段やキッチン擁壁が佇んでいます。
中でも、既存の空間の特徴である太い梁。
眠っていた素材がそっと息を吹き返したように、存在感が高まりましたね。
歴史を繋ぐ梁として、オリジナルの姿を尊重しつつ新しい風をリミックス。
「良い処は伸ばす」「必要なものは造る」「困るところは直す」。
和室だったところをLDKへと変身させているわけですが、既存空間の面影を残した調理法で工事は進んでいきます。