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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。

「加治田の薪ストーブの家」薪ストーブの煙突取付工事

この家の特徴となる薪ストーブは、アンコールのクラシックブラックを設置予定です。
今日は、その薪ストーブの煙突部材を日本暖炉の方に取り付けてもらってます。
いよいよ形がみえはじめましたね。

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最後に、屋根上の煙突の丸トップ設置・雨仕舞いをして、今日の煙突取付工事はここまで。
雲行きが怪しかったけど、午前中はもちこたえてホッ。
テキパキ取り付けていただいてありがとうございます。
後日、本体設置工事へと移ります。

室内は、木工事が終了し機材や廃材など綺麗に片付けました。

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さぁ、ここからの仕上げが正念場。
各施工会社の皆さん、宜しくお願いします。

「黒岩の平屋」外観イメージ

美濃加茂市のお隣の市といっても、弊社から車で5分の敷地に平屋建ての家を計画しています。

ご夫婦と二人の幼いお子様が住む家で、東・南が道路に面した角地になります。
敷地面積126坪。
高低差も僅かでオーソドックスな長方形。
写真は東から撮影してます。

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外観イメージです。
まずは、東。

東

外壁は、美観と対候性に優れるガルバリウム鋼板の立平葺き工法で統一。
玄関ポーチの屋根と壁が、全面道路からの視線を遮る目隠しと玄関庇の機能をはたしてくれます。

そして、南。

無題

シンプルなI型にもう一捻り欲しいところ。
ってことで、はきだし窓に袖壁を設けビジュアルアップさせています。
コンパクトながら、工夫が凝縮されたお住まいになると思います。

地盤調査が終わり、申請関係も終わり、今か今かと着工待ちの現在。
お待たせして本当に申し訳ないですが、現場の見通しがつき次第着工させていただきます。
乞うご期待。

「加治田の薪ストーブの家」木を活かす手仕事、内装木工事③

現場は、内装木工事が大詰めを迎え、大工仕事は巾木の造作を残すのみとなりました。
高橋建築さんに応援に来ていただき、二人できっちり木材を採寸・カット。
コツコツ巾木を張っております。

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躯体や造作家具の施工に比べて地味な作業ですが、
巾木は、掃除機がガツンガツン当たる際の壁面の傷や汚れを防いでくれる大事な箇所です。
パッと見目立たないのですが、無垢木材の巾木は、自然素材の上質な質感により空間の質を上げてくれます。
意匠性に興味が乏しければ、言われてみれば・・・って感じでしょうけど、見えるなら質を高めたいのが職人心。
細部まで拘ります。

あと、キッチン擁壁の躯体や

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洗面化粧台の造作などオリジナルメイキングの品々の木工事も完成しています。

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今後は、外壁木工事、建具取付、各部仕上げに入ります。
頭の中では、完成イメージが出来上がっているので忠実に再現できるよう工夫を凝らしていきます。

「加治田の薪ストーブの家」シックハウス症候群対策になる下地材

シックハウス症候群。
一度は耳にした事があると思いますが、建材の化学物質や換気不足など住環境によって
体に様々な不調があらわれるというアレです。

そのやっかいな化学物質であるホルムアルデヒドを吸収・分解して低減してくれるという
優秀なプラスターボード(下地材)を張り終えました。

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室内中ピンク、ピンク、ピンク。
ちょっとメルヘン気分になりそうなこのピンク色こそクリーンで快適な住環境の証です。
塗装後は、隠れてしまうのでこういう所も施工中のチェックポイントだと思います。

そして、建具屋さんと打ち合わせ。
いつもお世話になっている細江木工さん。
プロ意識が高く、手間がかかる要望も引き受けてくれるだけでなく、納まりや工夫をアドバイスしてくれる頼もしい存在です。

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熟練職人の細江さんと質疑応答しつつ現場確認がスムーズに終了。
寸法取りも終わり、これから木製建具を製作していただきます。
首をなが~くして待ってます。

「加治田の薪ストーブの家」木を活かす手仕事、内装木工事②

現場の内装木工事は、玄関収納・キッチンのバックカウンター等の造作・
レンガ壁面の下地材張り付け等、急ピッチに進み中盤にさしかかっています。

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空間に、造作家具による凹凸が増えてきましたね。
ここまでくると、お施主さんは、入居後の想像がし易くなりより楽しいんじゃないでしょうか。

今日も、作業場加工後、現場加工。
慌ただしく一日が過ぎていきます。

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先程、加工した木材は、キッチンバックカウンターの巾木(壁と床の取り合い)や建具の両横のオゼになりました。
細部に至るまで部材を美しく納めます。

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カメラシャッターが追いつかない程作業はスピーディ。
元々フットワークは軽いので技にもキレがありますよ。
今日もキレキレです。

「建築ダイアリー」美濃加茂市のお助け工務店でありたい。

以前、地元の御宮の社殿修理と移築を承った際、多数の棟札がでてきました。
棟札とは、建築記録として棟木や梁に取り付ける札のことです。
年月が経つと忘れられてしまうことが多いのですが、今回のように、解体・修理の際に発見されることがあります。
先日、自治会さんからそれを保管するBOX製作を依頼され、数日前から社長が手作りしています。

物凄く真剣な表情。
ちょっと近寄りがたい?

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いえ。
笑って~の一声で表情は一変。
こんなに変わります(笑)

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現場や商談では厳しいことが多い社長も、本来は人情に溢れた人想いの気質。
地域の皆さんからは、「ともさ」と呼ばれ各方面から頼りにされてます。
「なんかあったらともさ」みたいな。

さて、BOXが完成したようです。
が、時すでに遅し。
現場に出ている間にすでに納品されたみたいです・・・。
この御宮の文化に関する史料になりうる棟札。
このBOXと共に永久的に残っていってほしいものです。

そして、
「私達はいつまでも地域のお助け隊でありたい」と願います。

「加治田の薪ストーブの家」外壁塗装の色決定

設計時に外観パースで外壁の色をイメージしていますが、最終的な色決定は現場合わせとなります。
今日は、その色決定の山場となる現場合わせの日。

A4サイズの塗装見本を壁にあて完成形をイメージ。
実際の塗装では、色の面積効果で色の見え方が見本板と違ったりするので、
外壁の色決定は勇気がいる工程です。

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10種のグレーのグラデーション中、青味ががった濃い色に決定しました。
近日、お披露目できると思います。

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そして、各ディティールについてお施主さんと現場打ち合わせ。
梅雨の晴れ間が広がり真夏の暑さを感じる中、本当にお疲れ様でした。

今夏初のスイカご馳走様でした~。

「堅切の家」JIO基礎配筋検査

梅雨真っ只中。
天候に悩まされつつも現場は少しずつ工事が進み、コンクリート打設に向けての配筋工事が完了しました。
その後、JIO(日本住宅保証検査機構)による配筋検査が行われ、無事合格しました。

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検査は、配筋の種類、ピッチ、太さ、コンクリートの被り厚など多岐にわたります。
一安心したところですが、引き続き、安心・安全な工事をよろしくお願いいたします。

今後、JIOによる検査は躯体検査があります。
こうした検査を経て工事は進んでいきます。

「加治田の薪ストーブの家」木を活かす手仕事、外壁横張り

加治田の家は、レッドシダーの横張りが完了しました。

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樹種の違いによって表情がガラッと変わるのは勿論ですが、
張り方や塗料の有無でも個性をだせるのが自然素材の特徴です。
とりわけレッドシダーは、濃淡色が美しく、耐久性も高いためヘビロテしています。

塗料は検討中。
着色するか保護するだけか、コテとの相性で決めることになります。

「細やかな日常」可愛らしい鼓笛隊

先日の土曜日は、娘の幼稚園の運動会のためお休みをいただきました。
年長は鼓笛隊が目玉の一つで、娘はカラーガードと呼ばれる旗の役。
整然とした空間構成に見とれつつ内心ドキドキ。

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本人は涼しい顔してパフォーマンスをやり遂げましたけどね。
毎晩、小さな横断旗で練習した甲斐がありました(笑)