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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「加治田の薪ストーブの家」OPEN HOUSE準備
いよいよOPEN HOUSEが明日に迫りました。
今日は、会場テント組立や資料作成などの段取りでバタバタッとしています。
OPEN HOUSEでは、
WEBや住宅雑誌での写真では伝わりにくい空間構成や質感、
最高グレードのモデルハウスでは伝わりにくい等身大の建築、
弊社に注文するとどのレベルのクオリティでどんな暮らしが出来るのか、
どんな人物と家づくりを進めるのか等、体感できることが山ほどあります。
実際に建てられた建物見学は、上記のことが分かりやすいですよ~。
さて、荷造りが済んだのでこれから会場へと運びます。
OPENHOUSEは出会いの場。
これから新築・改築を検討している方お気軽にお越し下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「OPEN HOUSE告知」加治田の薪ストーブの家
お施主様のご厚意により、2日間限定でOPEN HOUSEを開催致します。
日時:9/26(土)、27(日)10:00AM〜4:00PM
場所:加茂郡富加町加治田
※HPをご覧の方は、案内図を送付しますので、コンテンツの「お問い合わせ」からご連絡下さい。
お問い合わせAdd:info@mamiyakenchiku.com
構造:木造平屋建
CONCEPT
1.暖房効率の良い薪ストーブの設置計画
2.周辺環境に調和する趣のあるファザード
3.天然無垢材を活かす造作家具
4.インダストリアルを取り入れた唯一無二の空間コーディネート
5.中庭からの採光・通風計画
以上、5点が今回の建築の見所であり、
私共が特に力を注いだ観点となっております。
家づくりをお考えの方で、天然無垢材を適材適所に活かした建築を好んだり、
自らどんどん家づくりに参加されたい方など弊社と相性が合うんじゃないでしょうか。
今後の家づくりの参考に是非どうぞ。
「稲辺の家」上棟記念
梁の上で記念撮影。
改めておめでとうございます^ ^
これからは、現場での打ち合わせも増えると思いますが、よろしくお願いしますね〜。
「リフォーム」美濃加茂市住宅工事補助金制度をご存じですか?
只今、とあるお客様のリフォーム工事に関して申請手続きを行っています。
今回の工事は、「美濃加茂市住宅工事等工事補助金制度」の条件にあてはまりましたので、
この機にこの事業をご紹介したいと思います。
簡単に言うと、市内施工業者に依頼して行うリフォーム工事に対し、
工事費の10%に相当する額が補助される制度です。(10万円限度)
補助金をうけるには、幾つか条件があるのでここに記しておきますね。
対象者
①美濃加茂市に住民登録があり、工事を行う住宅の所有者でそこに住んでいる者。
②美濃加茂市住宅リフォーム助成金交付要鋼に規定する助成金の交付を受けていない者。
③市税を滞納していない者。
対象住宅
市内の個人住宅、併用住宅(居住部分のみ)、集合住宅(専用部分のみ)及び付属する外構
対象工事
①住宅の増築、改築、減築、修繕などを行う工事。
②工事費が20万円以上(消費税を含む)となる工事。
③平成27年4月1日以降に契約し、平成28年3月10日までに申請され、交付決定後6ヶ月以内に完成する工事。
ただし、契約後、30日以内で工事着工10日前までに申請された工事に限る。
④美濃加茂市内に本社を有する法人や事業を営む個人事業者(弊社)に依頼する工事。
補助額
工事費の10%に相当する額で、10万円が限度。(同一住宅につき一回。)
以上です。
該当するかなと思われたら、まずは当社までお問い合わせください。
0574-48-8211(事務所直通)
因みに、弊社の事務所も軸組みや石垣はそのままに、
リノベーション(性能を高めた大規模な改修工事)によって生まれ変わっています。
改修前は、生前の祖母や兄弟の自室だったんですよ。
参考までに。
「稲辺の家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法
爽やかな秋の晴れ間も陰りをみせた日曜の朝。
午前中はちょっと怪しい雲行きで建築日和!とはいきませんでしたが、
涼しい空気感の中、建て方が始まりました。
今回も日頃からお付き合いのあるベテラン大工さんに応援を頼み、
熟練大工8名、レッカー作業員1名の計9名で挑みました。
続々と運ばれる材木と軽いフットワークの大工陣。
金づちと掛け声が響き渡る中、どんどん柱や梁が組み立てられていきます。
午後からは、予報通り快晴になり青空が。
まだ日も明るい午後5時、無事に建て方の全工程が完了しました。
東より。
遂に、片流れ屋根が特徴的な外観が形づくられましたね。
一日中頑張ってくださった大工の皆さん、本当にありがとうございました。
※詳しい建方の様子はこちら。
「堅切の家」祝上棟、耐久性と安全性に優れる木造軸組工法
「稲辺の家」土台伏せ
台風が過ぎ、ようやく爽やかな秋空が広がりましたね。
久しぶりの青空の下、稲辺の家では、明後日の上棟に向けて土台を伏せました。
朝から現場が活気づいています。
続々と運ばれる材木。
応援大工さん2名の力を借りて、1日で仕上げます。
明日は足場組、明後日はいよいよ上棟式です。
又、精鋭大工さんの仕事っぷりをお伝えできたらと思います。
土台の詳しい内容はこちら。
「堅切の家」土台伏せと床下の湿気対策
「加治田の薪ストーブの家」TOYO KITCHEN 照明器具
台風が近づき段取りに色々影響が・・・。
そんな中、注文していた照明器具が届いたので早速取付に行ってきました。
予め、天井に器具本体を取り付けた後、このズラッと並んだクリスタルガラスを一つ一つ本体に巻いていきます。
オーナメントは5種類。
順番は?ってことで取説取説・・・。
書、書いてないやないか・・・。
ぶら下げる順番によって光の表情が変わると思いますが、5等分ずつ感覚で巻いていきました。
取付にセンスが問われるとは・・・油断してました(笑)
バランスを見ながらひたすら巻き巻き。
クリスタルの輝きが、ビューティフル&ゴージャス。
一気に華やぎました。
明かりを付けて最終チェック。
抜群のプロポーションですね。
これで大方の工事は終了しましたが、仕上げがちょこっと残ってますので竣工に向けて全力を尽くします。
「加治田の薪ストーブの家」いよいよ大詰め。薪ストーブ設置。
先日、遂に薪ストーブの本体が設置されました。
無機質な土間にクールビューティな薪ストーブがよく合います。
ブリキのバケツに薪をざっくり入れて、ミニピザなんか焼いちゃったりして・・・。
と、まるで自分のもののように妄想。
アップで。
ピカピカ。
使い込まれた感がでてきた頃、又いい味をだしてくれるに違いない。
あとは、ダイニングの照明取付を残すのみとなりました。
照明は、弊社初の試みであるTOYOKITCHENのシャンデリア。
楽しみです。
「建築ダイアリー」分かりやすいプレゼン資料で建物イメージを伝える。
数日前から、とある新規物件の平面図・3Dパースを作成中です。
プレゼンテーションの際、お客様に提出する平面図は実際の工事図面と異なります。
プレゼン平面図は、着色されとてもカラフル。
みやすい感じ。
この方が、建築情報を判断しやすいと思います。
間取りが大方決まると、実際の工事で使われる白黒図面にチェンジすることになります。
今日は、そのカラフル平面図を立体的にする作業をしています。
膨大な数のクリックの連続なので、ブログが気分転換に。
右肩がそろそろね・・・(苦笑)
今回の建物は、建築条件である箱型に高低差をつける方法で奥行き感をだしています。
ガルバリウム鋼板の使い方が悩ましいところですが、奥行きを強調するために面で切り替えました。
一番手慣れたエクセルで編集してプレゼン資料は完成します。
ファザードは勿論、重要な方向からの視点で取り出しレイアウト。
お客様は、このプレゼン資料で初めて自分達の家のプランを目にすることになります。
相当な期待を抱いているに違いない。
珈琲も飲んだし、気合いを入れて仕上げよう。
「加治田の薪ストーブの家」中庭からの採光・通風計画
9月に入り、パッとしないお天気が続いていますが時々晴れ間も・・・。
この瞬間を狙って、中庭の木製テラスの造作に取り掛かりました。
土台の上に木製テラスを造り付けます。
半日かかる見通し。
この家は、間口に対して奥行が長いのがこの敷地の個性ですが、
左右が建てこんでいるので採光・通風には何らかの対策が必要でした。
そこで、平屋をいかして中庭を囲むコの字形にすることで採光・通風を確保しました。
「中庭からの採光・通風計画」がこの家の4つ目のキーポイントとなります。
今後の工事で楽しみな部分の一つである中庭。
これからの季節は、清々しい秋風も感じられて良き団欒の場となるでしょうね。