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「堅切の家」土台伏せと床下の湿気対策
梅雨の影響が心配されましたが、無事、ベタ基礎工事が完了した堅切の家。
今日は、稲辺の家で行われている地盤調査と時を同じくして、こちらでは土台を伏せています。
今の基礎は、昔あった風穴というものは有りません。
パッキンというものを土台の下に満遍なくひき、基礎天端全体で床下の換気を行います。
黒いやつですね。
しかし、この工法だと、冬場の床下の温度が極端に低くなるため、
ほとんど吸水性のない高性能の断熱材を敷いておきます。
その後、応援に駆け付けてくれた大工さんが、雄叫び?をあげつつズッシリ重い剛床版を張り付けてくれてます。
地震がおきれば床も歪もうとしますが、この面構造が床の変形を防いでくれます。
夏本番の暑さのせいか気合い入ってますね~。
雄叫び後のとある大工さんからの「怪獣がおる。」ってツッコミ、聞き逃しませんでしたよ(笑)
一気に剛床版張りまで終わり、明日の上棟を静かに待ちます。
明日も建築日和の予報。
お互い夏バテに気をつけて頑張りましょう。