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「跡部の薪ストーブの平屋」キャンピング一家の暮らし

8月のある日の午後。
とある用件で訪れた「跡部の薪ストーブの平屋」。
3年前に竣工したお宅ですが、アウトドアを楽しまれる暮らしぶりがとても素敵だったので
皆様にご紹介させていただきたいと思います。

まず、目に留まったのはプールの日除け。
キャンピング一家のサンシェードは、本格タープ仕様。

建物とのマッチングに心惹かれたこのタープは、
ヨーレイカというニューヨーク発祥のアウトドアブランドのものだそうで、
アウトドア用品に疎いわたくしはこのマンタを彷彿させるフォルムに興味津々。

その下でお子様達が自由に羽を伸ばされ・・・

 

通常のキャンプに近いレジャースタイルで日除け対策をされていました。

次に、目に留まったのはアウトドア用品の一式収納術。
土間収納として設けましたこちらのスペースを最大限に活用されていました。

自宅管理が難しそうなアウトドアグッズや工具類を
コンテナボックスやカラーボックス、バスケットを駆使しながら縦積み一括保管。

保管するものにもよりますが、多くの場合、
土間収納の面積確保は難しいため横置きより縦積みで容量を確保します。
家づくりの参考になさってください。

最後に、あつかましくもお茶をいただきまして・・・
その際目に留まったのが、自然派の憧れ的存在である薪ストーブ・・・の真夏の場面。
真夏は、デメリットとなりそうな存在の薪ストーブですが、
そんな俗説は跳ね除けインテリアとしてちゃんと機能しておりました。

「夏場にあると邪魔でシーズンオフは仕舞う」というヒーターの概念ではなく「建物の一部」という認識。
ただそこにいるだけで様になりますよね。
薪ストーブユーザーにとっては、冬の寒さを待ち焦がれるのも楽しみなんですよね。
そう言えば、今回、G様と薪ストーブ愛をじっくり語ることがなかったので次回は是非。

自分達の好きなもので満たされたG様邸。
我々も趣味を愛する人にとって居心地のいい家づくりを続けたいものです。

キャンプをしない専務もすっかり影響され、岐路につく際・・・。
「キャンプ道具一式買うかぁ!」
キャンピング一家の仲間入りをしそうな勢いです。笑