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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「扶桑の平屋」お引渡し
「扶桑の平屋」先週末、無事にお引渡しをさせていただきました。
外構が整い、建物との調和もとれています。
無垢材の質感がいい味出してますね。
こちらは、内部。
ハプニングによる計画変更もありましたが、質の良い無垢材を多用したグレード感漂う室内空間に落ち着きました。
家具の搬入やカーテンの取り付けが未だなので、空間構成が分かりにくいかもしれませんが
左の画像奥がキッチンに並列したダイニング、右の画像がリビングになります。
I型の平屋は「坂祝の平屋」「鷹之巣の薪ストーブの家」などが記憶に新しいですが
お施主様の意向を汲み取り、自由設計で表現すると同じI型でも全く異なる性質をもっています。
是非見比べてみてください。
と言いたいところですが・・・PCの入替時「鷹之巣の薪ストーブの家」の竣工写真が消えてしまいました。
(なんですと!?)
すみません・・・。
さて、4月のお引渡しということで、新年度を気持ちよくスタート出来ますね。
これからの新しい生活がとても楽しみですね。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します!
「扶桑の平屋」現場の様子
先週末訪れた「扶桑の平屋」。
こちらの物件も、内外部共に順調に仕上げが進んでおります。
外装は、玄関ポーチの仕上げ、ロングスパンの木製テラス等が未施工ですが、大凡の雰囲気を掴むことが出来ます。
異なった寸法の窓を天井高に合わせ配置することで、端正なお顔立ちにまとまっていますね。
今後は、玄関戸の無垢材が良い役目を担うことが予想されます。
そして、内部も少し。
携帯による撮影なので、拡大が出来ないことが残念ですが、
LDKに向かうにつれ目に飛び込んでくるのは、ランダムに張られた乱尺の無垢材。
揃わないことが美しい!
感動物です。
この日は、偶然、ここに住まう予定のご家族様もいらっしゃり、専務は軽く打合せ。
ボサボサ頭で失礼致しました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
「扶桑の平屋」外観イメージ
「扶桑の平屋」外観イメージです。
敷地面積100坪の余裕のある土地を活用して計画したのは、全長18mのI型の平屋。
平屋の形状は、I型、L型、コの字型と様々な形状がありますが、
敷地が東西に広い場合、採光・通風を考慮してI型プランをご提案しております。
間仕切り壁が多くなりがちな平屋では、風や光の通り道をどうつくるかが大きなポイントになりますのでその辺は又後ほど。
南西より。
安定感のある屋根の先には、スーッと伸びた軒先のライン。
これまでもI型の事例は多数ありますが、これが、美しいファザードを創り上げる共通点となっております。
専務が得意とする手法なのでまた後日お伝えしたいと思います。
この家に住まう予定なのは、子育て世代のご家族様。
出会ったころはまだ1歳だったお嬢さんもすでに3才。
この家で大らかな子育てをしていただけることを願って最善を尽くしてまいります。
「扶桑の平屋」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
先週末、愛知県扶桑町で工事を進めていた「扶桑の平屋」が、無事に上棟日を迎えました。
大分寒気を感じるようになってきましたが、冬晴れの清々しい週末でしたので、
大工さんたちも作業がしやすかったのではないでしょうか。
ワタクシが現場に到着したのは、午後1時30分。
いつもの顔触れの精鋭大工の皆様が慣れた様子で腕をふるっておりました。
この日は、専務も必ず自らの腕前を発揮し現場を統率します。
午後5時前。
全ての工程が、滞りなくスムーズに完了致しました。
今回は、ここに住まう予定のT様ご一家とお会いすることが出来ましたが、
目の前に出現した我が家の軸組みに喜びもひとしおのご様子でした。
夕暮れに佇む美しい現場。
大工の技術面だけではなく、安全で円滑な現場作りや整理整頓された現場作りも工務店の大切な役割です。
現場がピシッとしていると気持ちがいいですね!
最後に、お施主様、色々とご用意をありがとうございました。
これからは、現場でのお打ち合わせも増えますのでよろしくお願いいたします。
そして、関係者の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
※こちらの現場は、弊社事務所より少し離れておりますのでレポ更新があまり出来ませんが
施工事例はアップする予定なので楽しみにしていてくださいね。