blog

Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。

「今泉の平屋」広い敷地の平屋

今泉の現場より。
宅地造成を経て基礎工事へ突入しております。

宅地部分が100坪以上の広い敷地に、東西に伸ばした平屋を北側に配置しています。
旗竿地、敷地の余白感をポジティブに捉え、圧迫感がなくかつ奥行のある住環境を目指します。

各所チェックして、最後は妄想タイム。

上棟は来月に予定しております。
我々は、それまでに基礎、土台をしっかりと現場管理します。

「今泉の平屋」地鎮祭の様子

弊社から北へ車で数分の今泉。

現在、このエリアで平屋の新築を計画しており、
先日、工事の安全を願って地鎮祭を執り行いましたのでその様子をご覧ください。

儀式は午前9時スタート。
通常、神様を祭壇にお迎えする前に身を清める「手水の儀」から始まります。

小さなお子様も見慣れない光景に興味津々。

その後、神主さんがこの土地に鎮まる神様をお招きし、
この土地に新築することを奉告するなど、工事の安全を祈る厳粛な時間が流れます。

 

最後に、敷地の四隅と中央を清める「四方祓いの儀」。
塩やお酒、切麻などを四方と中央に撒いていただきます。

所要時間20分ほど。
今回も滞りなく和やかに式を執り行うことができました。

現代では、必ずしも必要ではない建築儀式ですが、
我々の地域では執り行うご家族様が大半を占め、我々のモデルハウスも地鎮祭を行いました。

工事の無事と一家の繁栄を願うことで、より安心して工事を見守りその土地に住まうことができますからね。

それでは、M様お疲れ様でした。
我々は、上棟へ向けて基礎工事及び段取りを着実に進めますので、期待に胸が弾む日々をお過ごしください。

我々もワクワク・・・!