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「弥生の家」竣工おめでとうございます。
「上川辺の家」に続きまして、本日から「弥生の家」の見所をご紹介していきたいと思います。
過去記事を遡ると上棟と外観イメージでストップしておりますので内容を濃ゆ~くしていきたいと思います。
まず、その外観から。
「自分らしい家」は、何かが周囲の家と異なると思いますが、
この家の場合、その何かとは、この前面に設けた「ガレージ」にあるのではないでしょうか。
計画当初からこのガレージ造りが念頭にあり、N様のカーライフの充実を願って外部収納付きのガレージを造作させていただきました。
長くなりそうなので、ガレージについては又後程。
そして、もう一つの特徴として、ガレージと居住エリアを連結させボリュームを操作していることが挙げられます。
ここからのアングルだと閉じた印象ですが、ガレージが光と風のトンネルとなり、居住エリアの環境を快適に保ちます。
観る角度によって印象がまるで違うのも自由設計の面白いところ。
最後に、居住エリア。
シャープな箱型フォルムにみえますが、1.5寸勾配の緩やかな片流れ屋根となっています。
端正なお顔立ちとキレの良い表情が、カッコイイ車好きのご一家にピッタリな気がします。
延床面積33.5坪の箱の中身は、どんな空間が広がっているのか。
次回、ご案内致しますね。
申し遅れましたが、N様竣工おめでとうございました!
工事関係者の皆様、丁寧なお仕事を本当にありがとうございました。