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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「御嵩の平屋」進捗状況
こちらは、御嵩です。
内外部共に様子をどうぞ。
外部は、外装が完了し外構工事に突入。
木製フェンス用の支柱が並んでいるのが見えますが、お子様が、お庭で安全に遊べるよう配慮しております。
また、こちらの敷地は、右側の路地で宅地と道路が繋がれている「旗竿」で、
前面の土地は、今夏住宅が建築される予定なので道路からは見えなくなりますし、リビングからは目の前に隣家が迫ります。
しかし、これだけ特徴が明確なので、目指すところが分かりやすい。
このフェンスが、一役買ってくれることでしょう。
こちらは、内部。
一見、勾配天井が特徴的なスタンダードなワンフロアリビングですが、
エントランスとリビングの間仕切りとして4枚引き戸をご提案。
建具が入ると1,820mm×2,400mmの開口となり、臨機応変に仕切っていただくこととなりますが、
これは、独立の廊下を設けたり壁で仕切るよりエントランスとリビングが緩やかに繋がれるため、最短距離での往来が可能。
動線の自由度が高くなります。
個人的には、最も完成が楽しみな部位。
各エリアも順調に進行しております。
オープンキッチンは、最近お打ち合わせで話題に上ることの多いこちら。
続いて、洗面脱衣から続くランドリールーム。
ランドリールームの他、パントリー、Wクローゼット、PCカウンター・・・など
機能面の充実を図った37坪のお住まいです。
「加茂野の長期優良住宅」左官工事
弊社のご近所さん、加茂野の現場レポです。
左官工事中にお邪魔してきました。
娘も職人さんに差し入れのお手伝い。
現場は、外壁の塗装が完了し・・・
左官工事の段の階に突入しており、ちょうど基礎はば木のお化粧中でした。
この立ち上りの部分です。
上塗り材の水分を吸い過ぎないように調整材を塗った後、モルタルで仕上げます。
隅まで丁寧な施工をありがとうございます。
一方屋内は・・・
パテ処理が完了したところ。
塗り壁、クロス工事へと進みます。
内部は、次回、お伝えできればと思います。
「建築日誌」木材の代表格ヒノキ
続きまして、長源寺様トイレ改築の様子です。
こちらは、とある日の自社工場の一コマ。
ズラッと並んでいるのはヒノキの羽目板で、社長自らオイルの塗装中。
その数はざっと・・・
屋外170枚、屋内300枚以上。
艶々。
ヒノキは、元々滑らかで艶のある木肌。
この美しさ、さすが木材の代表格です。
現場では、お馴染みの大工さんが、木工事を進め・・・もうすでにこんな状態。
小規模建築なので、早い早い。
レポの前に完成しそうな勢いです。苦笑
今回、外壁は漆喰仕上げの予定なので、野地板と呼ばれる下地板を貼っているのが見えます。
この上に、モルタルで1cmの場をつくり、アスファルトルーフィングを貼った後、ラス網・・・と様々な工程を歩みます。
こちらは、屋内。
上記の羽目板の一部は、腰壁に。
内部は、ヒノキの香が漂っています。
このいい香りは、ヒノキの特色のひとつですがマウス避けにも。
淡く紅がかった白色のヒノキが、均質で整った内部空間にしてくれています。
ヒノキの強さ、優しさ、温もりを肌で感じていただけると思います。
「則武の家」上棟おめでとうございます
「那加の平屋」のご紹介中ですが、ここのところ、図面作成ラッシュでなかなか更新できず。
一旦、現場の様子をはさみます。
まずは、先日上棟いたしました則武の現場です。
今年は入梅しても、雨が降らない日が続いていますが、
それでも梅雨時の建前は気を使うもので、専務は天気予報とにらめっこ。
当日は、お天気が味方してくれ無事建方をおこなうことができました。
以下、専務撮影です。
サイズが小さくぼやけております・・・苦笑
午後には躯体が全て現れ、フォルムがはっきりとわかるようになりました。
こちらは、南西、西からのアングル。
形状はシンプルなボックスながら、低層の玄関周辺と輪部を強調させた縦の連窓が特徴的。
ファザードの大きな個性となるこの部位は、仕上がりが非常に楽しみでもあります。
それでは、H様、上棟おめでとうございました。
工事関係者の皆様、安全な工事をありがとうございました。
今後もレポを続けたいと思います!
「那加の平屋」町との距離感
本日より、各務原市で建築いたしました「那加の平屋」の特徴をお伝えしたいと思います。
こちらの建築地は、同時期に建築していた「藤倉の薪ストーブのある平屋」とは対照的に、
家が建ち並ぶ住宅地の一画で、駅が近いため前面道路の交通量も割と多い立地。
プライバシーに対する配慮や防犯意識の向上が望ましいのは一目瞭然ですが、
住宅地の場合であっても、弊社の設計では、町に対し「閉じすぎない佇まい」を意識しております。
毎回、建物と同時に敷地の隅から隅まで設計おりますが、
今回のポイントは、「町と緩やかに繋がる佇まい」です。
駐車におきましては、96坪の敷地に、自家用車2台分の造作ガレージと来客用2台分の駐車スペースをキープ。
弊社では、換気、採光、防水、コストバランスから、OPENガレージを積極的に計画しておりますが、
ガレージの大きな開口は、町に対し開けた印象も与えてくれます。
対しまして、こちらの擁壁。
住宅地では、高い塀で敷地をぐるりと囲い、その中で開放的に暮らすことも有りなのですが、
弊社の設計では、閉じる場合も抜けをつくってより自然に風や光を招き入れたり、
やんわりシャットアウトして町との距離を推しはかっています。
ベールに包まれた建築もとても素敵なのですが、間宮建築は、やはり抜けを重視。
どこまでOPENにするのか家ごとに調節して、町への圧迫感に配慮していく所存です。
「則武の家」基礎工事完了
岐阜市則武の現場です。
こちらは、基礎工事中のひとこま。
配筋検査「適合」のお墨付きをいただいた後、耐圧盤を打設したところです。
耐圧盤は、上部構造全ての重量を支える基礎なので、分厚く、内部には、碁盤の目のように鉄筋が組まれています。
配筋検査は、第三者機関である「日本住宅保証検査機構JIO」が、一級建築士立会いの下、鉄筋の太さやピッチ等を確認します。
西側では、基礎立上りの型枠がスタンバイ。
順調に工事は進み、現在、立上りの打設も完了。
1週間後に上棟をひかえています。
各種手配など段取り段取りの一週間となりそうです。
「粟野の長期優良住宅」攻めています
「那加の平屋」の特徴をお伝えする前に、岐阜市の現場を少し。
まず粟野です。
外部は外装が完了し、現在、外構工事に突入しています。
今回は、外装を少しご覧ください。
こちらは、ファザード。
ファザードは、間宮建築のアイコン的な天然木の横貼りが特徴となっています。
今回の天然木は、その質感を存分に味わえるラフ仕上げ。
赤褐色に濃褐色、お馴染みのリズム感は気分が上がるポイントです。
また、木材保護塗料は、UVブロッカー配合のクリアーで仕上げておりますが、実は今回、ちょっとしたハプニングが。
自然素材というのは、時に予期せぬ事態が起こりうるもので・・・
当初予定していた新しい試みは、思ったより濃い色相に。
ラフ面は塗料の付着性能が高いのである程度予想していたのですが、こちらはお蔵入り。
意向に沿わないため、全はり替えをさせていただきました。
お蔵入りのためぼかしておきます・・・苦笑
今回、板のはり替えをおこなう結果となりましたが、我々は今後も攻めの姿勢を崩しません。
予期せぬ事態は避けたいところですが、好奇心やチャレンジ精神に蓋をすることも避けたいのです。
こういった経験が、未来の創作に繋がると信じています。
ご迷惑をおかけいたしますが、専務の創作意欲に温かい目でお付き合いくださると幸いです。
「HAIR&EYELASH Luscious」カラー&カット
先日、授業参観前にお邪魔してきました。
お客様が多数いらっしゃったので、あまり撮影が出来ませんでしたが、様子を少し。
今回は、カラー&カットをオーダー。
地肌が弱いので配慮していただきながら、とても若々しく仕上げていただきました。
ありがとうございます。
洗髪は、敏感肌用のシャンプー&トリートメントで。
シャンプーも心地良く、とてもいい香りでした。
実は、OPEN後ちょくちょくお世話になっていて、
こちらのVIPROOMでおこなうヘッドスパエステも体験済み。
ヘッドスパエステは、肌質にあわせてアロマオイルが選べることがいいですね。
頭のマッサージ、とても気持ちよかったのでまたお世話になる予定です。
他にもヘア&エステメニューが豊富に用意されているので、
気になる方は、調べてみてくださいね。
「洋菓子店kana」娘がすっかりファンです
先日、娘のリクエストに応えて立ち寄りました。
お目当ては・・・
娘がはまったカヌレと旬のタルト。
タルトは、大粒のアメリカンチェリーです。
うん、流石。
とても美味しかったです。
娘は2つともペロッと完食していました。
わたくしはダイエット中なので、日を分けて完食。苦笑
そうそう。
駐車場が月極と同じエリア内にあるので、駐車場ご案内の看板が新設されておりました。
皆様もご注意ください。
また、営業日は、インスタでチェックしてから訪れてくださいね。
「洋菓子店kana」
営業時間:11:00〜16:00
営業日:木・土(臨時休業有)インスタをチェックしてください。
所在地:岐阜県美濃加茂市加茂川町1丁目3024-1
TEL:0574-66-1216
駐車場:5台有
「建築日誌」長源寺様、上棟おめでとうございます
先日、関市長源寺様の公衆トイレが無事上棟いたしました。
外部意匠として、化粧軒天や構造材の柱が見える真壁工法、格子など伝統建築が魅力の外観になる予定です。
柱を見せることで周辺の建物と調和し、和の趣を強く醸し出すことができます。
上棟後はミーティング。
こちらの木工事を請け負ってくださるのは、お馴染みの高橋建築さん。
専務とは長年互助関係にあり、助け合いの精神が自然と成り立っています。
木工事よろしくお願いします!