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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。

「跡部の薪ストーブの家」現場で頼りになるのは職人さん

小雨の降る中、あっちへこっちへと動き回る庭師さんと専務。

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ちょっと肌寒いし頭もビショビショだしお風邪をひかれないかとても心配。
しかし、専務曰く「職人やでね。(天候の良し悪しは)関係ない。」
ひぃぃ。ご自愛ください。。。

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まもなく植樹されます!

「大平賀の家」「加茂野の家」「滝田の家」地鎮祭

先週、3件の地鎮祭が執り行われました。

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どの儀式も天候に恵まれ我々も一安心。
地鎮祭中は、厳粛な空気が流れ身が引き締まります。
ワタクシもどの現場も無事にお引き渡し出来るよう心からお祈りしておきました。

続きまして、今回の面白場面。
K様のご子息に懐かれ顔がほころぶ娘。

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しかし、K様曰く「多分おっぱいをせがんでる」そうで。
困惑顔に変わっていました(笑)

現在は、年内上棟予定のご家族様を筆頭に、協力会社の皆さんと各種段取りを行っております。
今か今かと心待ちにしてみえるかと思いますが、もう少々お待ちくださいませ。

「弥生の家」ここは何?

「小山の家」と時を同じくして基礎工事中の「弥生の家」。

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レンズを引くと・・・

おやおや~

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ここは何?

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建物位置はベタ基礎ですが、ここは構造からして布基礎のよう。
居住部分ではなさそうですね。
実は、ここのエリアがこの家の外形を特徴づけることに一役買っております。
当然基礎ベースだけでは想像出来ませんので、後日外観イメージをアップ致しますね。

「小山の家」分譲地の一画に建築予定

先日、地鎮祭を執り行った「小山の家」。

現場は、田の一部を造成した3区画の分譲地で、この1画に建築予定ですが、
別の建築会社さんによる新築工事が一足お先に進んでおります。
同じ木の家でもそれぞれの会社の色が楽しみな分譲地です。

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そして、予定地は、東の道路に面した約80坪の区画で、写真で言うとちょうど空いているところ。
今のところ、田園風景が広がっておりますので、南及び東からのプロポーションに気を配る予定です。

現在は、すでに基礎工事が進行中。
順調に進んでおります。

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そうそう。
近くに飛騨川が流れ、遠方に里山が眺められるこの景色はどこかで見た気が。
実は、OPENHOUSEも行った「下米田の家」のご近所さんでございます。
「下米田の家」は和情緒豊かな家。
「小山の家」は?
後日、外観イメージをお伝えしたいと思います。

「泉の家」ハイブリッド窓の特注品

サッシ屋さんとの打ち合わせ風景。

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窓の寸法やスペック、位置関係の確認を行っています。

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採光の確保が課題となっているこの現場。
LDKの3つ連なる掃き出し窓や吹き抜けの台形FIX窓が見所の一つとなりそうです。
どちらも特注品。
アルミと樹脂のハイブリッドフレームで複層ガラスのため断熱性にも優れています。

掃き出し窓においては、「稲辺の家」や「跡部の薪ストーブの家」と同じ仕様で、
そのガラス面積の大きさから取り込まれる自然光や視界の広がりは体験済みですが、ここでは3連ですからね。
期待。

「上川辺の家」木を活かす手仕事、内部木工事

現場は、板金工事や鋼製建具工事、透湿防水シート張りなどが完了した状態です。
CGのように、ガルバの殻で覆われています。

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養生で見えませんけど・・・。

気を取り直して・・・内部は、只今、木工事の真っ最中。
この日は、お馴染みの大工さんが無垢のフローリング材を張ってくれていました。

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この家のフローリング材は「カバザクラ」。
「堅切の家」以来の使用となります。
「カバザクラ」についてはこちら

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あッ!

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君もいたのね~。
と、言うことは・・・あの大工さんもいらっしゃる~。
後日、又登場してもらおっかな。
出演料はございませんけど~(笑)

「細やかな日常」プレゼント

「跡部の薪ストーブの家」のG様から素敵なプレゼントをいただきました。

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嬉し~。ありがとうございます~。
今晩、食後のひと時に早速挽いてみたいと思います。
今夜は早めに帰ってきてください(笑)

「跡部の薪ストーブの家」植栽を見に行ってきました。

先週末は、G様ご一家と花木センターへ行ってきました。
広大な敷地に膨大な数の樹木が並び、思わず目移りしてしまいますが、張りきって選んできました。

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迷ったのは、坪庭のモミジ。

「このモミジが俺を呼んでいる。」
と、ご主人は、小ぶりなモミジと相思相愛のようでしたが、多数決から奥様の好みに軍配が(笑)
奥様、相思相愛だったモミジと決別してくれるなんて、優しい旦那さんで良かったですね。

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最終的に、カツラ、アオダモ、オリーブ、モミジ・・・と
景観として和みとしておもてなしとしてそれぞれの場に合った木をお買い上げ。
植樹位置もあらかた決まり、あとはその時を待つのみです。
楽しみ~。

「泉の家」外観イメージ  

「泉の家」の外観パースです。
敷地は、間口10m、奥行き29mの東西に細長い長方形。
図面で敷地を見ると平屋で・・・といきたいところですが、南北に隣戸が迫る周辺環境から専務が導き出したのは・・・

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ゆったりとした伸びやかな大屋根が特徴的な2階建て。
採光に不利な南面を考慮し、お施主様のご要望を整理した結果、自然とこのカタチとなったとか。
大胆な凹凸が建物の外形を性格づけていますが、先日は、この伸びやかさと奥行き感を目の当たりにしたので驚いたわけですね。

別アングルで。

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「グレイッシュ」「格子」「コテ塗り」など「跡部の薪ストーブの家」と共通するエレメントがチラホラ見受けられます。
とは言っても、完全自由設計だと、敷地形状によってガラッとカタチが変わるので面白い。

今後は、5つの現場を行ったり来たりしたいところですが、主婦業もあるのでぼちぼちと。
お楽しみに~。

「泉の家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法

一昨日、事務所から車で約40分の距離に位置する「泉の家」の建方を行いました。
この日は平日。
娘をお迎えに行ってから現場へ向かったので、到着したのはまたまた16時過ぎ。
躯体はほぼ組み立てられ、大工さん達は、ちょうど屋根を伏せているところでした。

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出現した躯体を前に、仰天するワタクシ。
「思ったよりおっき~。」

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この建物の形状が、豊かな佇まいに一役買っているに違いない。
道行くおばさまにも、
「どんな家が建つか楽しみやわ~。」
と声をかけられちゃいました。
近隣住民の方も楽しみにしてくださるなんて、なんだか嬉しいじゃないですか~。
後日、CGで詳細をお伝えしたいと思います。

応援に駆け付けてくれた協力会社の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、この日は、残念ながらお会いできなかったT様ご一家ですが、今後ともよろしくお願い致します。