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Writer/Maya  事務・CADオペレーター
		「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「細やかな日常」お手紙

「跡部の薪ストーブの家」のK君より。
ことらこそありがとうね。
そんなこと言ったら居座っちゃうよ(笑)
ふふ。
「小山の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
年の暮れを迎え皆様忙しい日々をお過ごしのここと存じます。
社長は現場を駆け巡り、専務は事務所に泊まり込むなど弊社もなかなかの忙しさ。
ワタクシも今年最後の上棟準備に事務仕事のあれやこれでなかなか記事の更新が出来ず。
というわけで、久々の更新ですが忙しい時って時の流れは早いものですね。
すでに先々週の話になりますが、美濃加茂市下米田町に位置する「小山の家」の建方が行われました。
ワタクシはこの日、ちょうどエクササイズ中(OPENHOUSEのチラシ配り)でしたので次の日に見学しに行ってきました。

現場は、既に板金屋さんや大工さんがそれぞれの専門技術で奮闘しており、
先日、当ブログに登場いただいたサッシ屋さんと専務が打ち合わせを行っておりました。

さて、その建物は・・・?
車やトラックで外形が分かり辛いのですが、簡単に説明すると高さ違いでボリュームと色を分割した木造2階建て。
 
ファザードの平屋部分がこの建物を性格づけるのに一役買うと思います。
ボリュームの変化と色と素材でイメージ操作・・・専務の得意技や!
ということで、非常に楽しみなファザードです。
協力していただいた大工及びレッカー作業員の皆さん、ありがとうございました。
後日、この家のイメージをCGでお伝えしたいと思います。
(ちょっと待ってね。)
「跡部の薪ストーブの家」多数のご参加ありがとうございました。
本格的な冬の到来を迎えた先週末、2日間限定で「跡部の薪ストーブの家」のOPENHOUSEが行われました。
何かと気忙しい時期にもかかわらず、大変多くの方にご見学いただき心から感謝しております。

今回で9回目のOPENHOUSEとなりますが、まず幅広い世代の方にご見学していただけたことを大変嬉しく思います。
世代を超えて皆様が注視してみえたのは、「平屋の間取りや動線の使い勝手」「外観・内観のデザインや仕上げ」
「自然素材の快適性」「造作のデザインや利便性」「価格」といったところ。
専務は、自称口下手なので(社長は饒舌)接客の面は自信がないそうですが、
ご来場いただいた方にその辺が上手く伝わっているといいなと思います。
スマイルはバッチシですけどね。
そして、夕景もステキだったのでアップしておきます。
OPENOUSEは16時までなので見られませんからね。




夜間の室内の明るさについてのご質問もございましたが、住まいは作業場と違って寛げる空間としたいとの思いから、
ダウンライトはあたたかみのある電球色を使用しております。
省エネで高寿命というLEDランプで、長時間点灯し高所などランプ交換がしにくい場所に適しています。

安らぎ効果の高い空間で、一家団欒のひと時をお過ごしください。
以上、今回のOPENHOUSEも大成功をおさめることができました。
今年を締めくくる集大成としてこの場を設けてくださり、お施主様には心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
あ、そうそう。
うちの「主任」ことえい氏と「リーダー」ことゆい氏も色々手伝ってくれました。

ありがとうね。
「OPENHOUSE告知」跡部の薪ストーブの家

お施主様のご厚意により、2日間限定でOPEN HOUSEを開催致します。
日時:12/10(土)・11(日)10:00AM〜4:00PM
場所:関市武芸川町跡部
※HPをご覧の方は、案内図を送付致しますので、コンテンツの「お問い合わせ」からご連絡下さい。
お問い合わせAdd:info@mamiyakenchiku.com
構造:木造軸組工法による平屋建て
CONCEPT
1.暖房効率の良い薪ストーブの設置計画
2.視界の変化を愉しむ建物の外形
3.天然木・漆喰・タイル 多岐に渡る自然素材
4.意匠を凝らした造作家具
5.庭と屋内を緩やかに繋ぐ 濡れ縁・坪庭計画
以上、5点が今回の建築の見所であり、私共が特に力を注いだ点となっております。
これから新築や改装を検討される方のみならず、現在プラン進行中のご家族様、
この建築が気になる閲覧者様など多くのご来場をお待ちしております。
「弥生の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
早いものでもう師走。
年末を迎え本年も押し詰まってまいりましたが、今年中にあと2件の上棟が控えております。
そして、先週、そのうちの1件である「弥生の家」の建方が行われました。
 
ワタクシが見に行った時は、すでにレインコートを羽織りおすまししている状態。
その外観は、平均的な規模のBOX型であることが分かります。
が、
この家の特徴は、やはりここ。

レンズを引くと・・・
 
そこには、満を持して登場の造作ガレージが。
既存品であるカーポートを設置した場合、建物との相性は検討できてもその存在感を消すことは出来ません。
しかし、造作をすると・・・

別棟のガレージを建物と連結することで、まるで一棟の家みたいなボリュームを確保することが可能です。
これだから、造作ガレージはやめられない、止まらない。
次回は、外装をCGでご紹介したいと思います。
では~。
「細やかな日常」スライス
最近、はちみつジンジャーティーで温まりながら仕事をしているワタクシ。
今朝もせっせとジンジャーをスライスしていたら、
やってしまった。

具体的なけがの状態は、痛みに耐性のない方の為に割愛しますが、
当然痛いし本格的な出血に目眩がするほど。
しかし、専務が手際よく応急手当をしてくれました。
「病院へ行かんくて大丈夫かな。」
とうろたえるワタクシを余所に、
「こんなもん大丈夫やわ。」
「え・・・でも・・・指がえぐ・・・」
「これ貼っときゃ元に戻る。」
「え・・・でも・・・この辺ちょっと・・・」
「俺なんか爪までごっそりえぐれたことあるけどこれで綺麗に治った。」
・・・。
大丈夫な気がしてきました。
「泉の家」建て込んだ周辺環境でも解放感を。

3連HKテラスと台形FIXの開放感が物凄い。
視線の先は、ご覧の通りブロック塀+隣家。
圧迫感を感じさせないステキリビングを目指します。

空を見上げられるっていいね。
「泉の家」自然光の明るさと広がり
上棟から3週間が経過した「泉の家」。
現在、透湿防水シートと胴縁で覆われた状態ですが、その佇まいはすでに凄みを感じます。

ここからのアングルがベスポジですね。
やはりダイナミック。
先日お伝えした3連テラス窓と台形FIXも取り付けられているので内部の採光が楽しみです。
期待を胸にお邪魔しま~す。
 
おぉ~。明るい。
頭上から差す自然光が明るさと広がりを生んでいます。
因みに、吹抜け空間の為足場が設置してあるので写真が撮り辛いです(苦笑)

2階も行こうかと思ったけど、そういえばまだこのはしごや・・・。
却下。
ということで、次回はこの採光を別角度でお伝えしたいと思います。
「跡部の薪ストーブの家」電気設備の安全調査
先日、中部電力さんによる電気設備の安全調査に立ち会えました。
 
最初は、後ろからこっそり見学していましたが、お優しい調査員さんは、電気設備について丁寧に説明してくれました。
画像は、漏電した電気を逃がすアース線のチェック中。
 
一軒の家を建てるのに検査や調査は無数にあるわけですが、ワタクシは、タイミングが合わず見学が出来なかったりします。
貴重なお話をどうもありがとうございました。
「跡部の薪ストーブの家」自然素材に包まれる安心感
遂に遂に、床を保護していた養生シートを外しました!

とりあえず、お掃除。

この家のフローリング材は、無垢の「アッシュ」。
幅広の板は、とある事情でタイミング良く仕入れることが出来たもの。
黄みがかった色調と力強い杢目が特徴的で「稲辺の家」とお揃いです。
無垢の木以外も多種多様な自然素材の成分で構成されているマテリアル。




カッコいいだけじゃない。
安全と健康の面からもできるだけ本物志向がいいですね。