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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「弥生の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
早いものでもう師走。
年末を迎え本年も押し詰まってまいりましたが、今年中にあと2件の上棟が控えております。
そして、先週、そのうちの1件である「弥生の家」の建方が行われました。
ワタクシが見に行った時は、すでにレインコートを羽織りおすまししている状態。
その外観は、平均的な規模のBOX型であることが分かります。
が、
この家の特徴は、やはりここ。
レンズを引くと・・・
そこには、満を持して登場の造作ガレージが。
既存品であるカーポートを設置した場合、建物との相性は検討できてもその存在感を消すことは出来ません。
しかし、造作をすると・・・
別棟のガレージを建物と連結することで、まるで一棟の家みたいなボリュームを確保することが可能です。
これだから、造作ガレージはやめられない、止まらない。
次回は、外装をCGでご紹介したいと思います。
では~。
「細やかな日常」スライス
最近、はちみつジンジャーティーで温まりながら仕事をしているワタクシ。
今朝もせっせとジンジャーをスライスしていたら、
やってしまった。
具体的なけがの状態は、痛みに耐性のない方の為に割愛しますが、
当然痛いし本格的な出血に目眩がするほど。
しかし、専務が手際よく応急手当をしてくれました。
「病院へ行かんくて大丈夫かな。」
とうろたえるワタクシを余所に、
「こんなもん大丈夫やわ。」
「え・・・でも・・・指がえぐ・・・」
「これ貼っときゃ元に戻る。」
「え・・・でも・・・この辺ちょっと・・・」
「俺なんか爪までごっそりえぐれたことあるけどこれで綺麗に治った。」
・・・。
大丈夫な気がしてきました。
「泉の家」建て込んだ周辺環境でも解放感を。
3連HKテラスと台形FIXの開放感が物凄い。
視線の先は、ご覧の通りブロック塀+隣家。
圧迫感を感じさせないステキリビングを目指します。
空を見上げられるっていいね。
「泉の家」自然光の明るさと広がり
上棟から3週間が経過した「泉の家」。
現在、透湿防水シートと胴縁で覆われた状態ですが、その佇まいはすでに凄みを感じます。
ここからのアングルがベスポジですね。
やはりダイナミック。
先日お伝えした3連テラス窓と台形FIXも取り付けられているので内部の採光が楽しみです。
期待を胸にお邪魔しま~す。
おぉ~。明るい。
頭上から差す自然光が明るさと広がりを生んでいます。
因みに、吹抜け空間の為足場が設置してあるので写真が撮り辛いです(苦笑)
2階も行こうかと思ったけど、そういえばまだこのはしごや・・・。
却下。
ということで、次回はこの採光を別角度でお伝えしたいと思います。
「跡部の薪ストーブの家」電気設備の安全調査
先日、中部電力さんによる電気設備の安全調査に立ち会えました。
最初は、後ろからこっそり見学していましたが、お優しい調査員さんは、電気設備について丁寧に説明してくれました。
画像は、漏電した電気を逃がすアース線のチェック中。
一軒の家を建てるのに検査や調査は無数にあるわけですが、ワタクシは、タイミングが合わず見学が出来なかったりします。
貴重なお話をどうもありがとうございました。
「跡部の薪ストーブの家」自然素材に包まれる安心感
遂に遂に、床を保護していた養生シートを外しました!
とりあえず、お掃除。
この家のフローリング材は、無垢の「アッシュ」。
幅広の板は、とある事情でタイミング良く仕入れることが出来たもの。
黄みがかった色調と力強い杢目が特徴的で「稲辺の家」とお揃いです。
無垢の木以外も多種多様な自然素材の成分で構成されているマテリアル。
カッコいいだけじゃない。
安全と健康の面からもできるだけ本物志向がいいですね。
「跡部の薪ストーブの家」現場で頼りになるのは職人さん
小雨の降る中、あっちへこっちへと動き回る庭師さんと専務。
ちょっと肌寒いし頭もビショビショだしお風邪をひかれないかとても心配。
しかし、専務曰く「職人やでね。(天候の良し悪しは)関係ない。」
ひぃぃ。ご自愛ください。。。
まもなく植樹されます!
「大平賀の家」「加茂野の家」「滝田の家」地鎮祭
先週、3件の地鎮祭が執り行われました。
どの儀式も天候に恵まれ我々も一安心。
地鎮祭中は、厳粛な空気が流れ身が引き締まります。
ワタクシもどの現場も無事にお引き渡し出来るよう心からお祈りしておきました。
続きまして、今回の面白場面。
K様のご子息に懐かれ顔がほころぶ娘。
しかし、K様曰く「多分おっぱいをせがんでる」そうで。
困惑顔に変わっていました(笑)
現在は、年内上棟予定のご家族様を筆頭に、協力会社の皆さんと各種段取りを行っております。
今か今かと心待ちにしてみえるかと思いますが、もう少々お待ちくださいませ。
「弥生の家」ここは何?
「小山の家」と時を同じくして基礎工事中の「弥生の家」。
レンズを引くと・・・
おやおや~
ここは何?
建物位置はベタ基礎ですが、ここは構造からして布基礎のよう。
居住部分ではなさそうですね。
実は、ここのエリアがこの家の外形を特徴づけることに一役買っております。
当然基礎ベースだけでは想像出来ませんので、後日外観イメージをアップ致しますね。
「小山の家」分譲地の一画に建築予定
先日、地鎮祭を執り行った「小山の家」。
現場は、田の一部を造成した3区画の分譲地で、この1画に建築予定ですが、
別の建築会社さんによる新築工事が一足お先に進んでおります。
同じ木の家でもそれぞれの会社の色が楽しみな分譲地です。
そして、予定地は、東の道路に面した約80坪の区画で、写真で言うとちょうど空いているところ。
今のところ、田園風景が広がっておりますので、南及び東からのプロポーションに気を配る予定です。
現在は、すでに基礎工事が進行中。
順調に進んでおります。
そうそう。
近くに飛騨川が流れ、遠方に里山が眺められるこの景色はどこかで見た気が。
実は、OPENHOUSEも行った「下米田の家」のご近所さんでございます。
「下米田の家」は和情緒豊かな家。
「小山の家」は?
後日、外観イメージをお伝えしたいと思います。