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「加茂野の家」祝!上棟 安全性と耐久性に優れる木造軸組工法

今年は、成人式である1/9(月)に仕事始めとさせていただきましたが、
仕事初めから早々、2日間に渡り建方をおこないました。
天候が心配されましたがもちこたえましたね。

ワタクシが、現場に到着した時刻は午後16時。
建物のカタチが現れておりましたが、その第一印象は「力強さを感じるわ。」
敷地面積118坪。
敷地からして広いわけですが、そのゆとりをいかして延床面積45.5坪の建物を計画しています。

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その形状は、全長16mにも及ぶ左右非対称の美しいシルエット。
といっても、レンズからはみだした骨組みでは分かり辛いのですが、ゆったり流れる大屋根は「泉の家」と共通しています。

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しかし、伝統的な切妻屋根の形状からモダン一色ではない輪部に仕上がることが予想されます。
事例で言いますと「下米田の家」の方向性と合致。
現代和風の貫禄を目指します。
後日、外観CGをアップしますね。

さて、お祝いムード漂う建方よりスタートした2017年。
今年も進行中の計画が続々と着工する予定であります。
ここだけの話、弊社は少人数体制ですので専務は何かとプレッシャーを感じているようですが、萎縮してても仕方がない。
ここぞという時頼りになる人だと思うので期待しましょう。

「建築ダイアリー」長期休暇が終わり・・・

気付けばすでに13日。
長期休暇後は、とっても忙しく記事を書く余裕無し(苦笑)
図面作成時、ずっとクリックをしていると肩が痛くなるのでちょっとブレイクの合間に更新です。
長期休暇といっても、専務は、お待たせしている現調やプランニングを中心に動き計画を進めておりました。

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今回の現調は、一番遠いところで愛知県豊田市!
久しぶりの県外でちょっとしたお出かけ気分です。
小高い擁壁上の造成地なので見晴らしが良かったな。
プランニングが楽しみです。

そして、9日から仕事始めでしたが今年初の建方が行われました。
16日からその様子をお伝えしたいと思います。
それでは、良い週末を。

明けましておめでとうございます。

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昨年は、これまで通りOB様からのご紹介やオープンハウスの来場者様の他、
HPをご覧になってのお問い合わせも数多く頂き大変感謝しております。
又、身を粉にして工事に携わってくださった工事関係者様にこの場を借りて御礼申し上げます。
昨年は、有り難いことに新たなご縁に恵まれましたが、
弊社は少人数体制のため、物件が重なるとどうしても通常より時間を要することとなります。
皆様には、ご理解をいただいておりますが、今年は今まで以上にしっかり途中経過を伝えていきたいところです。
これからも個々の暮らしに寄り添う家づくりを目指し精進して参りますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年は1月9日から平常営業とさせて頂きます。
平成29年 元旦 

「弥生の家」外観イメージ

「弥生の家」の外観CGです。
先日、別棟のガレージを建物と連結することで、まるで一棟の家みたいなボリュームを確保したとお伝えしましたが、
CGで見るとこんな感じです。

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軒のない外形で、水平方向の伸びやかな外壁は、ここの敷地だからこそ採用に至った案。
又、硬質なガルバリウム鋼板で全体をすっぽり包みシンプルな外形を生かしています。

東面より。

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ここからのアングルだと隣家で見えないのですが、居住地とガレージ部分に分かれているのが良く分かりますね。
近年、ヒアリングを行いますと「造作ガレージ」というご要望が多数あがります。
ガレージといっても、建物本体に取り込む、屋根を繋げる、母屋と一体に見せるなどその種類は多種多様。
その敷地の形状や暮らし方に合わせて何らかの工夫をしながら造作をしていきます。

造作ガレージは、この家の見所の一つとなりますので引き続き着目していきたいと思います。

「細やかな日常」Merry X’mas

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今年もおうちでX’mas。
カルパッチョは5切れでいいな。

「細やかな日常」お手紙

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「跡部の薪ストーブの家」のK君より。
ことらこそありがとうね。
そんなこと言ったら居座っちゃうよ(笑)
ふふ。

「小山の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法

年の暮れを迎え皆様忙しい日々をお過ごしのここと存じます。
社長は現場を駆け巡り、専務は事務所に泊まり込むなど弊社もなかなかの忙しさ。
ワタクシも今年最後の上棟準備に事務仕事のあれやこれでなかなか記事の更新が出来ず。

というわけで、久々の更新ですが忙しい時って時の流れは早いものですね。
すでに先々週の話になりますが、美濃加茂市下米田町に位置する「小山の家」の建方が行われました。
ワタクシはこの日、ちょうどエクササイズ中(OPENHOUSEのチラシ配り)でしたので次の日に見学しに行ってきました。

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現場は、既に板金屋さんや大工さんがそれぞれの専門技術で奮闘しており、
先日、当ブログに登場いただいたサッシ屋さんと専務が打ち合わせを行っておりました。

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さて、その建物は・・・?
車やトラックで外形が分かり辛いのですが、簡単に説明すると高さ違いでボリュームと色を分割した木造2階建て。

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ファザードの平屋部分がこの建物を性格づけるのに一役買うと思います。
ボリュームの変化と色と素材でイメージ操作・・・専務の得意技や!
ということで、非常に楽しみなファザードです。

協力していただいた大工及びレッカー作業員の皆さん、ありがとうございました。
後日、この家のイメージをCGでお伝えしたいと思います。
(ちょっと待ってね。)

「跡部の薪ストーブの家」多数のご参加ありがとうございました。

本格的な冬の到来を迎えた先週末、2日間限定で「跡部の薪ストーブの家」のOPENHOUSEが行われました。
何かと気忙しい時期にもかかわらず、大変多くの方にご見学いただき心から感謝しております。

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今回で9回目のOPENHOUSEとなりますが、まず幅広い世代の方にご見学していただけたことを大変嬉しく思います。
世代を超えて皆様が注視してみえたのは、「平屋の間取りや動線の使い勝手」「外観・内観のデザインや仕上げ」
「自然素材の快適性」「造作のデザインや利便性」「価格」といったところ。

専務は、自称口下手なので(社長は饒舌)接客の面は自信がないそうですが、
ご来場いただいた方にその辺が上手く伝わっているといいなと思います。
スマイルはバッチシですけどね。

そして、夕景もステキだったのでアップしておきます。
OPENOUSEは16時までなので見られませんからね。

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夜間の室内の明るさについてのご質問もございましたが、住まいは作業場と違って寛げる空間としたいとの思いから、
ダウンライトはあたたかみのある電球色を使用しております。
省エネで高寿命というLEDランプで、長時間点灯し高所などランプ交換がしにくい場所に適しています。

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安らぎ効果の高い空間で、一家団欒のひと時をお過ごしください。

以上、今回のOPENHOUSEも大成功をおさめることができました。
今年を締めくくる集大成としてこの場を設けてくださり、お施主様には心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

あ、そうそう。
うちの「主任」ことえい氏と「リーダー」ことゆい氏も色々手伝ってくれました。

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ありがとうね。

「OPENHOUSE告知」跡部の薪ストーブの家

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お施主様のご厚意により、2日間限定でOPEN HOUSEを開催致します。

日時:12/10(土)・11(日)10:00AM〜4:00PM
場所:関市武芸川町跡部
※HPをご覧の方は、案内図を送付致しますので、コンテンツの「お問い合わせ」からご連絡下さい。
お問い合わせAdd:info@mamiyakenchiku.com
構造:木造軸組工法による平屋建て

CONCEPT
1.暖房効率の良い薪ストーブの設置計画
2.視界の変化を愉しむ建物の外形
3.天然木・漆喰・タイル 多岐に渡る自然素材
4.意匠を凝らした造作家具
5.庭と屋内を緩やかに繋ぐ 濡れ縁・坪庭計画

以上、5点が今回の建築の見所であり、私共が特に力を注いだ点となっております。
これから新築や改装を検討される方のみならず、現在プラン進行中のご家族様、
この建築が気になる閲覧者様など多くのご来場をお待ちしております。

「弥生の家」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法

早いものでもう師走。
年末を迎え本年も押し詰まってまいりましたが、今年中にあと2件の上棟が控えております。
そして、先週、そのうちの1件である「弥生の家」の建方が行われました。

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ワタクシが見に行った時は、すでにレインコートを羽織りおすまししている状態。
その外観は、平均的な規模のBOX型であることが分かります。

が、

この家の特徴は、やはりここ。

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レンズを引くと・・・

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そこには、満を持して登場の造作ガレージが。
既存品であるカーポートを設置した場合、建物との相性は検討できてもその存在感を消すことは出来ません。

しかし、造作をすると・・・

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別棟のガレージを建物と連結することで、まるで一棟の家みたいなボリュームを確保することが可能です。
これだから、造作ガレージはやめられない、止まらない。

次回は、外装をCGでご紹介したいと思います。
では~。