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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「前平の平屋」高精度が合言葉
先週、足を悪くして、関係者の皆様へご迷惑をおかけし申し訳ない限りですが、
様々な方から温かいお声をおかけいただき、人の温かさを深く感じております。
本当にありがとうございます(涙)
昨日、少し歩けるようになり、順調に回復に向かっています。
引き続き、療養に努めてまいります。
まだ現場へ向かえませんので、
施工完了後にまとめて記事にしようと思っていたR施工についてご紹介したいと思います。
現場は、前平の平屋。
外部では玄関の製作建具のための採寸、

内部は、木工事をおこなっていたとある日。
木工事は、ちょうどアーチ型垂れ壁の下地組みが終了したところでした。

精度によって印象が大きく変わる部分なので、
この弧を描いているベニヤ板の下は、極めて緻密な施工を行います。

また大工職人が、読者さんに向けて「次は、こうなるよ!」とポージングしてくれました。笑

また後日、仕上がりの様子をお伝えできればと思います。
「前平の平屋」間接照明を隠すための構造
間宮建築では、TVボード上の間接照明が定着。
本日は、その間接照明を隠すための部位をつくっている様子をどうぞ。
画像は、照明器具が直接見えないようにするための構造となる下地を組んでいるところ。
下地も大工がゼロから組みます。




この部位は、人が無意識に心地良いと感じる光のための影の立役者であり、ただの段差として処理するわけにはいきません。
代表と大工による綿密な計算が潜んでいます。
「前平の平屋」仮並べからの・・・
無垢フローリングの仮並べ。

現場で一枚ずつ床材を並べ、全体のバランスを調整したあと固定していきます。

無垢の木は、一枚ごとに色や木目が均一でないため現場であれこれ考える必要があったり、伸縮や反りを前提にした施工技術が必要。
手間を惜しまない施工によって、無垢材の魅力を最大限に引き出します。
仮並べからの・・・

この美しさ。
仕上がりの精度が、この一部分からでも感じ取れます。
「前平の平屋」お施主様がお持ちの風
前平の現場より。
現在木工事中ですが、本日は外観について。
弊社では、およそ10年前からグレーの塗り壁や黒のガルバを中心にご提案しておりますが、
今回、お施主様が新しい風を吹かせてくれました。
当初グレーの外壁を提案していましたが、打ち合わせを重ねる中でシルバーや白へ展開。
最終的には、全て白という答えに辿り着きました。

軒天の杉も白に着色。
マイルドな仕上がりが、全体の印象作りに役立っています。

お施主様がお持ちの風が加わることで、我々は新しい試みに出会えます。
こちらの想像を広げてくれるお施主様に出会えて感謝。
すでに、分譲地では、N様らしい感性がやさしく吹いています。