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「黒岩の平屋」外壁鎧張り

現場は、屋根や東西及び北面のガルバが葺き上がり、すっかり家らしくなっています。
屋根・外壁共に、ガルバリウム鋼板の立平葺き。
当社ではよく使う葺き方です。

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木工事はというと、内部の壁や天井の下地材が張られ、

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現在は、ファザードの鎧張り工事を手掛けています。
鎧張りとは、、、画像のように、上の板の端が下の板の外側になるように重ね張りする工法です。

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張ってくれているのは、この道20年の高橋建築さん。

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下から順に一枚一枚板を張っていくわけですが、採寸・カットに加え、
割れ防止に下穴をあけてから化粧釘を打つのでとても手間がかかります。
と、突然、手元の動きが止まりました。
その視線の先を見てみると、、、板とサッシの取り合い。
しばし頭を捻った後、再び手元が動きます。
造作現場では、常に知恵や工夫の他、機転が求められるので経験がものを言いますね。
後日、仕上がりをアップしたいと思います。

最後に一言。

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仕事が細かいな~。