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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「西脇の平屋」空間構成
夏休みが明け、ワタクシも本格的にお仕事開始。
しかし、只今、OPENHOUSEの準備等で小忙しいのでブログはゆっくり更新していこうと思います。
そう言えば、昨日、とある奥様が「ブログを見て夢を膨らませている」とおっしゃっておりました。
このブログを書く目的にドンピシャです(笑)
夢を膨らませてほしいし間宮建築で家を建てたらこうなりますよってことを分かってほしい。
がんばるぞ~。
さて、まずは下米田に位置する「西脇の平屋」より。
家が立ち並ぶ一番角に、青空が映える平屋が静かに佇んでおります。

内部も数週間前まで構造材が見えておりましたが、

先日、お邪魔した時は、壁が大分プラスターボードで覆われ空間構成が分かるようになってきました。

写真では分かり辛いですが、この家のリビングは、キッチンを中心に8の字に回遊できる構成となっております。
更に、どの部屋にもアクセスしやすい動線ができるのは四角い家の特権ですね。
キッチンが入ればその辺をお伝えすることが出来ると思います。
「細やかな日常」ダンゴムシと戯れた成果

市の科学作品展にて銀賞をいただきました。
「緑の葉っぱは食べるわけないでしょ。」
「食べ物を放置したら腐るからやめてちょうだい。」
アレコレ言わない方がいいことが判明(笑)
「滝田の家」お引き渡し目前
お盆休業前の「滝田の家」。

外廻りが整ってきましたが、まだ物足りないのは擁壁や出窓の板張りが未施工だからか。

あ、南面の木製テラスも。
「鷹之巣の薪ストーブの家」と並んでお引き渡し目前。
今週は、休業明けも相まって慌ただしい日々になりそうです。
お盆休業のお知らせ
弊社は、誠に勝手ながら、以下の期間お盆休業とさせていただきます。
《お盆休業日》8月11日(金)〜16日(水)
お盆休業明けの営業は、8月17日(木)からとなります。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
「細やかな日常」休業中の一コマ

乗るんじゃなかった・・・。
「細やかな日常」ハーバリウム in norty No.1
「稲辺の家」の「norty」さんにて念願のハーバリウム体験。
講師は、勿論この家の奥様です。

このドライフラワーを、専用のオイルを注ぎながらボトルに詰めていくと・・・

ビューティホーな植物標本に。
因みに、右側は先生のお手本なのですが、詰め込まないところに心のゆとりが感じられなんだか大人。

一方、ワタクシのは、詰め込みたい衝動に駆られギュウギュウ詰め(笑)
次は、詰め込まない系や!
ということで、Mちゃん来月もよろしくお願いしますm(*_ _)m
「滝田の家」攻めの一手
内部の床に、黒い塗装材の跡。

外壁の塗装が内部に~?なんで?
と思った矢先に目に飛び込んできたのが・・・

このTVボード背面の壁。
この家は、秘かに専務のお任せ仕様が多いのですがこの壁もその内の一つであります。
この壁の仕上げはコテ塗りなのですが、チラッと見えているタイルとのコンビネーションを考慮してのこと。
S様に喜んでいただけるように練った案ですが、専務にとってはちょっとした冒険だったに違いない。
攻めますね。
「西脇の平屋」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
先日、上棟した「西脇の平屋」の現場です。
上棟日は、結局見に行けなかったのですが、今週ようやく建物のボリュームを把握することができました。
ファザードより。
間口11,830mmのファザードはこれまでの平屋よりコンパクトに見えますがそれもそのはず。

これまでの伸びやかな平屋に対してこの家はほぼ正方形。
これから施工が進むにつれて新しい何かを発見できそうです。
南西より。

屋根形状が確認できますね。
金属屋根だからこそ可能な2.5寸の緩勾配。
空が近くなるので好きだなぁ、この感じ。
最後に玄関廻りです。

独立柱に化粧垂木・・・和の情緒がチラホラ。
落ち着きのある外観になりそうですね。
次回、外観イメージをお伝えしたいと思います。
「鷹之巣の薪ストーブの家」雰囲気のある白
外壁が、真っ白に生まれ変わった「鷹之巣の薪ストーブの家」。

当初は・・・

こんな感じで、焼き杉を使用した黒い家を軸にO様ご夫妻とプランを練っていたのですが、行き着いた先は対極である白。
これは意外な展開。
しかし、雰囲気のある「白」によって、この家の外観はモダン性が高まりました。
焼き杉建築は又の機会に・・・。
そして、内部の白壁(ローラー仕上げ)も仕上がっております。

写真で、「雰囲気のある白」の味わいをお伝えするのはワタクシの撮影では難しいのですが、
とにかく素材感に包まれる心地良さを感じることが出来ます。
贅沢仕様だなぁ。

触りたくなる壁。(触ってませんよ。)
この壁が、独特の空間づくりに一役かいます。
「高畑の平屋」木を活かす手仕事、木工事
続きまして、ラジオが響く「高畑の平屋」より。
まず、外部の変化はココ!

木材保護塗料を塗布した杉板が張り終わっておりました。
軒天はやはり・・・ナナメってますね。
実は、コレが専務のスッキリ建築秘密ポイント(なんだそれ)なんですがお気づきでしたか?
OBの方も見てみてくださいね。

軒天井の板張りによってグッと締まった印象になりましたね。
次に、内部です。

応援大工さんが、1枚1枚張ってくれているのは無垢のマツ。
なるほど。
優しげなナチュラル志向の方向性が見えてきました。
A様ご家族の雰囲気にピッタリになる予感。。。
直に養生で見えなくなりますので竣工が楽しみです。