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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「細やかな日常」Merry X’mas!
とある物件の家具を見に立ち寄ったコンランショップで、
X’masのテーブルフラワーを作っていただきました。




今年もおうちでゆっくりX’mas。

と言っても、フィンガーフードは数秒でなくなるので次から次へとお料理を出さなきゃいけない私は小忙しい。
ドライになるフラワーは、事務所に飾りましょ♪
「竪切の家」竣工間近の現場見学
先月、初顔合わせをしてヒアリングを行ったとあるお客様。
堅切の家を見学中の様子です。

この日は、運良く束の間の快晴で、自然光の明るさや暖かさも感じていただけたのではないでしょうか。

お施主様のご子女と戯れるH様ご子女。
お揃いベスト姿が本当に可愛いかったですね~。
堅切の家は、竣工間近でお施主様も心から待ち遠しいご様子。
今週末のお引渡しに向けて残りの工程を急ピッチに進めますのでもう暫くお待ちくださいね!
「細やかな日常」冬の寄せ植え

バスケットに初のヒヤシンス。
去年は、チューリップの球根を深く埋め過ぎて痛ませてしまったけど、ヒヤシンスは大丈夫でしょ。
球根、見えてますからね、、、
「稲辺の家」木製建具の打ち合わせ
建具職人の細江さんと現場で打ち合わせ中。

木製建具の納め方や仕様の確認をしたり、
TVボードの木製建具や建具のレバーハンドルの打ち合わせを行います。

今日のメモ帳は、細木片。

お施主様も参加して、談笑混じりの和気あいあいとした現場となっています。

細江さん、今回も恰好良い建具をよろしくお願いします〜。
「稲辺の家」自作型紙で現場確認
壁に伸びる奥様の長~い腕。

その先には、10cm四方の白い紙が。
この紙は、奥様が作成されたブランケットの実寸大の型紙で、広い空間でどのように見えるか確認しているところです。
「やっぱり小さいかな~?」
「2つ並べたらどうかな~?」
「こっちの方がいいかな~?」
と、活発に意見交換がされます。
自作型紙、グッドアイデアですね!
しっかし、長い。
何を食せばそんなに長~くなれるのか。
あ、腕の話です。
「堅切の家」おめかしされた玄関廻り
現場は、いよいよ大詰め。
アプローチ、駐車スペース、芝などの外構工事が進んでいます。
こちらは、造作擁壁と植栽でおめかしされた玄関廻り。

ガランとしていた玄関廻りが華やぎましたね。
施工の際に付着した土誇りは、後日綺麗にされますのでご心配なく。

シンボルツリーは、常緑樹のシマトネリコです。
未だ樹高が低く控え目な印象ですが、成長が早い樹種なので数年もすれば存在感がアップするはず。
今は小さくとも、根を張れば一気に枝を増やして広がりますよ。

さて、この外構工事ですが、ご予算や植栽管理の問題から敬遠される方も多いのが現状です。
しかし、私達は、建築と外構は一体で考えており、ぜひ周辺環境や自然と繋がるような外構工事を・・・と皆様を口説いております。
特に、植栽。
木を一本植えるだけでも構えは違ってみえますよ。
「上蜂屋の家」安心建築、瑕疵(かし)担保責任保険
工務店の事務は本当に多岐に渡るのですが、今日はその一環である瑕疵保険の申し込みを行っております。
瑕疵とは、不具合のこと。
この保険は、新築住宅に瑕疵が発生した場合でも確実に補修できるように、我々事業者が加入します。
保証するのは、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分で期間は10年。
この保険に加入するために、基礎の配筋検査と躯体検査を受けるのですが、この厳しい検査が瑕疵の発生を予防します。
申し込みと言っても必要書類や設計図書は約30枚。
漏れがないか結構神経を使います。

さて、書類が一式揃いあとは送信ボタンを押すだけ。
途中で引っかかりませんように!
「黒岩の平屋」現場の様子
現場は、信頼するベテラン大工さんに応援に来てもらい、木工事を進めてもらっています。




只今、軒天の下地づくりの真っ最中。
お道具箱が年季入ってる!
一方、外部は、外壁材のガルバリウム鋼板の取付中です。

シンプルな意匠と耐久性を期待して、ファザード以外の外壁一面にガルバを計画しています。
所板金さん、いつもありがとうございます。
「稲辺の家」小さく飾る楽しみ
現場は、只今、ニッチの造作中。
ニッチとは、花瓶や絵などを飾るために壁をくり抜いた凹みのことです。
こちらがニッチ。

1,800mm×200mmの横長フォルムに自然と視線が向きます。
今回は、この機に弊社のニッチの造作について記しておこうと思います。
造形が美しいニッチ
稲辺の家に限らずニッチの造作に共通していることは、シンプル設計。
三方枠無しで納めて余分な飾り気を排除していますが、空間と調和させるため無垢材は不可欠なので甲板を木でみせる感じ。
このような方向性のため雰囲気は似てきますが、その佇まいは、一貫して品良く美しくなるよう仕上げていきます。
形状や仕様によって異なる表情
稲辺の家では、横長フォルムに背面に無垢材をあしらっておりますが、壁面積や用途によって形状は千差万別。
以下、事例です。
まず、横長フォルムにゼブラウッドのニッチ。

お次に、高さをもたせたフォルムにダウンライト。

更に、可愛らしい小規模ニッチ。

などなど。
形状や規模によって表情が変化しているのが分かります。
何を飾るか、空間との調和やバランスを考慮して現場合わせの造作をしていきます。
そんなこんなで、只今造作中のニッチ。

殺風景なので、大工道具を飾っておきました(笑)
大工さんのツッコミ待ちです。
「細やかな日常」Mamiya Farm冬のお野菜をお裾分け




社長の妻である礼子さん監修のMamiya Farm。
冬野菜が豊作豊作♪
タイミングが合えば、今年もお客様にお裾分け致しますね。