blog
「関口の家」地盤調査
GWが終わりましたが皆様はリフレッシュできましたか?
GWといえども現場は動いていますので、専務は、家族サービスをしつつあちこちに顔を出しておりました。
例えば、こちらは新しい計画地。
まだ草が生い茂っている中、永瀬ボーリングさんに地盤調査をしていただきました。
このお方は、北海道や東北でも地質調査を行うベテランさんです。
今回は、家族サービスのため長居はできず現場をお任せし立ち去りました。
さて、結果はいかに。
「細やかな日常」GWの一こま
意外と演技派だった。
「大平賀の家」キッチン擁壁
お。
可愛い!
まさかこの裏にシステムキッチンがあるなんてと思わせられます。
キッチンに合わせたオーダーメイド擁壁です。
自由な設計をお楽しみください。
「建築ダイアリー」現場幕
現場が重なると幕がない時がある。
既存幕の電話番号も前のナンバー。
これじゃいかんということで現場用の工事幕検討中。
岐阜の地で見かけていただく機会が増えるといいですね。
「弥生の家」トイレの装い
「弥生の家」ツアー、最後は今まで取り上げていなかったトイレに着目してみましょう。
図面上では、通常間口910mm又は1,000mm×奥行1,820mmのモジュールで計画することが多いのですが、やはり暗くなりがち。
その為、ハイサイドから自然光を取り入れトイレ全体を穏やかな明るさで包んでおります。
そして、目に留まるのは壁一面の柄。
アップで見ると・・・
ミッキー!
ミッキー、秘かに人気なんですよ。
過去には、北欧風や和紙、ミッキーやキティちゃんまで色々なクロスでトイレ空間を装ってきました。
このような小規模空間でのクロスは、色や柄、模様などを選ばれる方が多いですね。
個々の嗜好が強く表れますのでクロス選びも楽しい瞬間でしょうし、ワタクシも仕上がりを楽しませてもらってます。
因みに、シンプル構成も人気です。
さて、あなたはどっち?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで最後となりましたが、ガレージを念頭においた家づくり、いかがでしたでしょうか。
今、ガレージを迷われている方も弊社にご相談いいただければヒントが掴めるんじゃないかなと思います。
現在計画中の物件も造作ガレージのキーワードが多発しております。
今後もガレージの事例が増えそうですが、全く同じの案は一つもありません。
その敷地でどのくらいの規模でどんな仕様のガレージづくりが可能なのか、今後も着目していきたいと思います。
「弥生の家」造作洗面台
弊社で大人気のホテルライクな洗面化粧台。
この家ではW750mmのコンパクトタイプを採用しています。
アーティスティックなブルーのモザイクタイルが本当に印象的。
モザイクタイルだけみてもあまり意味がないのですがとても綺麗なので写しときました(笑)
浴室や洗面室は小空間なので色が使いやすく、ご自分でコーディネートしやすい部位。
是非お好みのものを選んでくださいね。
そして、久々のパカッ。
弊社の作業場で製作される収納棚は基本大まか。
スケールに関係なく、住まい手が臨機応変に対応できるよう細かくは仕切りません。
スプレー類など小物の数はご家庭によって違うので、ご自分流に使いこなしてほしいと願います。
「弥生の家」LDKの広さ
本日も「上川辺の家」ツアー、どんどんいっちゃいます~。
外観、ガレージ、玄関と続きまして、今回はLDK。
この家のLDK面積は20帖。
諸室を間仕切りで仕切ってないので広々空間となっておりますが、
限られた床面積の中でも狭さを感じさせない秘訣が隠されています。
例えば、大開口を設けテラスと繋がりをもたせたり、スケール感がでやすいキッチンを濃色の擁壁で隠し視線の重心を下げたり。
吹抜けなどで空間に広がり感を感じられない場合こそ様々な工夫が必要となってきます。
弊社は、計画段階で製作物まで一緒に考えられるのでちょっと有利かもしれませんね。
LDKを一つのまとまりとして考えたワンルームのLDKは、現代において一般的な間取りといえますが、
より広さを感じさせる知恵や工夫に作り手の力量が試される気がします。
逆に、仕切られていても広く感じる手法だとか閉じた時の個性とかそういったことが上手くまとめられると間取りに深みが出そう。
ね。専務。
どんどんいこうかと思いましたが15時になりましたので娘を迎えに行ってまいります。
続きは又明日。では。
「弥生の家」平均的な規模の玄関を広く見せる。
本日2投目は、引き続き「弥生の家」ツアーを。
いよいよ玄関を開けてみます。
適度に重量のある扉を開けると・・・
間口1,820mm、奥行き2,730mmの平均的な規模の玄関及び玄関ホールが広がっています。
広さを感じさせるには「跡部の薪ストーブの家」のように、玄関の幅を広く取るのが一番有効なのですが、
間取り上不可能な時は設計上の工夫が必要になってきます。
ここの家で言うと、余計な線のないシンプル構成・FIXやハイサイドからの採光・高さを抑えた下駄箱など。
出来るだけゆったりと見えるように専務の挑戦は続きます。
「弥生の家」造作オープンガレージ
岐阜という土地柄か生活の足となる自家用車に対しての意識は非常に高く「造作ガレージ」の話題はよく耳にします。
何らかの理由で不採用となっても、計画段階で皆さんが興味をもたれるキーワードの一つであり、
弊社としてもこれから先も力を入れたい事柄です。
そんな注目度の高い造作ガレージですが、「弥生の家」では、2台分の駐車スペースと外部収納を設けました。
過去の事例をみてもオープンタイプのガレージが多いですが、
車にアクセスしやすく通風・採光に優れ、コストも削減できるなどメリットが豊富だからです。
防犯を最優先するならばクローズタイプでしょうが、その敷地や使い勝手によりタイプを決めていきます。
そして、奥の黒い扉を開けると5帖の収納空間が。
内部は、出来るだけ安価な材料でコストカット。
作業台や棚を設えたりちょこっと工事で利便性を向上させることも可能です。
<富加の平屋の外部収納内>
通常、憧れ的存在の造作ガレージですが、毎回コストのバランスを整えながら造作しています。
もし、ガレージいいな~とお考えでしたら一度ご相談くださいね。
「弥生の家」竣工おめでとうございます。
「上川辺の家」に続きまして、本日から「弥生の家」の見所をご紹介していきたいと思います。
過去記事を遡ると上棟と外観イメージでストップしておりますので内容を濃ゆ~くしていきたいと思います。
まず、その外観から。
「自分らしい家」は、何かが周囲の家と異なると思いますが、
この家の場合、その何かとは、この前面に設けた「ガレージ」にあるのではないでしょうか。
計画当初からこのガレージ造りが念頭にあり、N様のカーライフの充実を願って外部収納付きのガレージを造作させていただきました。
長くなりそうなので、ガレージについては又後程。
そして、もう一つの特徴として、ガレージと居住エリアを連結させボリュームを操作していることが挙げられます。
ここからのアングルだと閉じた印象ですが、ガレージが光と風のトンネルとなり、居住エリアの環境を快適に保ちます。
観る角度によって印象がまるで違うのも自由設計の面白いところ。
最後に、居住エリア。
シャープな箱型フォルムにみえますが、1.5寸勾配の緩やかな片流れ屋根となっています。
端正なお顔立ちとキレの良い表情が、カッコイイ車好きのご一家にピッタリな気がします。
延床面積33.5坪の箱の中身は、どんな空間が広がっているのか。
次回、ご案内致しますね。
申し遅れましたが、N様竣工おめでとうございました!
工事関係者の皆様、丁寧なお仕事を本当にありがとうございました。