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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「広見の平屋」竣工おめでとうございます
朝夕日毎に涼しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お盆以降、日々の業務が膨大でブログの更新が滞っておりましたが、合間合間に再び更新できればと思います。
まずは、8月末に遡りますが、竣工物件を1棟ご紹介したいと思います。
4月に上棟しました「広見の平屋」。
約5ヶ月の工期を経て無事竣工いたしました。
全体はモノトーンとしシンプルに徹していますが、玄関タイルの幅広の白目地、焼き物の味わいが優しさをプラス。
シンプルな表情に変化を与え、この家の性格をよく表しています。
内部は、白と基調としたご家族のコミュニティの場をメインに、
玄関やユーティリティに造作品による様々な機能をご用意しております。
お引越しがある程度落ち着かれた現在は、どんな暮らしを送られているでしょうか。
是非、お話をお聞かせください。
それでは、W様、竣工おめでとうございました!
「鵜沼の平屋」竣工おめでとうございます
毎日猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社では、施工中のお客様の他、多数のお客様にお待ちいただいており、
暑さを吹き飛ばす勢いで業務を遂行しております。
そのため、最近当ブログの鮮度が落ち気味・・・。
しかし、お盆休み前に竣工物件を1棟ご紹介できたら・・・と思い更新いたします。
7月末に遡りますが、約7ヶ月の工期を経て「鵜沼の平屋」が無事竣工いたしました。
7ヶ月の工期に驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
コロナの影響で資材の遅延が発生したため通常(5ヶ月~6ヶ月)よりお時間がかかりました。
お客様のご理解に感謝いたします。
さて、鵜沼の平屋は、外壁と同じ仕上げで仕上げた擁壁で囲ったクローズ外構。
擁壁を一つの構造物として捉えると、この家のように建物と調和し動線も明確になります。
クローズ外構の好例となりました。
また、こちらのテラスでは豆柴君が喜んでいたそうで・・・。
住宅地においても空を仰ぎ、自然の変化に心を留められる場所。
広いテラスは、豆柴君にとっても有意義なエリアとなりそうです。
他にも、ご家族様の拘りが詰まった特徴が山のように存在いたします。
順次ご紹介できればと思います。
それでは、K様、竣工おめでとうございました!
お盆休みのお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
当社では、以下の期間をお盆休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
お盆休み期間
2022.8.11(木)~8.15(月)
お盆休み中にいただいたお問い合わせにつきましては、16日以降、順次ご返答させていただきます。
皆様には、大変ご不便をおかけいたしますが何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
「鵜沼の平屋」竣工直前
とある日の鵜沼。
自動的に夜間モードに切り替わるはずですが、うまく撮れませんでした。苦笑
この家では、プライバシー確保の手段として塗り壁仕様とし、
外部との関わりを極力抑え、上方から自然との距離を推し量っています。
町や自然とどう関りをもつかという課題が両方の焦点でしたが、
鵜沼と土田の対比がそれを物語っています。
閉じるか開くか。
その答えは、一律ではありません。
「土田の平屋」お引渡し
7月中旬のとある日、約半年の工期を経て「土田の平屋」をお引渡しさせていただきました。
ここ数年で、実際に弊社の住宅をご覧になり、お問い合わせいただく機会が増えてきました。
この「土田の平屋」もその住宅の一つ。
お引渡し直前、ご見学に応じてくださったお施主様には大変感謝しております。
ありがとうございました。
竣工物件のご紹介が溜まりに溜まっておりますが、徐々にご紹介できたら・・・と考えております。
首を長くしてお待ちください。苦笑
それでは、T様、竣工おめでとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。
「土田の家」新生活に向けスタンバイ中
お引渡し直前の土田の現場です。
外装がほぼ整い、新生活に向けスタンバイ中。
母屋に、お車1台分の造作ガレージを連結しています。
こちらは、1ヶ月前の6月中旬。
木製建具や照明等が未施工でしたが・・・
内装も今ではすっかり整い、新生活をお支えする準備万端です。
北側に多様な機能を配置し十分な容積を確保したLDKは、白を基調とした明るい内装。
施工中注視していたキッチン擁壁及び洗面カウンターも文句無しに美しい仕上がりです。
後日、詳しくお伝えいたしますね。
現在、棚の取り付け等がまだ未施工です。
ギリギリまで工事は続きます。
「泉島田の平屋」上棟おめでとうございます
続きまして、6月下旬におこなわれた「泉島田の平屋」の上棟です。
場所は、岐阜県土岐市。
以前新築いたしました「泉の家」近辺に位置しています。
「泉の家」
この日は、6月にも関わらず、35℃超えの記録的猛暑日。
体調を崩す危険性が高いため、専務を筆頭に厳重な警戒をし、万全の体制で挑みました。
専務撮影。
今回は、111坪の敷地に54坪のお住まいを計画いたしました。
その特徴は、利便性を考慮し、母屋と連結させ一体化させた造作ガレージや、暮らしを外部に延長するタイルテラスなど。
またまた画像では全貌がわかりにくいのでCGのイメージ図をどうぞ。
コンセプトは、「加茂野の長期優良住宅」と似ています。
「加茂野の長期優良住宅」
午後5時。
体温を上回る猛烈な暑さにより顔が赤く火照ったものの、全員が調子の良いまま建前を無事終えることができました。
暑さに体が慣れ、無理をすることが一番心配でしたが、専務からの一声を聞いて内心ホッ。
今後もこのような気象が継続することは、想像に難くありません。
建前だけでなく、日頃の作業においても体調管理、現場管理をしっかりとおこなっていく所存です。
それでは、I様、お暑い中ご足労いただきまして誠にありがとうございました。
今後、現場でのお打ち合わせをよろしくお願いいたします。
「栄の平屋」上棟おめでとうございます
本日は、台風4号の影響でお天気が不安定ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は、最短記録の梅雨明けに記録的猛暑・・・異例の記録続きの6月となりました。
その猛暑の中、2棟の上棟をおこないましたのでご報告したいと思います。
まず、1棟目。
場所は、関市栄の住宅地の一角に位置しています。
190坪の広大な敷地に、延床面積43坪の木造住宅を建築する計画です。
私は、上棟が始まる前のこの凛とした静かな空気が好き。
期待が膨らみます。
こちらは、専務撮影の上棟風景。
お施主様は、お目にかかれない屋根上の風景で、ちょうど垂木を伏せているシーンです。
棟の隙間は、小屋裏に溜まった高温多湿の空気を棟から排出し、住環境の調温・調湿、長寿命化を図るためのもの。
小屋裏空間の空気を入れ替え続けることで調温・調湿し、結露の発生や木材の腐食を防ぎます。
午後5時。
事故も熱中症もなく、無事上棟いたしました。
写真では、全貌が見にくいのでCGをどうぞ。
寄棟屋根が特徴的な木造平屋建てのお住まいです。
今回の建築は、お施主様のご意見をたっぷり取り入れております。
そのご意見を基に、修正を加え、今回のプランへと至りました。
間取りや仕様も普段の専務と異なる部分が。
そういった視点でも面白い建築となりそうです。
それでは、M様上棟おめでとうございました。
現場でのお打ち合わせよろしくお願いいたします。
「鵜沼の平屋」手仕事重視
玄関から内部へ入った際、真っ先に目につくのはこの木枠のFIX窓。
ピュアな優しさを感じる木枠です。
グッドデザインの量産製品が溢れようとも、
間宮建築は手仕事を意識しています。
「広見の平屋」進捗状況。前例のない木張り
木工事が着々と進行中です。
現在、キッチンの造作家具を施工中ですが、既にキッチン擁壁が綺麗に仕上がっております。
この擁壁は、板張りで仕上げる場合、お客様のご要望に合わせながら無垢材を選択いたします。
今回は、前例のない無垢材で、我々にとっても大変刺激的。
滑らかな木肌が温かい空間づくりに一役買います。
細部まで神経を行き渡らせて。
緻密な施工が続きます。