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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「跡部の薪ストーブの家」お呼ばれ
先日、「跡部の薪ストーブの家」の住人であるG様ご夫妻が、
私達を自宅に招待してくださり、素敵な手料理を振舞ってくれました!

いただいたお料理の一部です。
薪ストーブで焼いた手作りピザとハーブの香りが漂うローストチキン。






薪ストーブを使ったお料理をいただいたのは初めてですが、
じっくり火を通したピザのお味ときたら、もう最高❤
G様家では、ご要望の一つであった薪ストーブが大活躍しているそうで、
薪ストーブの目の前は、ご主人の専用スペースとなっておりました。
その場所で、マシュマロ焼きが始まり・・・

子供たちが順番待ちしていました(笑)
ナイスパフォーマンスの連続で、最高に楽しい夜を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました!
「建築ダイアリー」近況・遅延のお詫び
皆様、お元気でしょうか。
今年の仕事始めから、大量の図面トレースがスタンバイしておりましたので更新が滞ってしまいました。
今週、少し落ち着きましたので、又少しずつアップしていきたいと思います。
さて、近況ですが、昨年より、想定を上回るご注文をいただいておりまして、
現在もプランニングやお見積りの提出にお時間をいただく状況になっております。
弊社は、少人数体制のためその年の注文状況により進捗が左右されてしまいます。
楽しみにお待ちいただいているお客様には大変申し訳ございませんが、
上記の点に関しまして、通常よりお時間をいただきますことを
ご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。
(ヒアリング及びお打合せは随時承っております。)
さて、こちらは、今年着工予定のお客様。
何度かご足労頂き打合せを重ねてきました。

その間に、ベイビーちゃんも誕生し・・・

たまに遊んでもらってます。
可愛い~。
今回は、間取りの修正をちょこっと。
こちらのY様ご夫妻も家づくりに対し大変意欲的で、専務とも馬が合うようですね。
又後日、レポートしきたいと思います。
明けましておめでとうございます。

新年は1月9日から平常営業とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成30年 元旦
年末年始休業のお知らせ
2017年もあと僅かとなりました。
今年1年、皆様にとってどんな年だったでしょうか?
弊社は、今年も新たなご縁に恵まれ、大変多くの方にお世話になりました。
お施主様ご家族様のご理解や建設関係の業者様の協力により魅力溢れる建築に携われましたことを心より感謝申し上げます。
尚、弊社では下記日程を年末年始休業とさせて頂きます。
12/30(土)~1/8(月)
期間中お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご寛容くださいます様お願い申し上げます。
尚、期間中のお問い合わせにつきましては随時ご対応させて頂きます。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
間宮建築 一同
「中蜂屋の平屋」外観イメージ
「中蜂屋の平屋」外観イメージです。

妻側を正面とした建物の第一印象は、シンプルモダン。
四角くくり抜かれた玄関周りは、玄関戸を道路と正対させないことで視線を遮ぎる配慮をしつつ
スッキリとした印象に仕上がる予定です。
こちらは現物。

変更を重ねているので窓の配置や仕様はCGと若干異なりますが、大凡CG通りの印象に仕上がりそうです。
「滝田の家」同様に、外からの視線を優しく遮り、柔らかい光を取り込むすりガラスの建具使いがポイントですね。
別アングルより。

隣家でふさがるアングルですが、形状がよく分かるので。
開口のないガルバの殻ですっぽり覆われた外壁をみると、採光・通風が気がかりですが、
各諸室に合わせて様々な開口を設け、息苦しくない空間になるよう配慮しておりますので
現場レポは、その辺をお伝え出来たらと思います。

只今、現場は板金工事を継続中。
社長も専務も信頼をよせ称賛する板金屋さんです。
いつも丁寧な施工を本当にありがとうございます♪
「細やかな日常」ハーバリウム in Norty No.2

「稲辺の家」Nortyでのハーバリウム第2弾。
「いんじゃね。」
と、専務も気に入ってくれた。
「細やかな日常」Merry X’mas

今年もおうちでdinner。

昨年、一部半焼けのクレームがあったローストチキン。
今年は、うまく焼けた。
アルミホイルを使うのがコツみたい。
「扶桑の平屋」外観イメージ
「扶桑の平屋」外観イメージです。

敷地面積100坪の余裕のある土地を活用して計画したのは、全長18mのI型の平屋。
平屋の形状は、I型、L型、コの字型と様々な形状がありますが、
敷地が東西に広い場合、採光・通風を考慮してI型プランをご提案しております。
間仕切り壁が多くなりがちな平屋では、風や光の通り道をどうつくるかが大きなポイントになりますのでその辺は又後ほど。
南西より。

安定感のある屋根の先には、スーッと伸びた軒先のライン。
これまでもI型の事例は多数ありますが、これが、美しいファザードを創り上げる共通点となっております。
専務が得意とする手法なのでまた後日お伝えしたいと思います。
この家に住まう予定なのは、子育て世代のご家族様。
出会ったころはまだ1歳だったお嬢さんもすでに3才。
この家で大らかな子育てをしていただけることを願って最善を尽くしてまいります。
「関口の家」外観イメージ
「関口の家」外観イメージです。
以前の記事で、「別棟ガレージ」がキーポイントとお伝えいたしましたが、その全貌はこのような感じです。

奥行き感をもたせた黒ベース(左)は、当初の案。
意見交換の後、明るい印象の白ベース(右)に落ち着きました。
ガレージは、住宅棟と切り離して考えるのではなく、生活動線を考慮して、住宅棟との境界を曖昧にしていることが特徴です。
だからこそ、ガレージが、住宅棟に寄り添うように馴染んでいます。

こちらは、同じく関市に建築させていただいた「弥生の家」のガレージですが、奥行きや仕様が若干異なります。
一番目に付くのは、倉庫部分の建具。
「弥生の家」では、内側に勝手口を設けたのに対し、「関口の家」では、木製の引き戸で開閉する仕組みです。
又、この家の土地は、三方が建物に囲まれ閉じた印象。

都市部のようにぎっしり囲まれているわけでもなく、狭小というわけでもないのでそれ程間取りに制限はありませんが、
隣家と接することが予想されますので、採光・通風の工夫が求められます。
只今、現場は、内部木工事の真っ最中。
内部もとても素敵な空間構成なので、次回、採光・通風の工夫と共にその様子をお伝えしたいと思います。
「中蜂屋の平屋」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
先週末、今年最後の上棟が中蜂屋で行われました。
先日、無事上棟致しました「扶桑の平屋」に続きましてこちらも「平屋」。
平屋は、今年だけでも5例目となります。
中濃は、ある程度の面積を確保できる土地が手に入りやすい地域ですし、
家族形態の変化、耐震面、ワンフロアでの生活など色んな視点から見ても時代に合うのかもしれませんね。
さて、こちらは前日の様子。
足場屋さんが足場を組んでくれております。

そして、建方当日。
ひんやりとした空気の中、続々と材料が運ばれスピーディに組み立てられていきます。

この角度、ベストアングルのはずなのですが、レンズ補正をかけると画像が大分切り取られて全体像が確認出来ませんね(苦笑)
ベストアングル探しの旅に出かけます・・・。
この日もこちらに住まうご予定のK様ご一家にお会いすることが出来ました。
肌寒い中、色々とご用意をしていただき、又、工事も見守っていただき本当にありがとうございました!
そして、安全作業に努めてくださった工事関係者の皆様、本当にお疲れさまでした!
次回、外観イメージをお伝えしたいと思います。