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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。

「稲辺の家」木造住宅の断熱工法について

只今、稲辺の家の内部はどこもかしこもモコモコ。

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これは、高気密・高断熱・遮音に優れている吹付断熱材で、外部に触れるとこは全て吹き付けます。
熱エネルギーのロスをなくすために熱を遮断する断熱材ですが、
高断熱に大切なのは、壁・床・天井等に隙間なく丁寧な施工を行うこと。
弊社は、標準仕様というものを用意していませんが、隙間なく充填できるこの断熱工法が定着しています。

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アップで。
細かな気泡構造。空気の泡。

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こんな高スペックな断熱材ですが、住宅気密化は気密・断熱・防露の三位一体が関係しています。
断熱材単体で優劣を決めるのではなく、部位ごとに適した断熱工法を選択して住宅全体の性能を高めています。

「稲辺の家」上手な木材保護塗料の使い方

作業場に所狭しと並んだ杉板。
これは、稲辺の家の外壁になる予定の板で、只今、木材保護塗料を乾燥させているところです。

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さて、この木材保護塗料ですが、打ち合わせの際、安全性について問われることがしばしばあります。
子供が触ったり、その手を舐めても大丈夫か?成分を体内に吸い込むことはないか?などなど。
結論から言うと、直接舐めたり食べ物に触れなければ問題ありませんし、成分を体内に吸い込むこともありません。
しかし、有効成分(木材防腐・防カビ剤、防虫剤)が含有されていますので、
厳しい環境下に置かれる屋外は、木材を守る機能性重視の塗料、室内は人体への安全を重視した塗料を使用するようにしています。

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塗装の目的は、木材の美観維持や木材劣化から保護して耐久性を高めることにあるので、
用途や目的、使用箇所に合った塗料を選んで正しく保護することを推奨しています。

「稲辺の家」変わった形の家?

先日の加治田のOPENHOUSEの際にも話題にあがっていた稲辺の家。
「変わった形の家」という呼称で近隣住民の間で噂になっているようです(笑)

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先日、躯体検査に合格した後、サッシ屋さんに窓の取付を行ってもらいました。
整然とした内部。

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これから、造作工事が始まると又ごちゃつきますので、束の間の静けさですね。
お施主様ご家族も頻繁に見学にみえて勉強熱心な印象です^^

「稲辺の家」上棟記念

梁の上で記念撮影。
改めておめでとうございます^ ^

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これからは、現場での打ち合わせも増えると思いますが、よろしくお願いしますね〜。

「稲辺の家」祝!上棟。耐久性・安全性に優れる木造軸組工法

爽やかな秋の晴れ間も陰りをみせた日曜の朝。
午前中はちょっと怪しい雲行きで建築日和!とはいきませんでしたが、
涼しい空気感の中、建て方が始まりました。

今回も日頃からお付き合いのあるベテラン大工さんに応援を頼み、
熟練大工8名、レッカー作業員1名の計9名で挑みました。

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続々と運ばれる材木と軽いフットワークの大工陣。
金づちと掛け声が響き渡る中、どんどん柱や梁が組み立てられていきます。

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午後からは、予報通り快晴になり青空が。
まだ日も明るい午後5時、無事に建て方の全工程が完了しました。

東より。

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遂に、片流れ屋根が特徴的な外観が形づくられましたね。
一日中頑張ってくださった大工の皆さん、本当にありがとうございました。

※詳しい建方の様子はこちら。
「堅切の家」祝上棟、耐久性と安全性に優れる木造軸組工法

「稲辺の家」土台伏せ

台風が過ぎ、ようやく爽やかな秋空が広がりましたね。
久しぶりの青空の下、稲辺の家では、明後日の上棟に向けて土台を伏せました。
朝から現場が活気づいています。

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続々と運ばれる材木。

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応援大工さん2名の力を借りて、1日で仕上げます。

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明日は足場組、明後日はいよいよ上棟式です。
又、精鋭大工さんの仕事っぷりをお伝えできたらと思います。

土台の詳しい内容はこちら。
「堅切の家」土台伏せと床下の湿気対策

「稲辺の家」不同沈下に強いベタ基礎

昨日、JIO(日本住宅保証検査機構)による配筋検査が行われ無事合格しました。
そして、コンクリート打設、排水管埋設へと進んでいます。

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建物の平面全体を一体化したベースをつくっているところ。

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この後、外壁と間仕切り壁の直下に立ち上がりを設置します。

今回もこの地盤に相応しいベタ基礎を採用しています。
強度や安定性に優れ、不同沈下に強い基礎形式となります。

来週、土台伏せへと進みます。

「稲辺の家」現場の動きと現物確認

今週から基礎工事が始まりました。
只今、掘り方・砕石敷きが終わり鉄筋待ちの現場です。

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現場は、暫く基礎工事が続きます。

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先日、稲辺の家に採用予定の住設機器の確認のため、某ショールームへと赴きました。
建築に関する設備機器や建材がズラッと並びます。

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スタッフさんに、システムキッチンの質疑と各種現物確認を行い、納め方を思い描きます。
まずまずの収穫となりました。

近頃、デパートやショッピングモールを毛嫌いする娘には、苦痛の部類に入るであろうショールーム。
さぞや飽き飽き・・・と思いきやこんな感じでご満悦(笑)

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当事務所もこのくらいお洒落なキッズスペースが欲しいな~。
置き場所に困り中のアンパンマンのジャングルジムを有効活用したいところですけどね(笑)

「稲辺の家」地鎮祭

日本列島に大型台風がダブルで迫りつつありますが、その影響でしょうか。
今週は、幾分天候が不安定。
しかし、本日午前中は奇跡的に雨が止み、予定していた地鎮祭が執り行われました。

ここぞという時は決まって雨というお施主様。
雨降って地固まるってことで、前向きに捉えましょう。

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守護神をお迎えするための祭壇も整った午前9時、地鎮祭が開始されました。
この敷地で行われる工事の安全や弥栄を祈願します。

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神主さんが、神様にお祈りの言葉を申し上げ、我々も榊の枝を捧げ、拝礼祈願します。

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ご子息も一生懸命米粒をまき、土地を清めてくれました。
さすがです。

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和やかな雰囲気の中、滞りなく終了しました。
お足元が悪い中お疲れ様でした。

来週から基礎工事が始まります。
皆で家造り、頑張りましょう!

※地鎮祭の詳しい様子はこちら。
「堅切の家」地鎮祭

「稲辺の家」漏れなく意見交換を重ねましょう。

現場は、基礎工事へと移行する稲辺の家。
事務所では、住設の仕様、各部部材の決定、各部仕上げの検討等の打ち合わせを行っています。
昨晩は、約2時間お付き合いいただきました。

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頻繁に「聞きたいことリスト」をメモってきてくれるお施主様。
予め、頭の中を整理して打ち合わせに臨むと、効率よく漏れなくお答えすることができると思います。
勿論、チラシの裏側で十分です(笑)

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今回の焦点は、キッチンパネルでしたね~。
コーディネート重視のモザイクタイルか機能重視のホワイトパネルか。
住設設置までに時間はありますから、ショールーム見学が宿題となりました。