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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「喜多の家」外構完成
外構が完成いたしました。
見違えるほど敷地にまとまりがでました。
あれ・・・シマトネリコの足元・・・。
レードルがささってる!?
わけではありません。
こんな可愛い外灯があったとは。
専務のチョイスです。
「喜多の家」表情豊かな庇
来週、竣工予定の「喜多の家」。
若干旗竿地なので道路からはあまり見えません。
しかし、一歩奥に入ると造形が豊かなお住まいが静かに佇んでおります。
上下階共に表情豊かな庇の使い方に注目していただきたいですね。
日除けや雨除け用の小屋根ですが、この庇がシンプルな形状に変化をもたらします。
しかし、何か物足りない・・・。
何だろう?
答えは、庇の下の木製テラス!
であります。
工事はまだまだ続きます。
「喜多の家」木を活かす手仕事、壁の板張り
色々な工具や建材が所狭しと並ぶ製作テレビボードの背面は、何時もの如くランダムな板張り。
大工さんが一枚一枚手仕事で張っていくので、一棟一棟その表情は異なります。
今は未だオイル塗装を施しておりませんのでぼやついておりますが、
オイルを塗布すると・・・
内部仕上げや照明の灯りも相まって全然違うでしょ。
楽しみですね^^
一方、こちらは廻り階段。
養生で見えませんが、あとは手摺をつけるのみ。
リビングで主張しない階段については、特別な施工を施さず一般的な技術で造作しておりますが・・・
注目すべきは、この手摺と採光や設置場所やスペース活用。
又、後日お伝えできればと思います。
「喜多の家」外観のアクセント
現場がどうなっているのか気になりつつも、主婦業もあるのでなかなか行けずにいる「喜多の家」。
専務が作業の合間に現場写真を撮ってきてくれました。
この角度、庇の出来具合がよく分かってイイネ!
一連の庇で複数の窓をまとめて見せて意匠を高めている部分です。
しかし、全体像が全く分からず(苦笑)
コーナーをまたぐ一連の庇がオシなのは分かりますが・・・次回は全体を・・・いや、何にもです。
外装が整い、現在は内部の木工事の真っ最中。
又現場をレポート出来たらな~と思いますが、ワタクシが直ぐに行けませんのもどかしい。
近場が多くなると思いますが、時間を見つけては現場レポートしていきますね!
「喜多の家」外観イメージ
先日、上棟の様子を少しアップ致しました「喜多の家」。
全体像が全くわかりませんでしたし、本日は、外観イメージをお伝えしたいと思います。
その前に・・・
ここの土地の特徴ですが、まず第一に、出入り口の間口が狭く少々旗竿気味だったりします。
第二に、住宅が密集しているエリアですので、周囲が建て込んでいる。
「泉の家」と同様に「囲まれている感」を感じる敷地であり、採光や通風の面で工夫が必要となってきます。
又、採光・通風の他、プライバシー、駐車スペース、資材の運搬、と課題は山積み。
しかし、家の敷地となる部分は88坪あるので間取りの自由はききそうです。
しかも、周囲が開けた旗竿より既に周りに建物が建て込んでいる状態の方がイメージがしやすいのもメリットと言えます。
そこで、専務が導き出したのは、
旋回できる駐車スペースから玄関まで最短で素直な動線やハイサイドからの光の利用、適材適所に開けられた開口など
更地の時に感じた「囲まれている感」を感じさせない明るい家。
この敷地のデメリットをどう扱ってカタチになっていくのか。
長年の建築経験と知識と感性に期待です。
「喜多の家」祝上棟!安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
皆様、お久しぶりです。
実は、ワタクシ、先週からインフルエンザAに感染し、長いことお休みをしておりました。
本日より仕事復帰しておりますので、又秘かに更新をしていきたいと思います。
さて、ワタクシがインフルでヒィヒィいっている最中、
多治見市の「喜多の家」が無事上棟いたしましたのでその様子です。
専務撮影。
全体像が全く分かりません(笑)
後日、CGイメージをアップしたいと思います。