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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「市橋の平屋」上棟おめでとうございます
昨日「市橋の平屋」が無事上棟いたしました。
9時台の時点で気温30度、湿度70%。
予報通り午後には35℃まで上がり、猛烈な暑さが襲いましたが体調を崩さず乗り切ることができました。
この暑さを乗り切るには水分補給と空調服と熱意が必須。
大工及びクレーン運転士の皆様、本当にお疲れ様でした。
さて、その外観は、排水や換気効率に優れた昔ながらの切妻屋根が特徴的なI型平屋としています。
屋根は、お施主様のご要望で防災性、メンテナンス性に優れた平板瓦を採用。
曲線がないフラットな瓦なので非常に現代的。
加茂野は、異なる時代の多種多様な建物が集落の風景として現れています。
この家は、近代的な性能を備えながら時代の変遷を受け入れこの集落に調和することでしょう。
それでは、U様、今後ともよろしくお願いいたします。
「市橋の平屋」GX志向型住宅
市橋の現場の上棟が明日に迫りました。
本日は、足場を組んでいます。
明日は、最高気温が35℃近くまで上がる予定。
今年初の猛暑日となるため万全の暑さ対策をして挑みます。
また、こちらの平屋は、本年度からスタートした省エネ基準「GX志向型住宅」の対象物件です。
高水準の省エネルギー化が求められる現在、今後も基準の厳格化が進められていくことが予想されますが、
この制度は、今までの長期優良住宅・ZEHよりも厳しい省エネ基準となっています。
現在、建築業界は、持続可能な社会に向けて産業構造の転換期中。
どんな制度も諸条件をクリアする必要がありますし、随時変動いたします。
弊社は、このような多種多様な制度について積極的に学び、お客様と地球環境の未来を見据えたお力添えができればと考えています。