blog
「鷹之巣のモデルハウス」外界へ意識を向ける
時は遡り2月上旬。
西側の擁壁工事より。
加茂野町は、長閑な田園風景が広がるエリアが多いのですが、
敷地の西側はバイパス、南は大手スーパーへ繋がる道路が通っているので意外と交通量が多く、
プライバシーを守る何らかの策が必要でした。
我々は、人の手が加わらない自然が織りなす色彩が好きで、中庭から望む夕日が楽しみだったのですが・・・
交通量の多い西側は、擁壁で視線を完全に遮断。
何の気なしに安気に暮らすには、車の往来が多過ぎるのでやはり塀は必要です。
しかし、こんな環境で暮らしていると周辺環境との関わりを完全に遮断するのは、どうも気が進まないもので・・・。
我々は、条件が合えばファザードの一部を開口し、外界へ意識を向けられるようプランニングしています。
無防備でも鉄壁ガードでもなく、居住者にとってちょうどいい外界との関係をつくりたい。
敷地内の一部を開くことにより、地域社会と豊かな関わりが生まれることを期待しています。