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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「中蜂屋の平屋」お引渡し
先日、「中蜂屋の平屋」のお引渡しをさせていただきました。
ワタクシがお邪魔した日は、奥様と2人のご兄弟がいらっしゃり、ご兄弟は、早速室内中を駆け回っておりました。
まだ、家具が運ばれていないため動きが速い。
こちらはゼエゼエ・・・。
そして、突如出ました。
「イーグル!」
き・ま・っ・て・る。
工事中もずっと完成を楽しみしてくれていたO君。
この家と共に健やかに成長していってほしいです。
外部は、外構が未施工。
外部の撮影は、完成まで暫くお預けですが非常に楽しみです。
又、撮影をよろしくお願い致します。
それでは、K様、竣工おめでとうございました!
工事関係者の皆様、ありがとうございました。
「中蜂屋の平屋」内装工事
左右非対称の切妻屋根が特徴的な「中蜂屋の平屋」。
工事は順調に進み、内部もご覧の通り、多様な質感により仕上げられております。
ワタクシがお邪魔したこの日は、日曜日でしたが、今週の悪天候に備え、建具屋さんが前もって建具を運搬しておりました。
お疲れ様です!
趣向を凝らした意匠性の高い塗り壁は、お施主様ご家族が下地をセルフペイントされました。
この素材感、最高ですね。
壁一面の塗装から愛着が広がり、建物全体へ愛情を注いでいただけたら幸いです。
各諸室のクロスも淡いトーン。
ふんわりとした雰囲気で落ち着いて過ごせそうですね。
木製建具が入ると空間がグッと引き締まり別の顔に変化します。
又、時間が出来たら様子を見にいってきますね。
今から楽しみ!
「中蜂屋の平屋」外観イメージ
「中蜂屋の平屋」外観イメージです。
妻側を正面とした建物の第一印象は、シンプルモダン。
四角くくり抜かれた玄関周りは、玄関戸を道路と正対させないことで視線を遮ぎる配慮をしつつ
スッキリとした印象に仕上がる予定です。
こちらは現物。
変更を重ねているので窓の配置や仕様はCGと若干異なりますが、大凡CG通りの印象に仕上がりそうです。
「滝田の家」同様に、外からの視線を優しく遮り、柔らかい光を取り込むすりガラスの建具使いがポイントですね。
別アングルより。
隣家でふさがるアングルですが、形状がよく分かるので。
開口のないガルバの殻ですっぽり覆われた外壁をみると、採光・通風が気がかりですが、
各諸室に合わせて様々な開口を設け、息苦しくない空間になるよう配慮しておりますので
現場レポは、その辺をお伝え出来たらと思います。
只今、現場は板金工事を継続中。
社長も専務も信頼をよせ称賛する板金屋さんです。
いつも丁寧な施工を本当にありがとうございます♪
「中蜂屋の平屋」祝!上棟。安全性と耐久性に優れる木造軸組工法
先週末、今年最後の上棟が中蜂屋で行われました。
先日、無事上棟致しました「扶桑の平屋」に続きましてこちらも「平屋」。
平屋は、今年だけでも5例目となります。
中濃は、ある程度の面積を確保できる土地が手に入りやすい地域ですし、
家族形態の変化、耐震面、ワンフロアでの生活など色んな視点から見ても時代に合うのかもしれませんね。
さて、こちらは前日の様子。
足場屋さんが足場を組んでくれております。
そして、建方当日。
ひんやりとした空気の中、続々と材料が運ばれスピーディに組み立てられていきます。
この角度、ベストアングルのはずなのですが、レンズ補正をかけると画像が大分切り取られて全体像が確認出来ませんね(苦笑)
ベストアングル探しの旅に出かけます・・・。
この日もこちらに住まうご予定のK様ご一家にお会いすることが出来ました。
肌寒い中、色々とご用意をしていただき、又、工事も見守っていただき本当にありがとうございました!
そして、安全作業に努めてくださった工事関係者の皆様、本当にお疲れさまでした!
次回、外観イメージをお伝えしたいと思います。
「中蜂谷の平屋」配管工事中
本日より、ブログ休止中に現場が動きだした新物件のうちの一つである「中蜂屋の平屋」をレポしたいと思います。
(もう一軒は、上棟済みですが中々行けずにいます・・・。もどかしい。)
現場は、以前、新築させていただいた「中蜂屋の家」より北側へ車で数秒。
周辺は、田畑が広がっておりますが、当時に比べると新しい住宅が増えましたね。
専務と新築探訪をしつつ現場に行くと、基礎工事が完了し、下水や雨水の配管工事を行っておりました。
通路の狭い裏側は手作業で掘削作業を行い、しっかりと管を配置してもらいます。
専務もあちこち見て回る。
通常、お客様は目にすることが少ない工程なのでちょっとした現場報告にもなりますね。
次に、こちらは、完成済みの基礎。
その形状から、L型なのがはっきり見てとれます。
平屋構造のL型・・・連想するのは、1年前に竣工した「跡部の薪ストーブの家」ですが、間取りも作風も趣も異なります。
さて、一体どんなお住まいになるのか。
次回、CGパースでお伝えしたいと思います。