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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「広見の平屋」竣工おめでとうございます
朝夕日毎に涼しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お盆以降、日々の業務が膨大でブログの更新が滞っておりましたが、合間合間に再び更新できればと思います。
まずは、8月末に遡りますが、竣工物件を1棟ご紹介したいと思います。
4月に上棟しました「広見の平屋」。
約5ヶ月の工期を経て無事竣工いたしました。
全体はモノトーンとしシンプルに徹していますが、玄関タイルの幅広の白目地、焼き物の味わいが優しさをプラス。
シンプルな表情に変化を与え、この家の性格をよく表しています。
内部は、白と基調としたご家族のコミュニティの場をメインに、
玄関やユーティリティに造作品による様々な機能をご用意しております。
お引越しがある程度落ち着かれた現在は、どんな暮らしを送られているでしょうか。
是非、お話をお聞かせください。
それでは、W様、竣工おめでとうございました!
「広見の平屋」進捗状況。前例のない木張り
木工事が着々と進行中です。
現在、キッチンの造作家具を施工中ですが、既にキッチン擁壁が綺麗に仕上がっております。
この擁壁は、板張りで仕上げる場合、お客様のご要望に合わせながら無垢材を選択いたします。
今回は、前例のない無垢材で、我々にとっても大変刺激的。
滑らかな木肌が温かい空間づくりに一役買います。
細部まで神経を行き渡らせて。
緻密な施工が続きます。
「広見の平屋」上棟おめでとうございます
4月上旬。
兼ねてより計画を進めてまいりました「広見の平屋」が無事上棟いたしました。
専務撮影。
チラッと見える屋根。
この家では、お客様のご要望に沿い、屋根が四方向に傾斜する寄棟としています。
こちらは、先週末。
向かって左は、専務が足場に頭をぶつける直前画像です。笑
建築規模は、現在施工中の「鵜沼の平屋」と同程度ですが、
玄関が中心に配置し公私を分断する鵜沼に対し、こちらは各部屋にアクセスするには必ずLDKを通る間取り。
後日、事例で比較されると、ご家族毎の願いを取り入れた自由設計の魅力を感じていただけるかもしれません。
さて、専務は、板金工事、断熱工事、木工事etc・・・と様々な箇所を隈なくチェック。
問題無し。
工事は順調に進行しています。