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Writer/Maya 事務・CADオペレーター
「建築」や「モノづくり」の最前線に立ち、設計者の価値観に基づいた機能的及び情緒的な価値をお伝えできればと存じます。
「OPEN HOUSE告知」太田の平屋
この度、弊社が設計・施工・監理を進めてまいりました新築住宅がまもなく竣工を迎えます。
それに伴い、急遽内覧会を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
開催日が間近にせまっておりますが、ご都合がよろしければ是非ご参加ください。
尚、今回もご予約制で一組ずつのご案内とさせていただきます。
詳細は下記の通りです。
◆ 開催日時
2020年10月10日(土)10月11日(日)
10:00~16:00
◆ 計画概要
・用途:住宅
・構造:木造平屋建て
・設計施工監理:株式会社 間宮建築
・設計者:間宮嘉展
◆ 開催地
岐阜県美濃加茂市太田町
◆ CONCEPT
1 和風情緒を取り入れた現代建築
2 敷地を東西に目一杯活用したのびやかな平屋
3 思い思いに過ごすことのできるパブリックリビング
4 吹上天井とプライベートリビングとしてのロフト
5 自然に建築が寄り添うような植栽計画
◆ 新型コロナウイルス感染予防対策
・ご予約制で1組ずつのご案内とさせていただきます。
・定期的に2方向による窓換気を実施いたします。
・受付で手指の消毒を実施いたします。
・会場ではマスク、使い捨て手袋の着用をお願いいたします。
※消毒、使い捨て手袋はこちらでご用意させていただきます。
※マスクをお忘れの方は使い捨てマスクをお渡しいたします。
以上、ご見学をご希望の方は「お名前」「参加人数」「希望日時」をご記入の上
お問い合わせフォームからご連絡ください。
折り返し、案内図を送付させていただきます。
※10/7(水)定員に達したため受付終了いたしました。
尚、トップページにて見所をスクロールしておりますが、画像ではお伝えし難い着目点が無数にございます。
構造や断熱気密性能のほか、軒下空間の使い方や効果的なアクセントカラーの使い方、
パブリックorプライベートリビングでの自由な過ごし方や弊社の意匠に合う既製カーポートの選び方まで話題は尽きません。
こちらの「太田の平屋」を参考に、今回も積極的な質疑応答をいたしましょう。
社員一同ご連絡をお待ちしております。
「那加の平屋」駐車計画とL型の狙い
こちらの現場は、現在基礎打設中。
コンクリート打設が終わり、しっかり強度が出るように養生をしている段階です。
基礎は建物の柱や壁に沿って打設しますので、
右の画像からこの家の形状がL型なのが分かりますね。
少し西方に身を引くと・・・
線状の基礎である布基礎部分が。
今回は、約96坪の敷地をフル活用しインナーガレージを計画しており、
ここはそのガレージ部分にあたります。
又、ガレージの隣にも2台分の駐車スペースを予定しているため間口を使い切る駐車計画としています。
変形地でもなく比較的広い敷地。
ガレージ計画はしやすいのですが、この地は大型商業施設や駅が近いため住宅が建て込んでおり、
敷地全体の採光・通風確保や居住空間が圧迫されないよう工夫が必要となってきます。
その策の一環であるL型ですがその効果はいかに。
リビングの前庭を介して光、風、視線が抜け、道路側から敷地奥まで連続感を感じさせることができれば成功です。
上棟は11月頭の予定。
まだ先ですが、その間基礎の養生をしっかりと。
外構工事等もありますので段取りをしっかりと。
良い上棟を迎えられるよう尽力します。
「藤倉の薪ストーブの平屋」和、古木風、アンティーク
久々、専務と夜の現場。
材料を運びに行ってきました。
こちらの現場は現在木工事中で、
無垢フローリングや天井の板張り、造作家具の施工が完了し巾木(はばき)を取り付けているところです。
さて、一体どんな空間がクリエイトされるのか。
イメージは・・・断片的に申しますと「和」「古木風」「アンティーク」。
日本的なものを失わず・・・しかし、ノスタルジックになりすぎず。
このようなお施主様の嗜好を汲み取りご満足いただけるよう表現したいところです。
実は、純和風建築も手掛けることができる専務。
現代の様式に「和のエッセンス」を取り入れることは得意分野の一つであります。
和の表現が非常に楽しみな現場です。
「跡部の薪ストーブの平屋」キャンピング一家の暮らし
8月のある日の午後。
とある用件で訪れた「跡部の薪ストーブの平屋」。
3年前に竣工したお宅ですが、アウトドアを楽しまれる暮らしぶりがとても素敵だったので
皆様にご紹介させていただきたいと思います。
まず、目に留まったのはプールの日除け。
キャンピング一家のサンシェードは、本格タープ仕様。
建物とのマッチングに心惹かれたこのタープは、
ヨーレイカというニューヨーク発祥のアウトドアブランドのものだそうで、
アウトドア用品に疎いわたくしはこのマンタを彷彿させるフォルムに興味津々。
その下でお子様達が自由に羽を伸ばされ・・・
通常のキャンプに近いレジャースタイルで日除け対策をされていました。
次に、目に留まったのはアウトドア用品の一式収納術。
土間収納として設けましたこちらのスペースを最大限に活用されていました。
自宅管理が難しそうなアウトドアグッズや工具類を
コンテナボックスやカラーボックス、バスケットを駆使しながら縦積み一括保管。
保管するものにもよりますが、多くの場合、
土間収納の面積確保は難しいため横置きより縦積みで容量を確保します。
家づくりの参考になさってください。
最後に、あつかましくもお茶をいただきまして・・・
その際目に留まったのが、自然派の憧れ的存在である薪ストーブ・・・の真夏の場面。
真夏は、デメリットとなりそうな存在の薪ストーブですが、
そんな俗説は跳ね除けインテリアとしてちゃんと機能しておりました。
「夏場にあると邪魔でシーズンオフは仕舞う」というヒーターの概念ではなく「建物の一部」という認識。
ただそこにいるだけで様になりますよね。
薪ストーブユーザーにとっては、冬の寒さを待ち焦がれるのも楽しみなんですよね。
そう言えば、今回、G様と薪ストーブ愛をじっくり語ることがなかったので次回は是非。
自分達の好きなもので満たされたG様邸。
我々も趣味を愛する人にとって居心地のいい家づくりを続けたいものです。
キャンプをしない専務もすっかり影響され、岐路につく際・・・。
「キャンプ道具一式買うかぁ!」
キャンピング一家の仲間入りをしそうな勢いです。笑
「太田の平屋」漆喰DIY
こちらは、とある現場の一室。
全室に及ぶ漆喰仕上げもこのロフトの壁面を残すのみとなりました。
他の諸室は左官屋さんが仕上げましたが、最後の一部屋はご家族みんなでDIY!
広く人々に知られているので説明不要かもしれませんがDIYとは・・・
「専門業者でない人が、何かを自分でつくったり修繕したりすること。
英語の「Do It Yourself」の略語で「やってみよう」の意。」(参照:Wikipedia)
第二次世界大戦後、ドイツ軍の激しい空襲を受けたロンドンで、
廃墟に立った元軍人たちが「Do It Yourself」をスローガンに町の再建に取り組んだのが始まりです。
日本では高度経済成長に伴い、金物店で購入した道具を使用した生活基盤の整備が各自で行われていましたが、
ホームセンターの上陸とともに「自分でできることは自分でしよう」といった概念のDIY活動が普及しました。
「自分でできることは自分でしよう」
しようじゃありませんか。
下準備や道具や材料はこちらでご用意させていただきます。
ご希望の方は遠慮なくお申し付けください。
因みに、コテ板は専務のお手製です。
間宮建築はあらゆるものがDIY。笑
さて、コテ塗りの様子はといいますと・・・
お嬢様は、低学年なのに職人顔負けのコテさばき。
奥様は、取り合いの部分が「難しい」と苦戦しながらもコテの持ち方に気を配り無事クリア。
ご主人は、左官の世界に魅力されしばしの間没頭。
ロフト特有の熱気もなんのその、ご家族揃って心からDIYを楽しまれておりました。
そして、度々現場におともするわが娘。
この日はなんと、お客様のご厚意を賜りDIY体験!
普段は雑用係ですが、この日は楽しいことをさせてもらえ目が輝いていました。笑
W様、本当にありがとうございました。
作業開始から約2時間半。
ロフト部分の壁面を全て塗り終えました。
お色目は薄い水色ですが、わかりにくくてすみません。
荒さ、陰影、パターンにクラフト感が漂う、一際思い入れの深いお部屋の完成です。
約2時間半と聞いて驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、この達成感と充実感は本当に何ものにも変え難い。
そして、なんと言っても家づくりにW様のような好奇心は忘れたくありませんね。
旬のフルーツを使用した「洋菓子店kana」様
本日は、前回の外観に続きまして、店内の様子をお伝えしたいと思います。
出入口のハイサイドから柔らかい陽射しが射し込む店内は、
インパクトや絢爛さでお客様に訴えかけるわけではなく、
どちらかというと、慎ましさの中で和やかに洋菓子を吟味していただく空間といたしました。
洋菓子が主役。
お客様が主役。
ミニマルな構成になるのは必然の成り行きです。
ショーケースには「どれもおすすめで・・・。」と女性オーナーが語るように
一つ一つに想いがこもったこだわりの焼き菓子が並んでいます。
原料の小麦は国産。
卵は瑞浪市まで買い付けに。
選りすぐりの原料から丁寧な仕込みまで想像つき
ショーケースの前では期待が最高潮に膨らみました。
こちらは、口当たりの優しい焼き菓子コーナー。
ちょっとした物販棚も快適にご使用いただくために寸法、厚さ、表面を整え、
厚生労働省食品衛生法の規格に合格した植物性オイルで仕上げています。
又、棚上部のFIX窓からは、厨房の調理風景が垣間見えるのですが、
実際こっそり覗いてみますと、ここから一体どんなお味が誕生するのか・・・
と想像が膨らみ待ち時間も楽しむことができました。
そして、肝心の洋菓子はといいますと・・・
わたくしが選んだのは、旬のフルーツのシャインマスカットタルト。
初秋の風を感じましたので、迷いなく選択。
物販棚からは、クッキーやサブレ、フランス菓子のゼリーみたいなアレをセレクト。
アレ・・・。笑
帰社後、専務と仕事の合間のひとときを過ごしました。
弾けるシャインマスカットとタルトの心地良い甘みが最高に美味しかったです。
このお味は、何度も足を運びたくなるにちがいありません。
皆様も是非お立ち寄りください。
「洋菓子店kana」
営業時間:11:00〜16:00
営業日:木・土(臨時休業有)インスタをチェックしてください。
所在地:岐阜県美濃加茂市加茂川町1丁目3024-1
TEL:0574-66-1216
駐車場:5台有
「洋菓子店kana」様 OPEN!
先日、NEW OPENいたしました「洋菓子店kana」様。
わたくしもOPEN当日にお伺いさせていただきましたが、開店時から盛況で絶好のスタートをきられました。
当日は、建物の内外がお祝いのフラワーに囲まれ、わたくしは一人ハイな気分に。
弊社及び協力会社からのスタンドフラワーもお客様を優美におもてなししておりました。
さて、今回、店舗設計させていだきました「洋菓子店kana」様の店構えですが、
建物の外形は単純な構成とし、エントランスに荒材や鋳物を集約させることでアイキャッチ効果を画策。
小規模ながら、エントランスの持ち味によって存在感を放つお店に仕上げました。
また、表面のざらつきや節を残した程よいラフさが、アットホームなエントランスを演出。
初来店されるお客様もリラックスしていただけるのではないでしょうか。
初めて入店するときには、多かれ少なかれ誰しも不安を抱えるものですからね。
そして、ラフさを出しても決してお品を忘れないところが専務流。
納まりを工夫し、端正さもかねそえるよう気を配っています。
程よいラフさでお客様を温かくお迎えする「洋菓子店kana」様。
次回は、店内及び洋菓子のレポを予定しています。
乞うご期待!
「洋菓子店kana」
営業時間:11:00〜16:00
営業日:木・土(臨時休業有)インスタをチェックしてください。
所在地:岐阜県美濃加茂市加茂川町1丁目3024-1
TEL:0574-66-1216
駐車場:5台有
「洋菓子店 kana.」様 New Open告知
この度、弊社が設計・施工・監理をさせていただいた洋菓子店「洋菓子店 kana.」様が、
新規オープンする運びとなりましたので下記の通りお知らせいたします。
開店日時:2020.8.29(土)AM11:00
場 所:岐阜県美濃加茂市加茂川町1丁目3024番1
※国道41号高山方面からいらっしゃる場合
側道を降り、美濃加茂郵便局を過ぎた最初の信号を迂回した左側。
※国道41号名古屋方面からいらっしゃる場合
中濃大橋を渡ったら側道へ降り、2つ目の信号を超えた左側。
※美濃加茂郵便局の反対側の41沿いです。
取り急ぎ、ご報告まで。
後日、詳細をお伝えできればと思います。